- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
岸田文雄総理大臣は1,094日と戦後歴代8位の在職期間だった。国会に現れた石破総裁は常に笑顔。総理指名を前に「私の名前を書いたことがない人がいっぱいおられると思うが、ぜひお間違いの内容にお願いしたい」という皮肉も。「解散ありき」の国会。審議を求める野党の反発で総理指名を行う本会議はいきなり30分遅れで始まった。投票が始まると野党議員が「能登の補正予算を」というプラカードを掲げる。午後2時過ぎ、”党内野党”として政権を批判してきた石破氏が批判される側となった。自説を翻した”早期解散”には総理自身も思うところがある様子。分刻みの日程に官邸入りしたときには汗びっしょり。いよいよ組閣。新大臣等も次々官邸に呼ばれる。きょう発足した石破内閣の初入閣は13人、女性はわずか2人。総裁選で石破氏を支持した岩屋氏・中谷氏・小里氏はそれぞれ外務・防衛・農水大臣に、元石破派の平氏・赤沢氏も閣僚に起用された。旧安倍派からの入閣はゼロ。共に政権を批判してきた村上誠一郎氏を総務大臣に迎えた。午後9時、総理として初めての会見を行った石破氏は「国民の皆様に勇気と真心を持って真実を語るのが政治の役割と信じている」「基本方針は”守る”。まず第1にルールを守る政治。国民を信じ勇気と真心を持って真実を語りたい。国民から信頼されるため、直ちに取り組まなければならないのは政治改革」「この内閣は”納得と共感内閣”と考えている。国民の皆様に納得していただき共感していただける政治をまっすぐ進める」「解散の大義は、新内閣が発足したからには国民の皆様方に信を問う。そしてこの内閣がいかなるものかというのは、これから先に申し上げていく。この内閣をご信任いただけるのか、あるいは他の選択があるのか、それを主権者たる国民の皆様方に問うのが私は大儀だと思っている」などと述べた。
石破内閣が発足。来週9日に衆議院を解散、27日に衆議院選挙を行うことを表明。会見で石破総理大臣は解散の大義について、「信任いただけるか他の選択があるか国民に問うのが大義だ」と話した。戦後の内閣は憲法第7条での解散がとられている。これは内閣の助言と承認によるもの。中央大学の橋本基弘教授は「不信任案の可決などなくても解散するなら消費税導入など国民生活に関わる重大な事案がある場合、内閣と衆院が対立し審議が進まない状態、憲法第69条と同等の重大な事態で行うのが本来の姿」とし、石破首相の解散の理由が「内閣が代わったから信を問う」では「憲法上妥当とは言い難い」と指摘している。千々岩さんは「野党側も選挙モードで、攻撃材料となっている。最初からうまくいく政権はないが、来週にかけて国会論戦が続くので、この懸念を払拭できるかみていく必要がある」と話した。
「夕刊フジ」は1969年に創刊され、駅の売店やコンビニなどで販売された。近年はデジタル端末の普及、原材料費や輸送コストの上昇といった逆風にさらされていて、来年1月末での休刊が決まった。産経新聞社は「発行継続に向け努力を続けてきたが、夕刊紙としての一定の役割を終えた」としている。
石破総理大臣を先頭に、新閣僚たちが総理官邸の階段で、記念撮影に臨んだ。石破新政権は閣僚19人のうち13人が新入閣で、女性閣僚は岸田政権の5人から2人に減る。記念撮影終了後、林官房長官の会見が予定されている。
大谷翔平が今季、打点王・ホームラン王を獲得。両リーグをまたぐ連続ホームラン王は史上初。また、今季唯一の2連続の週間MVPとなった。
ダブルヘッダー第1試合、ブレーブスvsメッツ。9回オモテ、リンドアが2ランホームラン。メッツ8-7ブレーブス。ダブルヘッダー第2試合、ブレーブスvsメッツ。7回ウラ、オズナがタイムリーヒット。ブレーブス3-0メッツ。
明日からポストシーズン開幕。ヒロドさんは「パドレスは大谷選手を抑えて3年連続の首位打者のアラエスがいて、手強いですね!」などと話した。
楽天vsロッテ。5回オモテ、友杉が佐々木朗希が8回まで1失点に抑える。ロッテ5-1楽天。
西武vs日本ハム。今井達也が9回7月三振。西武4-0日本ハム。
ソフトバンクvsオリックス。5回ウラ、栗原がホームラン。ソフトバンク8-6オリックス。
プロ野球の順位表を紹介した。
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先週、オリックスのT-岡田がファンに別れを告げた。T−岡田は2005年、履正社高校からドラフト1位で入団。プロ5年目、HR王を獲得。2021年、自らの一打で手繰り寄せた25年ぶりのリーグ優勝。3連覇の快挙を支えてきた。去年からはHRゼロで、今年は5月以降、1軍での出場はなかった。迎えた本拠地最終戦、歴代最多の3万6000人を超える観客が詰めかけた。プロ最終打席へ。T‐岡田が描く放物線は最後までファンを魅了した。T−岡田は「苦しい練習や試合に勝てなくて辛いとき、ファンの声援のおかげで前を向き進んでいくことができた」と語った。明日はヤクルトの青木宣親の引退試合が行われる。
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