- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 瀬戸光
オープニング映像。
「50代以上が活躍、地域おこし協力隊」、「謎解きヒミツの至宝さん」、「元貴景勝・湊川親方の原点」、「ハロウィーン直前!進化するかぼちゃ」と、きょうのメニューを伝えた。
募集テーマは「私とかぼちゃ」。相澤は「子どもの頃ハロウィーンはなかったので乗り切れていない自分がいる。でも子どもは楽しみにしてる。衣装をいかに安く手に入れるか悩む」などとコメントした。視聴者からの投稿「普段あまり料理はしないが、深夜の通販番組などで生のかぼちゃを簡単そうに切っている包丁を見ると欲しくなってしまう」を紹介した。
群馬・下仁田町から中継。特産品の下仁田ねぎは火を通すと甘くて柔らかくなるのが特徴。年末にかけて出荷の最盛期を迎える。ここ数年の猛暑の影響で生育状況が悪くなっているという。軟腐病にかかると小さく枯れてしまう。下仁田町では昨年度、町全体で約3割が出荷できなかった。今年度、自治体と農家が協力して薬剤を散布する実証実験を行っている。肥料の中に窒素の成分が多いと軟腐病になりやすいと言われていて、肥料を与える畑と与えない畑で軟腐病のかかり具合も調べている。今月中旬、町と県、町内の農家が集まって実証実験の報告や意見交換を行った。町として今年度、農家に対して薬剤の購入にあたる10アールあたり最大5000円の補助金を出すようになった。
地域おこし協力隊は総務省が2009年度から始めた地域活性化のための施策。これまで隊員の年齢は若い世代が多かったが、今は50代以上の中高年が活躍するケースが増えている。青森・八戸でワイン用のぶどうの収穫を手伝っている秋山行雄さん57歳は今年5月、八戸市の地域おこし協力隊に入隊した。八戸市出身の秋山さんは東京のIT企業を早期退職し、ふるさとに貢献したいという思いをセカンドライフで叶えることにした。地域おこし協力隊は地方自治体が都市部の人を受け入れ、1~3年町おこしに協力してもらう制度。2009年度に始まり、昨年度は過去最多の7900人余が活動。隊員の年齢は20代と30代で60%以上を占めるが、50代以上が増えていて15%を超えている。八戸市は元々40代以下の年齢制限を設けていたが3年前に撤廃したため、秋山さんも応募できる道が開かれた。八戸市は約10年前から地元産ワインに力を入れている。特産化をさらに進めようと秋山さんのIT業界のキャリアが期待されている。ぶどう畑の気象データを分析し、品質・収穫量を向上させようとしている。協力隊員は任期後、全国で7割近くが同地域に定住している。秋山さんは青森と東京の多拠点生活を思い描いている。移住しなくても深く地域と関わり続ける“関係人口”として人とのつながりを生かしながら八戸を支えたい考え。
八戸市地域おこし協力隊員・秋山行雄さんは任期後は東京とふるさと・八戸の多拠点生活を思い描いている。さらに、対面とオンラインと使い分けて様々な都市や地域と関わっていきたいと話している。取材した中川治輝ディレクターは「場所に縛られずコミュニケーションできる手段があるからこそ関わる人も地域も増やしていけるし、年を重ねながら人とのつながりを豊かにできるとても現代的な生き方だと思った」と話した。八戸市は地域おこし協力隊の年齢制限を3年前に撤廃。八戸市農業経営振興センター・佐々木達也さんによると、年齢制限撤廃の理由について協力隊員を1人でも多く確保したいことや、50代・60代がセカンドライフで活発に活動するようになった時代の変化も背景にあるという。八戸市の担当者は「50代・60代は培ってきたスキルや社会経験がどんな場面でも生きている。コミュニケーション力には年の功を感じることが多く、地域にうまくなじんでいる」と話していた。
リゾートバイト專門の派遣会社によると、50歳以上の働き手が10年で約10倍になっている。子育てを終えた人や定年を迎えた人が老後の資金を確保するため、旅行の代わりという理由で参加しているという。地域おこし協力隊もリゾートバイトも必ずしも移住しているわけではない。関係人口とは都市部に住みながら休日に地方で過ごすなど継続的で多様なかたちで地域に関わる人たちのことで、国は今後10年で1000万人に増やすことを掲げている。
「みいつけた!」は放送17年目。11月3日に放送するゴッホ特集について紹介。番組ではイスの男の子・コッシーと大人のサボテン・サボさん、明るく元気な女の子・スイちゃんの3人が様々な発見をしながら楽しく学んでいく。バスタブから現れるオフロスキーが色んな遊びを教えてくれるコーナーやコマ撮りアニメなどバラエティーに富んだ人気コーナーがたくさんある。来週月曜日のテーマは「ゴッホ」。サボさんの友達で芸術家のサボかもとたろうがゴッホの魅力を伝えるためゴッホ展に行った。見どころはサボかもとたろうの視点で語られる感動ポイント。「みいつけた!」は毎週月曜~金曜午前7時30分放送。
「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」は東京都美術館で12月21日まで開催中。展覧会サポーターでもあり音声ガイドナビゲーターも務める松下洸平は「ゴッホの家族が保管している作品を見ることができる」などと話した。
「謎解き!ヒミツの至宝さん」は11月4日からBSで29分版で放送を開始する。MCはPerfume。現在放送中の「大河ドラマべらぼう」の主人公・蔦屋重三郎は江戸時代、浮世絵や本を出版した版元で、物語はいよいよクライマックスへ。蔦屋重三郎は歌麿や写楽の才能を見出した江戸随一の出版プロデューサー。今回の至宝は蔦重が手掛けた3枚の浮世絵。東京国立博物館に所蔵されている傑作。その謎に迫ろうと超高精細3DCG化。喜多川歌麿「婦女人相十品ポッピンを吹く娘」を3DCGで細かな部分や普段見られないような箇所を見ていく。第2回は香川県・金刀比羅宮の普段は公開されていない建物に眠る伊藤若冲の「百花図」。第3回は葛飾北斎の「冨嶽三十六景神奈川沖浪裏」を徹底分析。第3回の案内人は志賀隼哉。「謎解き!ヒミツの至宝さん 蔦屋重三郎の浮世絵」はNHK BSで11月4日夜7時から放送。
地域の話題に関する穴埋めクイズに現場のアナウンサーが挑戦する。栃木・大田原から中継。テーマは「大田原が誇る“ご当地マンホール”」。マンホールカードは全国に約1200種類ある。穴埋めクイズ「大田原のデザインはナスノ◯◯◯、主な材料はジ◯◯シャの◯◯◯ップ、重さはジ◯◯シャ約2台分、着色は◯◯◯ップを出すアレで」。正解「大田原のデザインはナスノヨイチ」。
募集テーマ「私とかぼちゃ」。視聴者の投稿「かぼちゃは切る前にレンチン。それを適当な大きさに切って再度加熱し、柔らかくなったらベーコンとスライスした玉ねぎを炒めて乗っけてフレンチドレッシングで和える」を紹介した。
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