- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 眞下貴
オープニング映像。
デフリンピック選手の思い、などラインナップを紹介。
- キーワード
- デフリンピック
募集テーマは「朝型?夜型?あなたはどっち?」。現時点では朝型95、夜型79。
「にっぽん百名山」くじゅう連山を紹介。登山口のある長者春でガイドの西嶋功さんと合流。1日目は長者原から硫黄山、二俣山を目指し、温泉で一泊。2日目は最高峰の中岳に登り、手峰の久住山、牧ノ戸峠へ向かう。午前8時に出発。吊り橋を渡るとタデ原湿原が広がる。硫黄山が見えてきた。三俣山では登りが急になってきた。三俣山の本峰に到着。標高は1744m。赤く染まっているドウダンツツジを見ることができた。歩きはじめてから6時間半、法華院温泉に到着。2日目、急な登りを越えて標高1791mの中岳に到着。標高1786m久住山の山頂からは阿蘇山、雲仙岳を見ることができた。「にっぽん百名山」はNHKオンデマンドで配信中。
飯田徳子さん、89歳はベンチプレス競技の70歳以上50キロ級でおととしと去年、2年連続で世界チャンピオンになった。飯田さんは週に3回ジムに通い、トレーナーに指導を受けている。90歳を目前にしても常に上を目指している。飯田さんはもともとマラソンが趣味で71歳のときに世界一過酷なサハラマラソンに挑戦。3度目の挑戦で約250キロを完走した。しかし、過度なトレーニングで股関節を負傷し、マラソンを諦めざるを得なかった。生きがいを失った飯田さんが出会ったのがベンチプレスだった。新たな競技をはじめるにあたり、無理はしないことを決めた。もうケガはしたくないと毎日身体のケアを欠かさない。自分の力を試したいと大会にも積極的に参加している。この日出場した大会では目標としている50キロをあげることに成功した。
マーケットが注目しているのが、高市政権と日銀の関係。高市政権下では日銀は利上げしにくくなるのではという見方が大きく出て円安基調にもつながった。日銀は経済物価情勢に応じて追加の利上げを行うスタンスを示している。利上げは金利を引き上げ物価上昇を抑える政策のこと。高市首相は過去に利上げに否定的な考えを示していて、責任ある積極財政を打ち出している。高市首相はマクロ経済政策の最終的な責任は政府が持つとし、日銀が政府と十分に連携を密にすると発言している。
喜多美結記者がデフリンピックについて解説。喜多記者はデフテニスの選手であり、2019年の世界選手権で日本人として初優勝している。前回のデフリンピックの際は代表選手に内定していたが、コロナの影響で日本はテニスの参加を辞退したため出場できなかった。喜多記者は小学3年生で両耳の難聴が徐々に進行する特発性両側性感音難聴と診断され、現在は人工内耳を着けて生活している。今回取材したのは代表で一緒に練習していたテニスの親松直人選手。武器は力強いサーブで、日本初開催の大会で金メダルを目指す。生まれた時から耳が聞こえにくく、普段は両耳に補聴器を着けている。デフリンピックのルールで試合中は補聴器を外している。難聴が分かったのは2歳の時で、自分以外は聞こえる家族の中で育ち小学校には補聴器を着けて通っていた。幼稚園から続けていたサッカーで、補聴器を着けても指示が聞こえにくい事があり、馴染みにくさを感じるようになった。聞こえていないことをはっきりと自宅したのは小学5年生の時で、先生の胸元に付けたマイクから直接音が届く補聴器を使うようになった。親松選手がサッカーに代わりのめり込んだのが小1から父と続けていたテニスで、1人でのプレーに魅力を感じた。一方で父からは人との関わりを増やすために練習相手を誘うよう求められた。テニスを通じて仲間ができ、聞こえないからコミュニケーションが取れないではなく、聞こえないからどうしてほしいか伝えることが大事だと気付いたという。
喜多さんは小中学生のときは補聴器を見られると、障害があると思われるのが嫌で髪の毛で隠したりしていたという。親松直人選手は視覚障害のことを伝えるのはとても勇気がいる、小学生の自分に求めるのは酷なことかもしれないとしている。
親松直人選手は先週、学校の先生向けに講演を行った。聞こえないことで周囲から受けた誤解含め当時の思いを語った。そんな状況を先生たちに理解してもらい、聞こえない子どものサポートをしてほしい、どうして欲しいのかを具体的に伝える。
- キーワード
- デフリンピック
親松直人選手はまったく耳が聞こえない人、手話中心の人・口話の人などいろんな人がいる、デフリンピックがそれを理解するきっかけになってほしいとしている。一方で自分自身の障害を受け入れられているかはまだわからないという。
昭和29年「NHK週間ニュース」で放送した七五三のお宮詣りの映像を紹介。NHKが最初に記録した七五三の映像。明治神宮での七五三の様子を伝えた。立正大学の佐多芳彦さんは三五七の年ぐらいの間に亡くなる子が多かったため、子どもは神様からの授かりものだと大切にしていたのだという。1997年放送の「なぞ解き歳時記」では岩手県の七五三のルーツとされる七つ児詣りという行事を紹介していた。
愛媛・四国中央から中継。紙のまち・四国中央市の特産品である水引のクイズを即興で出題。水引を作っている工場にお邪魔している。あわ結び、うめ結びという結び方を紹介。こちらには水引で作った人形などもある。水引で作った兜はある方がある物を売ったときに被せてもらうものをモチーフに作った。ある方とは誰?正解は大谷翔平。コロナ禍で注目が減り、水引を使って発信をしたいとはじめたのがきっかけだという。
「朝型?夜型?あなたはどっち?」。現時点では朝型が112、夜型が91。ラジオ体操から始まる、愛猫が起こすので朝型の方からの投稿を紹介した。朝も苦手夜も苦手で睡眠時間がたっぷり欲しい、家族全員早起きが苦手で夜型、などの視聴者からの投稿を紹介した。
