- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 能條桃子 駒見直音 大泉洋
自民党の派閥の裏金事件を巡り、衆議院の予算委員会は安倍派の元会計責任者の参考人招致を野党の賛成多数で議決した。公明党は「多数決による民間人の招致には反対だ」として退席した。参考人の出席は任意で、元会計責任者は応じない意向を自民党に伝えている。新年度予算案は明日から質疑が始まる。
トランプ政権の厚生長官に指名されたロバート・ケネディ・ジュニア氏は、上院の公聴会で「ワクチンが医療において重要な役割を果たしている」などと述べた。ケネディ氏は反ワクチンの立場で知られ、過去には新型コロナウイルスのワクチン接種を「人類に対する犯罪だ」と非難していた。それだけに公聴会では、ポストを得るために立場を一転させたとして厳しい指摘が相次いだ。バーニー・サンダース上院議員は「これほど素早く態度を翻した政治家を見たことがない」と痛烈に批判した。
29日、アメリカのトランプ大統領は、万引きや窃盗などの疑いで逮捕された不法移民の拘束を連邦政府に義務付ける法案に署名し、2期目の政権として最初の法律が成立した。トランプ氏は、不法移民が釈放後に再び犯罪を犯すことがあってはならないとして厳罰化の意義を強調した。また、トランプ氏は国防総省などに対し、キューバにあるグアンタナモ海軍基地に不法移民3万人を収容できる施設の設置を指示する方針も示した。
アメリカのメディア「ブルームバーグ」は、去年の秋ごろ中国企業「DeepSeek」の関係者とみられる人物が、生成AIの開発を手掛ける「オープンAI」から大量のデータを不正に盗み出した可能性があると報じている。オープンAIと提携しているマイクロソフトが事態に気付いてオープンAIに通知し、ともに調査を進めているという。トランプ政権でAIと暗号資産を担当するサックス氏も、FOXニュースに対し「DeepSeekがオープンAIのモデルを利用したかなりの証拠がある」と述べている。
日本付近は強い冬型の気圧配置が続いていて、北日本や北陸で雪が強まっている。6時間に降った雪の量は福島県の金山で37cmと、1月の観測史上最大を更新した。そのほか、札幌などで今シーズン一番の大雪となっている。このあとも更に積雪が増える恐れがある。あす朝までの予想降雪量は東北で80cm、北陸で70cm、北海道と東海で50cm、関東甲信で40cmなどとなっている。なだれや落雪、交通の乱れに警戒が必要。
第一生命が募集した2024年の「サラっと一句!わたしの川柳」コンクールには5万句以上が寄せられ、優秀作品100句が発表された。5月下旬にはベスト10が発表される。
絵の中を大冒険する「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」が完成し、きのう完成報告会が行われた。今回、ゲスト声優として謎多き美術商人・パルを鈴鹿央士さんが演じる。
文化放送の斎藤社長を含めたフジテレビの親会社である「フジ・メディアHD」の社外取締役の7人はおととい、新たな提言を発表した。そのなかで4月をめどにスタートする新たな経営陣の人選は極めて重要だと指摘。取締役会の下に「経営刷新小委員会」を設置することを要求した。経営刷新をめぐり焦点となっているのが30年以上にわたりフジテレビの実権をにぎってきた日枝久取締役相談役の進退だ。
フジテレビの経営陣の刷新を求める声が高まっている。役員の今後の進退について、27日の会見で遠藤副会長は「嘉納と港が退任した後の新組織はあくまで暫定的なもの。第三者委員会の報告をめどにそれぞれの役員が責任をとるべき」とし、3月末に経営体制が変わる可能性も示唆している。おととい、文化放送の齋藤社長を含む、フジ・メディア・HDの社外取締役7人が連名で、フジテレビとフジ・メディア・HDの社長宛に提言を公表し、候補者の面談など、調査を実施するための情報提出を求めるとしていて、新たな経営陣の人選に関わると考えを示している。正午から開かれる取締役会で社外取締役の提言についても話し合うとみられている。
社外からも経営刷新を求める声が高まっていて、日枝相談役取締役の進退が焦点となっている。ゼナー・アセットマネジメントは、「フジ・メディア・HDにおける日枝氏の影響力は不釣り合い。これを精査し、見直す必要があると感じざるをえない」とし、「40年以上、フジの役員を務める日枝氏を年頭に取締役の在任期間などを見直す必要がある」と指摘している。またCMを見合わせているスポンサー企業は「日枝さんが結局辞めなかったというとことで、根本的な解決にはならいのでは」などと評価している。日枝氏の進退について、フジ・メディア・HDの場合は「日枝氏が自らの判断で辞任」、「任期満了で退任」、「株主総会で再任された場合は続投」、「株主により解任される」の4つが考えられるとしている。日枝氏の姿勢について、風間さんんは「選択肢として、いつ辞めるんだという状況に陥っている。これまで辞めている経営陣の人たちが企業文化というものを原因の一つとしている。任期満了での退任という道を選ぶと思う。問題の幕引きというものを経営陣は考えていると思う。」などとコメントした。
社外取締役7人が新しい経営陣の人選に関わるような動きについて、風間さんは「先日発表された体制が暫定的だというのに、驚いた人もいたと思う。人選に関してはおそらく、社内からの承認ではなく、グループ全体やその他企業からの外部招聘を考えている」などと解説した。
プライベートバンカーの番組宣伝。
このあとは「徹子の部屋」