- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾 駒見直音
オープニング映像。
防衛財源を確保するための増税を巡り与党は所得税を増税する時期の決定を先送りすることで一致した。防衛力強化のための財源について法人税とたばこ税は2026年4月から増税する。一方、所得税の増税時期の決定は見送った。自民党は当初、2027年1月から防衛特別所得税を設ける方向で調整していたが、公明党がいわゆる103万円の壁の引き上げとの整合性が取れないと反発した。ただ法人税とたばこ税についても野党側の賛成を得て増税できるかは不透明。
今年度の補正予算案は舞台を参議院に移して論戦が交わされている。野党は、いわゆる裏金議員が公開された形の政倫審で説明を行うよう迫った。石破総理大臣は「最終的には各議員の判断」としながらも、「公開することで国民の理解が得られる」と強調した。一方、衆議院では政治資金規正法の再改正に向けた審議が行われ、与野党は外国人による政治資金パーティー券の購入を禁止すべきだとの認識で一致した。また政策活動費について、自民党は廃止する一方、一部を非公開にできる例外を設ける考えだが、国民民主党もこの例外規定について一定の理解はしていると歩み寄る姿勢を見せ、新たに設ける第三者機関で検討していくべきとの考えを示した。
旧日本軍が多数の中国人を殺害したとされる南京事件から今日で87年となる。日本政府は反日感情の高まりを警戒している。今年は中国で日本人学校の児童が襲われる事件が相次ぎ、南京事件の日の関してもある保護者は例年と全く雰囲気が違うと話すなど緊張感が高まっている。中国政府が主催する南京市の追悼式典「南京大虐殺国家追悼式典」は日本時間11時に始まり、共産党幹部が過去の歴史を振り返りながら日中関係の重要性にも触れている。中国の日本人学校は事件が起きた深センなど7校が休校し、残りの5校はオンラインに切り替えるなど児童の登校を避ける措置を取っている。中国のSNSなどでも関連する内容は多く取り上げられていて、反日感情が高まりやすい日として大使館などは注意を呼びかけている。
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員らが授賞式が開かれたノルウェー・オスロから帰国した。午前8時前、羽田空港に到着。授賞式では代表して田中煕巳さんが「核兵器も戦争もない世界の実現」を訴えた。日本被団協・和田征子事務局次長は「田中さんのスピーチが本当に感銘を与えたと聞いている」と語った。代表委員らはノルウェーの首相と会談したほか、核兵器の廃絶を訴える講演をするなど精力的に活動した。
天皇皇后両陛下が石川・輪島市を日帰りで訪問されることが正式に決まった。天皇皇后両陛下は17日午前、特別機で輪島市の能登空港に到着し、9月の大雨で14人の犠牲者を出した石川県の被災状況について石川県・馳知事から説明を受けられる。午後には輪島市長の案内で大雨で川が氾濫した地域を視察される予定。その後、輪島市内の避難所での生活を余儀なくされている人たちをお見舞いするほか、災害対応に当たった関係者をねぎらわれる予定。
米国の「タイム誌」は年末恒例の今年の人に次期大統領に決まったドナルドトランプを選んだ。トランプ次期大統領は12日、満面の笑みでニューヨーク証券取引所の取引開始を告げる鐘を鳴らした。タイム誌は、今年の選考は難しいものではなかったとしたうえで「2015年に大統領選に出馬して以来政治と歴史の流れを変えるうえでトランプ次期大統領ほど大きな役割を果たした人物は恐らくいない。再び世界の中心に立ちかつてないほど強い立場にいる」と評価した。トランプ次期大統領の2度目の選出を米国メディアは「異例のカムバック」と評している。地元ニューヨークで話を聞くと2期目に期待するという声も少なくない。
今日も日本海側では大雪となっている。一方、太平洋側は今シーズン一番の冷え込みとなった。強い寒気の影響で北日本は大雪となっていて24時間の降雪量は多いところで50cm前後に達している。昨日から積雪が急増しているところがあり、屋根からの落雪や雪崩に注意が必要。一方、太平洋側は朝の冷え込みが強まり北海道の陸別では今シーズン全国で初めて−17℃を下回った。東京都心も1℃台まで下がっている。今夜から寒気は更に強まる見込みで週末も大雪や強い冷え込みに注意が必要。
