- 出演者
- 萩谷麻衣子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 水越祐一
平年の2倍の雪が積もっている福井県大野市から中継。午前9時時点で積雪は今季最大の104センチ。積雪1m超えは3年ぶり。除雪や雪かきが行われている。福井県では明日の朝にかけて70センチの雪がふる。車の立ち往生や停電などに注意が必要だ。
埼玉・八潮市の道路陥没事故では、発生から8日経ったきょうにも穴の内部に入り救助隊員が捜索するための2本目のスロープが完成する見通し。先月28日、道路が陥没しトラックが転落、現在も運転手の男性が安否不明。穴の中は、雨水管などの障害物が不安定な状態で、きょうの本格的な捜索の可能性は低い。
トランプ大統領は、アメリカが国連の人権理事会から離脱する大統領令に署名した。トランプ大統領は、UNRWAへの資金提供を停止する大統領令にも署名しユネスコへの関与も見直すとしている。イーロン・マスク氏は、国際開発庁を閉鎖する方針で、途上国の人道援助に大きな影響が出そうだという。
衆議院の予算委員会で初めて行われている省庁別審査で、立憲民主党は政府が20億円以上かけた給付金の支給を効率化するシステムの利用率が0.2%にとどまると指摘した。立憲民主党は、低所得世帯への3万円給付について400億円におよぶ事務費は半分近くになるとして、自治体にシステムの活用を促すよう求めた。赤沢経済再生担当大臣は、どういう取り組みが一番いいか検討したいと応じた。野党は無駄を指摘することで、予算案の修正につなげたい考え。
日産との経営統合にむけて、ホンダが日産を子会社化する案を打診していることが分かった。日産側の強い反発が予想され、経営統合辞退に暗雲がただよっている。ホンダと日産は持ち株会社を設立し、傘下に2社を置く形で経営統合に向けた協議を進めている。ホンダの三部社長はお話しできることはないとコメントを避けた。日産は近く臨時の取締役会を開き、経営統合に向けた方向性を決める見通しだという。
日経平均株価の値動きについて伝えた。
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アメリカのトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が会談を行なった。会談ではイスラム組織ハマスとの停戦やパレスチナ人の移住構想について協議が行われたと見られている。トランプ大統領はパレスチナ自治区ガザについて、アメリカが所有し経済開発を進める考えを示した。ハマス高官はネタニヤフ首相は停戦合意を望んでいなかったと証言している。
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トランプ政権でウクライナ・ロシア担当特使を務めるキース・ケロッグ氏はイランが数十年ぶりに弱体化していると言及している。ヒズボラやハマスなど抵抗の枢軸に属する同盟が壊滅的な被害を受ける中、イランもイスラエルへの弾道ミサイル攻撃を行ってきたがこれを受けてイスラエルは軍事施設を攻撃されていて、当時のサリバン米大統領補佐官はイスラエルの攻撃で通常軍事能力が低下したとしている。対するイランは軍事力のアピールを行っていて、地下ミサイル格納施設には大量のミサイルが設置され、床にプリントされたイスラエルとアメリカの旗を踏みながら進む様子が見られる。ペゼシュキアン大統領は新型ミサイルを視察していて、こちらは全長16mで射程1700kmであり精密誘導装置を備えているという。力をしなっていないと誇示する狙いもあるが、アメリカ側は弱体化のリスクは存在していると見ている。
イスラエルから攻撃を受けイランは通常軍事能力が低下したと見られるが、当時のサリバン米大統領補佐官は弱体化を受けて核兵器を製造することへ懸念を示していた。アメリカとイランの核を巡る交渉を巡っては、2018年には当時のトランプ大統領が核兵器を開発していると主張して、開発制限の変わりに支援を行う「イラン核合意」からの離脱を発表し経済制裁を行うなどし、バイデン政権下でも核合意に戻ることはなかった。これに対しケロッグ氏はイランの世界的な脅威を理解している、軍事力だけでなく経済的・外交的な圧力も必要と言及し、世界全体が核開発に向けて圧力をかけるべきと主張した。
イラン核合意とはイランが核開発を制限する変わりに米国など6カ国が経済制裁を解除する合意となっていたが、第1期トランプ政権は核合意を一方的に離脱し最大限の圧力をかける動きに出た。2020年の1月2日にはトランプ大統領の指示を受けてイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が殺害されたこともあった。IAEAのグロッシ事務局長は純度最大60%のウランを月に7kg程度生産し、すでに30kgを越えている可能性があると指摘している。核兵器のウランは純度が90%を超えるものとなっているが、グロッシ事務局長は生産加速の長考だと懸念を示している。トランプ大統領はネタニヤフ政権が米国の支援を受けてイランの核施設への攻撃に踏み切るとの報道もある。イランに対する最大限の圧力政策を復活させる大統領覚書にも署名し、原油輸出をゼロにすることを目指すという。対するイランのペゼシュキアン大統領はプーチン大統領と経済や安全保障を巡り協力を深める動きを見せている。中林氏はトランプ氏は中東のパワーバランスを変えてイランを追い込むことを狙っていたが、更に圧力をかけることで加速するのではないかと言及。一方で極端に弱体化させるとさらに核兵器の開発を進める可能性があるとしている。交渉に入れば核兵器廃絶・イスラエルを攻撃しないことなどの約束を取り付けるものと見られると指摘し、経済制裁を先に引っ込めることもないと見られるという。また、日本は大統領になってから2番目に会談を行う国となる予定だが、ここで何かを考えている可能性があるが、国益の追求が求められるとしている。
「相棒23」の番組宣伝。
衆院予算委で初の省庁別審査が行われている。野党はムダを指摘し予算案の修正につなげる考え。財務大臣と関係閣僚が出席して予算案の内容を省庁ごとに審議するものとなっているが、立憲民主党は給付金の支給を効率化するために、利用率の低いシステムの利用料を国が負担し自治体に活用を促すよう求めるものを提案。赤沢経済再生担当大臣はどういう取り組みが一番いいか検討したいと応じている。
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