- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 中野信子 水越祐一 仁科健吾 駒見直音 浦林凜 松本まりか 安田顕
お化け屋敷のルーツは江戸時代の歌舞伎にある。國學院大學・飯倉義之教授によると、江戸時代には冷房などがなく歌舞伎小屋は暑く観客が減った。花形の役者らは夏休みや涼しい地方巡業に行くため、歌舞伎小屋に未熟な役者たちが残り、演技力なくても客を満足させるために怪談が考え出された。1830年ごろ、大森の医師が歌舞伎の芝居の仕掛けの中で使われていた小道具を自宅に展示し評判になり、見せ物小屋が興行として開始したのがお化け屋敷の始まりと言われている。アメリカのピッツバーグ大学らの研究チームなどが行ったお化け屋敷を体験した人へのアンケートでは半数の人が「気分がよい」と答え、33%は「変化なし」、17%が「気分が悪い」と答えた。特に気分の改善が目立つ結果になった。(Times)。お化け屋敷体験後に絵を描くなど簡単な課題を行うと、体験前よりも脳の活動が落ち着いていた。研究した博士は「怖い体験をしたことで、かえって思考がリセットされリラックスした状態になったと考えられる」と分析。脳科学者・中野信子は「女性の場合は性的な快感の回路と恐怖の回路が一部共有されているので、女の子をデートに連れていきたいと思ったらお化け屋敷がいいと思う」とコメントした。
きょうは東北から東日本にかけて広く晴れている。関東甲信と北陸、東北南部ではこの先も晴れる日が続くと予想されることから、気象庁は先ほど梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも平年より数日早い発表。あすからの3連休は本州で猛暑日が続出する予想で、熱中症に警戒が必要。
トランプ大統領は現在79歳で、最近撮影された写真では足首の腫れや手のあざから健康面が不安視されていた。これを受けてホワイトハウス・レビット報道官は17日、「慢性静脈不全」と診断されたと明らかにした。一方で、「70歳以上の人に多くみられる症状だ」と説明し、血管や心機能などの検査結果はすべて正常で「健康状態は良好だ」と強調した。手のあざはトランプ氏が頻繁に握手することが原因と述べた。脳科学者・中野信子は「致命的な病気とは必ずしも言えない。生活習慣が良くないということもあり得る」とコメントした。
16日、アメリカの歌手のコニー・フランシスさんが亡くなったと所属レーベルの社長が明らかにした。フランシスさんは1937年、ニュージャージー州で生まれ、1955年に歌手としてデビュー。1960年には「恋には弱い」で女性ソロで初めてビルボードホット100チャート首位を獲得。代表曲の一つ「可愛いベイビー」は世界中でカバーされ、今年に入りTikTokなどで話題となり、若者たちの間でも親しまれていた。TVプロデューサーのデーブ・スペクターは「ヒット曲が多くて、日本だと中尾ミエさんが歌っていた」とコメントした。
横浜市は日産追浜工場での生産終了で影響を受ける中小企業への支援を国に要望。また、山中市長は要望書提出後の取材で、生産終了の連絡は会見の直前だったことや、エスピノーサ社長とはきのう面会し「取引先に対し説明していく」という発言があったと話した。
ウクライナ議会は17日、ユリア・スビリデンコ前第1副首相を首相とする新内閣を承認した。5年以上にわたり首相を務めたシュミハリ氏は国防相に就任し、シビハ外相ら8閣僚は留任。ゼレンスキー大統領は兵器に占める国産の割合を40%から半年以内に50%にするよう求めていて、スビリデンコ首相は新内閣の最優先課題として武器生産の拡大と技術の向上、経済の自立性の確保を挙げた。スビリデンコ氏は4月にアメリカと合意した鉱物資源協定の交渉を主導した。
大手コンビニのローソンが22日から都内の店舗で「鍋さばきロボット」を導入する。開発した「TechMagic」調理ロボット開発本部長・石渡英治氏は「職人の鍋さばきを実現している」と話した。提供されるのは「チャーハン」や「野菜炒め」など14品。タッチパネルの表示に従って具材や調味料を投入するだけで自動的に「炒める」「混ぜる」の動作を行い、鍋の部分を自動洗浄する機能も付いている。
フィリピン残留日本人2世の82歳男性の8月上旬の訪日が決まった。男性は太平洋戦争の混乱期に日本人の父親と生き別れたため親子関係を証明できず、無国籍状態となった。支援団体の調査で親族が大阪府で暮らすことが判明し、80年越しに親族との対面が実現する見通し。4月には石破総理大臣がフィリピンで男性ら残留2世と面会し、国籍回復に向けた支援を約束した。一方で、国籍回復を希望する残留2世の平均年齢は83歳を超え、今年に入って2人が亡くなっている。
パキスタン東部パンジャブ州を中心に激しい雨が続いている。この大雨で少なくとも17日までの24時間に54人が死亡し、227人がけがをした。犠牲者の多くが家屋の倒壊により死亡。パキスタンでは6月中旬以降、モンスーンと呼ばれる雨季に入っていて、これまでに全土で178人が死亡。特にパンジャブ州では被害が大きく、州の首相は「前例のない暴風雨と洪水に見舞われ、州内の複数の地域に非常事態宣言が発出された」と注意を呼びかけている。