経済情報を伝えた。
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今年生まれた子どもの名前を調査したランキング。明治安田生命によると男の子の1位は「陽翔」(はると、ひなと)。2017年以来7年ぶりにトップ。2位は「凪」3位は「朝陽」。女の子は「紬」が3年ぶりに1位。2位は「翠」、3位は「凛」。1文字の名前がトップ3を占めるのは調査開始以来初めてで、50位までに17つランクインしている。読み方別でも最も多かったのは男の子は「はると」で16年連続。女の子は「つむぎ」が初めて1位になった。使われた漢字はワールドシリーズで優勝したロサンゼルスドジャース・大谷翔平選手の人気もあってか「翔」が4年連続で1位となった。
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英国王室恒例のクリスマスイベントが盛大に開催された。ウィリアム皇太子とともに姿を見せたジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子。約半年ぶりに公の場に登場した3きょうだいは母・キャサリン皇太子妃が主催するクリスマスキャロルコンサートに参加した。2021年から始まったこのイベントも今年で4回目。「Together at Christmas」と題し、愛と思いやりの大切さについて考えることを目的としている。末っ子のルイ王子は去年が初参加。やんちゃな姿が話題となったが、今年は成長したことが分かるエピソードが注目されている。1つ目は手書きメッセージ。
大切な人へのメッセージを飾る「親切の木」。ルイ王子のメッセージは母・キャサリン妃の両親宛て、ルイ王子にとっては祖父母に宛てたものだった。カードには「僕とゲームをして遊んでくれてありがとう」と書かれていた。ジョージ王子とシャーロット王女のメッセージの内容は明らかになっていない。
デーブスペクターの解説。クリスマスキャロルコンサートのテーマは愛と思いやりの大切さ。「親切の木」はチャールズ国王からの贈り物。キャサリン妃が脚光を浴びてほしいという思いからチャールズ国王は行事を欠席したという。ルイ王子の優しさと思いやりが見られる場面があった。家族そろって「親切の木」に書かれたメッセージを見ていたとき、ルイ王子は下に落ちていたカードに気づき、拾い上げて飾り直していた。シャーロット王女はバレエが好きで、サプライズでバレエ団を招待していた。キャサリン妃はルイ王子と「シャーロット王女には内緒」と約束していた。キャサリン妃は「ルイは約2週間、この秘密を話さないでくれた。6歳の男の子にとっては大変だったと思う。今朝も『ママもう話していい?爆発しちゃいそうだ』と言ってきたが、秘密を守ってくれていると思いたい」と話した。一方ウィリアム皇太子はフランスを訪問。7日にパリでトランプ次期大統領と30分以上対談した。
デーブスペクターの解説。英国・ウィリアム皇太子と米国・トランプ次期大統領が、7日にパリで30分以上対談した。2人は力強く握手を交わした。ロイヤルファミリーへのボディータッチは基本的には禁止されているが、トランプ次期大統領は肩を触ったり腕を取ったりした。トランプ次期大統領は「皇太子はとてもハンサムに見えた。キャサリン妃のことをたずねると『元気です』と答えた。チャールズ国王については『懸命に闘っている』と言っていた」と話した。トランプ次期大統領との対談は英国政府がウィリアム皇太子に要請したもので、目的は米国と英国両国の関係強化を促すため。ウィリアム皇太子は陸軍の施設で、カーソン君(10歳)から似顔絵をもらった。ウィリアム皇太子は「これは私?鼻の穴が5つあるみたいだね!」と話した。クリスマス当日の25日はロイヤルファミリーが一堂に会するサンドリンガムでの礼拝が行われる。今年のクリスマスはロイヤルファミリー45人と、サンドリンガムハウスでランチを楽しむ予定。
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃんの番組宣伝。
デーブ・スペクターがダジャレを披露。
このあとは徹子の部屋。