- 出演者
- 板倉朋希 松岡修造 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 所村武蔵 細川栞 宮脇花綸 上野優佳 東晟良 菊池小巻
オープニング映像。
パリオリンピックではフェンシング女子が日本史上初のメダル獲得。
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3位決定戦:日本33−32カナダ。日本女子史上初の銅メダルを獲得。上野優佳が「諦めずにやってきてよかった」、宮脇花綸が「うまくいかないことばかりが多いが一歩ずつ前に進んできた結果」、東晟良が「人生で持ったメダルの中で一番重くて興奮する」、菊池小巻が「みんなのおかげで取れたと思っているのでうれしい気持ちでいっぱい」などとそれぞれコメント。
3位決定戦:日本33−32カナダ。日本女子史上初の銅メダルを獲得。日本女子がフェンシングで初めて五輪に出場したのは1964年東京大会。初めて踏みしめた表彰台。2017年に就任したフランクボアダンコーチ、以前のインタビューでは日本代表を「テクニックはいいが闘争心が弱い。パンダチームを指導しているような気分」と評していた。選手としてアトランタ五輪で銅メダル、フランス代表チームのコーチを務めたこともある。
バスケットボール男子予選リーグ。グループB(試合前):1位・ドイツ、2位・フランス、3位・日本、4位・ブラジル。八村塁は負傷でチームを離脱。ブラジル102−84日本。
東晟良、菊池小巻、上野優佳、宮脇花綸が生出演。パリ五輪女子フルーレ団体で銅メダルを獲得。試合を終えての取材が多く寝不足なんだそう。同じ日に個人戦をやって3人とも初戦敗退。男子の加納虹輝選手が優勝したことが気持ちを後押ししたんだそう。チームワークが良いのは、これまで何度もほぼ同じメンバーで出場してきたから。全員が声出ししてチームを鼓舞していたんだそう。
パリオリンピック女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した日本女子代表にインタビュー。ボアダンコーチからは「パンダではなく虎になるんだ」との指摘を受けてきたそう。コーチの就任当初は壁もあったが、東京オリンピック前ごろから信頼関係ができていったんだそう。個人戦では初戦敗退となった上野。パリの雰囲気にのまれ苦戦したが、団体戦では切り替えて試合に臨めたんだそう。
柔道男子100キロ超級2回戦:斉藤立○−●Lクルパレク(チェコ)、準々決勝:斉藤立○−●Aグランダ(キューバ)。斉藤立の父は五輪を連覇した斉藤仁。2015年に逝去。親子の夢、五輪金メダルを目指し、7年前に地元大阪を離れ父の母校、国士舘高校へ。
単独トップで2日目を迎えた松山英樹は11番を終えてトップタイ。
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パリ南アリーナから中継。松岡修造は卓球の試合を見ていて頂という文字が浮かんだなどと話した。スタジオではオリンピックの舞台だからこその死闘が見られるが、選手は苦しいだろうなどと話された。
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米国の景気後退への懸念から1日のニューヨーク市場が全面安に。東京市場もその流れを受けた。1987年10月、世界的な株価暴落となったブラックマンデーの翌日以来史上2番目の下げ幅。日経平均株価は先月11日には4万2000円を上回り史上最高値となったがその後は6000円以上値を下げる展開に。株安の原因は他にも。為替介入や日本銀行による追加利上げで円高が進み、輸出企業などの業績への懸念が広がっている。岩井コスモ証券投資情報センター長・林卓郎さんが「反動的な売り、利益を確定する動きが加速した格好」とコメント。
円高が一層進んでいる。外国為替市場で一時1ドル=147円2銭をつけた。今夜米国の7月の雇用統計が発表され、就業者数の伸びは市場予想を下回り、失業率も悪化。米国の景気が後退するとの懸念からドルを売って円を買う動きが強まった。
米国・メリーランド州、ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地、バイデン大統領がおもむきロシアに拘束されていた米国人を出迎えた。ハリス副大統領も一緒。元海兵隊隊員やジャーナリストたちが帰国。ウォールストリートジャーナル紙・エバンゲルシコビッチ記者が拘束されてから491日。ロシア国内で取材中スパイ活動を行ったとして逮捕され、先月懲役16年の判決。ロシアとベラルーシで拘束されていた欧米人、ロシアの反体制派ら計16人の身柄が引き渡された。モスクワの空港でもプーチン大統領が出迎え。西側諸国で拘束されていたロシア人が帰国。スパイや殺人の罪で収監されていた8人。トルコが仲介した身柄交換。FSB・ロシア連邦保安庁のワジムクラシコフ工作員は5年前、ドイツ・ベルリンでロシアの反体制派指導者を射殺した罪で終身刑に。バイデン大統領は「素晴らしい気分。待ちわびていた」、プーチン大統領は「記者をロシアの刑務所に閉じ込めておくのは意味がない。米国側の諜報機関もロシアの諜報機関が直面する問題解決を考えてほしい」と語った。
スタジオでは、米国とロシア双方の首脳にとって国民にアピールできる機会となるという思惑が一致しているが、今後人質外交が連鎖することが懸念されるなどと話された。
青森ねぶた祭初日。ねぶたをデザインした中学生、そこには能登半島地震で被災した人たちへの思いが込められていた。旧暦の七夕に行われていた灯籠流しが変化したものとされているが起源は定かではない。長い歴史において初となる試み。甲田中学校2年・高橋悠真さんが考案したねぶた「龍神と大鯰」。青森市内の小中学生を対象に原案を公募して選ばれた。絵をもとにねぶた師・内山龍星さんが構図や色彩を整える。今回初めてとなった原案から制作に携わる試みは伝統文化への関心を高めてもらうのが狙い。このねぶたには能登半島への思いが詰まっている。当初被災地で運行することも検討されたが道路状況などから断念。石川県志賀町から小中学生を招待。
青森市から中継。学生が考案したねぶたが人々の前を通るたびに歓声や拍手があがっていたとのこと。
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