- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
オリエンタルランドは2028年度にクルーズ事業という形で新たな旅に出る。総事業費約3300億円。ディズニーリゾートがある千葉県浦安市の開発エリアがほぼ埋まり、今後の展開が注目されていた中での新たな事業。日本のクルーズ船としては最大級となる客船でキャラクターによるエンターテインメント、プールやダイニングも楽しむことができる。当面は首都圏近郊で2~4泊のクルーズを予定、年間40万人のゲストを迎えることができる。
鎌倉市の海岸では蓄積された離岸流のデータを素にAIカメラで離岸流を検知し警告を出している。AIの的中率は8割で、早期発見をしやすくなったことでライフガードの役に立っている。海水浴場での溺死事故の死因は離岸流が最も多く、AIで検知後に職員が状況を見定めて離れるよう促す事で離岸流による水難事故が半分に減少した。AIカメラで離岸流を検知するシステムは全国5箇所の海水浴場で稼働していて、アプリを使えば一般の人も確認ができる。水難事故は海が最も多いがプールでも死亡事故は発生しており5日には高知市で小学4年生の男児が水泳の授業中の事故で亡くなった。プールでも国内初のAIカメラが利用され、頭の浮き沈み等の溺れている人の特徴を検知して警告するシステムが導入された事で、人の感性だけに頼らないチェックが可能になった。
専門家は水難事故を防ぐためは現地の情報を得ること・誰と何処に行くのかを周知させること・ライフジャケット等の装備を用意して正しく着用すること・現場の状況を観察すること・常に複数で動いて子供だけで入らないこと等を挙げた。フロートを使用する際の注意点は足がつかない場所で落ちた子どもの浮き具が無くて危険なため、ライフジャケットを着用の上1人1つの浮き具を用意して子どもと常に一緒に行動することだと紹介。
「米国大統領選挙から撤退を」との声が日増しに高まる中、バイデン大統領は民主党の議員に書簡を送り、「最後まで走り抜いてトランプ氏を打ち負かすことを決意している」と撤退の意思がないことを強調。7日、フィラデルフィアの黒人教会に呼ばれたバイデン大統領は、演説で若さを強調した。バイデン大統領には、パーキンソン病の憶測が浮上している。支持率では、バイデン大統領が1年前にトランプ氏に逆転されて以降、差が縮まることはあっても巻き返すには至っていないのが現状だ。民主党内からは、撤退論も出ている。ハリス副大統領を推す声がないわけではないが、広がりを見せてはいない。ミシェルオバマさんやテイラースウィフトさんといった名前も浮上はしているが現実性はゼロだ。
米国の首都・ワシントンで議会が再開。バイデン大統領は、民主党議員に対して書簡を送っていて、「私は党の指名候補選びにおいて全体の87%、1400万を超える票を獲得した。民主党指名候補を決めるのは有権者であり有権者だけだ」などとしている。クリントン政権で補佐官を務め、いまはABCニュースの司会者・ジョージ・ステファノプロス氏の独占インタビューで、バイデン大統領は「神が降りてきて『ジョー撤退しなさい』と言ってきたら身を引くが、神は降りてはこない」と語った。
EURO2024はこのあと、準決勝のスペインとフランスの試合が行われる。スペインの強みは、パスをつないでゴールを目指す形。5試合で、11得点をあげている。攻撃陣の注目は、16歳のヤマル。大会トップの3アシストで、チームの勝利に貢献してきた。決勝前日が誕生日で、準決勝が16歳最後の試合となる。大会最年少ゴールに注目だ。
EURO2024で、フランスは、5試合3得点と苦しい戦いが続いている。エース・エムバペもPKでの1点のみで、攻撃陣が低迷している。フランスのデシャン監督は、勝利して、フランス国民に感動を与えられると信じているなどと話した。