夏の猛烈な暑さが続く中、岐阜県川辺町では町の公用車を使って小学校の児童を送迎する下校支援が今月から始まった。子どもたちが乗るのは町議会議長などが使用する公用車2台。岐阜県川辺町・木下宙町長は「この間まで保育園やこども園に通っていた子どもたちが集団で炎天下の中帰っていて、本当に命の危険があるんじゃないかと。あまり使われていなかった議長車も含めて使えるものは使おうと」と話した。下校支援の対象は小学校から自宅までおおむね2.5km以上の1~2年生。夏休みを除き9月30日まで行われ、費用は無料。デーブ・スペクターは「熱中症は深刻だからいいと思う」、中野は「そもそも学校に行かないで済むようにする対策はないのか。夏休みの範囲を広げたらどうか」とコメントした。
あす放送の「ワイド!スクランブルサタデー」の「クマ 都内でも目撃情報…最新の対策は」の予告映像を伝えた。
TSMCがきのう公表した4~6月期の決算は純利益が3982.7億台湾ドル(約2兆円)で、前年同期より6割アップした。主な要因は世界的なAI向けの半導体需要の急増で、「需要と供給の間のギャップを埋めるために懸命に努力している」と説明した。熊本第2工場の建設については今年中に着工する見通し。
日本海テレビ経理業務統括の被告は日本テレビ系番組「24時間テレビ」の募金を含む会社の預金約480万円を着服した罪に問われている。鳥取地裁はきのうの判決で「募金者の善意を踏みにじるもので、チャリティー募金の信頼を失墜させて募金額の減少等を招きかねない」として被告に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。
南米チリに新しく設置されたベラ・C・ルービン天文台には口径8.4mの大型望遠鏡と32億画素のカメラが搭載されている。世界最大のデジタルカメラとしてギネス世界記録に認定されている。1185枚の写真を合成したものには約1000万個の銀河が含まれている。国立天文台・内海洋輔准教授は「大きなカメラを作ることで観測の効率を上げて、それで観測して研究したい。これから天文の謎が明らかになっていくと思っている」と話した。地球から数千光年離れた星雲の写真を678枚合成すると、星の材料となるガスやちりなども鮮明に写し出される。
きょうは東北から東日本にかけて広く晴れている。関東甲信と北陸、東北南部ではこの先も晴れる日が続くと予想されることから、気象庁は先ほど梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも平年より数日早い発表。あすからの3連休は本州で猛暑日が続出する予想で、熱中症に警戒が必要。
九州北部では今夜にかけて危険な雨の降り方になる恐れがある。現在、九州各地に非常に発達した雨雲がかかっている。この雨雲がライン状にまとまり、同じようなエリアに流れ込み続ける予想。長崎県と佐賀県では今夜9時ごろにかけて線状降水帯が発生する恐れがある。あす昼までに予想される雨量は九州北部で180mm。線状降水帯が発生すると雨量はさらに増えて、土砂災害や川の氾濫の危険度が急激に高まる恐れがある。道路が一気に冠水する雨となるため、避難時はアンダーパスを避け、自宅にとどまる場合は山・崖から離れた2階以上に移動する。
無症候性心筋虚血などの治療のため東大病院に入院していた上皇さまが先ほど退院された。上皇さまは5月に無症候性心筋虚血と診断されていて、新たに心臓の負荷を和らげる薬を追加するため、今月14日から入院されていた。また、上皇后さまは上皇さまのお見舞いのため、毎日病院を訪れられていた。
24歳の男ら7人は男の会社と取引をしていた30代男性を無理やり車に乗せて監禁したうえで暴行するなどしてけがをさせた疑いが持たれている。容疑者らは監禁が始まってすぐに男性を茨城県の山に連れて行き、「山に埋める」などと脅していたことが分かった。その後、「もっと金を取るため殺さないことにした」などと言って監禁を続け、男性から200万円奪った。
名古屋高裁金沢支部前から中継。前川彰司さんは39年前、福井市で起きた女子中学生殺害事件で殺人罪で7年間服役したが、当初から無罪を訴えていて再審を求めてきた。これまでに弁護側は当初の裁判で前川さんに不利な証言をした男性が警察官と取引を行ったとする証拠を提出している。こうした中、名古屋高裁金沢支部は去年10月に再審を認める決定をした。その後の再審の初公判で検察側から新しい証拠が提出されていないことからも、今回前川さんに無罪が言い渡される公算が高まっている。裁判の判決は午後2時に言い渡される。
トランプ大統領は現在79歳で、最近撮影された写真では足首の腫れや手のあざから健康面が不安視されていた。これを受けてホワイトハウスのレビット報道官は17日、「慢性静脈不全」と診断されたと明らかにした。一方で、「70歳以上の人に多くみられる症状だ」と説明し、血管や心機能などの検査結果はすべて正常で「健康状態は良好だ」と強調した。手のあざはトランプ氏が頻繁に握手することが原因と述べた。