パリ五輪開幕まで17日、バレーボール女子日本代表キャプテン古賀紗理那選手が五輪を最後に現役引退することを表明した。公式インスタグラムで「すべての経験と出会いが今の私を作ってくれました。本当に感謝しています」などと思いを綴った。2013年に代表デビューしチームのエース・キャプテンと日本を代表するバレー選手となった。先月のネーションズリーグ2024では得点ランキング2位で銀メダル獲得に貢献、個人タイトルにも輝いた。SNSでの最後に「パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います」などと決意を記した。
パリ五輪日本代表河村勇輝選手が会見を行いNBAグリズリーズとエグジビット10契約を結んだことを明かした。河村選手は「間違いなくバスケットをやってきた決断の中で1番大きなチャレンジになる」と話した。先日日本代表の富永啓生選手がペイサーズとエグジビット10契約を結んでいる。エグジビット10契約とは契約したチームのトレニーニングキャンプに参加可能になり結果を残すことでシーズン前にNBAとNBA下部組織チームを行き来できる2WAY契約に切り替えが可能。解除後も下部組織のチームと契約可能という。過去渡邊雄太選手もエグジビット10契約から2WAY契約を勝ち取り最終的に本契約となっている。
ウエイトリフティングでパリ五輪メダル獲得が期待される宮本昌典選手。去年アジア選手権で優勝、現在世界ランク3位の宮本選手には唯一無二のエールポイント「脱力スナッチ」がある。スナッチは床のバーベルを一気に頭上まで持ち上げることで宮本昌典選手は全身で持ち上げているという。その意図について東京国際大学・三宅敏博ヘッドコーチは「腕だけでは限界があるので腕だけじゃなくてより大きな効率の良い筋肉を使うというのが宮本は捉え方が普通とは違う」と話した。他選手と比べても大きな僧帽筋が宮本選手の脱力スナッチを支えている。「身に覚えのない筋肉勝手についてしまった。僧帽筋が発達しているおかげで腕に力が入らず体に力が入ってできている。自分のパフォーマンスを皆にお届けしたい」などと話した。
きょうのプロ野球は6試合が行われる。セ・リーグの広島×巨人の首位攻防戦となる。巨人先発山崎伊織は1アウト1、3塁で1番秋山翔吾に犠牲フライで先制を許し岡本和真がチャンスに3ランHRで逆転となる。ケラーは代打上本崇司にタイムリーを打たれ同点、8回には勝ち越しチャンスに岡本が犠牲フライで5-3で5連勝となった。
阪神対ヤクルトの試合で9回裏2アウトで代打坂本誠志郎のヒットがエラーを呼び満塁になり近本光司がライト前フライで2-1でサヨナラ勝利となった。
DeNA×中日は7回1点差に詰められなおもピンチの場面で4番手京山将弥が福永裕基にタイムリーを浴び延長へ。6月月間MVPのオースティンがサヨナラHRで6-5でDeNA勝利となった。
西武×日本ハムの試合では先発山崎福也が6回まで無失点の好投を見せたが6回には西川にタイムリーを浴び同点になり7回途中で降板した。延長10回に日本ハム清宮幸太郎がダメ押しの今季1号2ランで4-1で勝利した。
4位楽天は、ロッテと対戦し、1回、辰己涼介が3号ソロホームランを放って先制した。先発の内星龍は、6回途中・無失点で、今季4勝目をあげた。
3連勝中のオリックスは、ソフトバンクと対戦し、1回、森友哉が10試合連続安打となるタイムリーを放ち、先制した。先発の田嶋大樹は、7回無失点の好投を見せた。オリックスが4連勝した。
DeNAの度会隆輝、中日の福永裕基、ソフトバンクの中村晃、阪神の中野拓夢、広島の大盛穂のスーパープレーを紹介した。
セ・リーグは、5連勝の巨人が1ヶ月ぶりに首位に浮上した。巨人から4位までは、ゲーム差1の大混戦となっている。
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