- 出演者
- 八木麻紗子 大下容子 松尾由美子 吉永みち子 菅原知弘 斎藤康貴 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一 駒見直音
メジャーリーグではリーグ優勝決定シリーズが開幕。大谷翔平選手が1番指名打者で先発出場した。ブルワーズvsドジャースの試合は8回を終え、ドジャースがリードしている。
けさは北海道で今シーズン1番の冷え込みとなった。一方、西日本では10月とは思えない暑さが続く見込み。最低気温は北海道・沼川でマイナス5.2℃、旭川はマイナス0.1℃、予想最高気温は大阪で29℃、高知30℃、熊本で31℃となっている。
きょうの日経平均株価を伝えた。
ベネズエラ政府がノルウェーにある大使館の閉鎖を発表した。ノーベル平和賞に野党指導者のマチャド氏が選ばれたことに反発する動きとみられる。ベネズエラ外務省は平和賞と大使館閉鎖の関係には言及していないが、マドゥロ大統領はマチャド氏を「悪魔のような魔女」と呼ぶなど批判を強めている。
反政府デモが続いていたアフリカの島国、マダガスカルのラジョエリナ大統領が安全のため避難したと明らかにした。クーデターで国外に逃れた可能性が指摘されている。
メキシコでは先週から豪雨が続き、死者・行方不明者の数が合わせて120人以上に上るなど被害が拡大している。町ごと押し流された所もあり80の地域が孤立しているほか、住宅などの被害は10万件を超えるおそれがある。政府は救助と復旧作業のため兵士3300人を現地に派遣した。
公明党が連立解消を表明し戦略の練り直しを余儀なくされている自民党内から高市総裁への批判の声が出る中、きょう両院議員懇談会が開かれる。就任後、初めて地元・岩手入りした鈴木俊一幹事長は公明党との連立解消を受けた対応に追われた。党内からは船田元衆院議員がFacebookで「高市総裁に一度退いていただき政権構想の立て直しを模索すべき」と投稿。
大泉洋主演のドラマ「ちょっとだけエスパー」が来週火曜スタート。
公明党との連立解消を受け自民党内からは危機感を訴える声が出ている。野村哲郎参院議員や船田元衆院議員など自民党内から高市総裁の辞任を求める声まで噴出。こうした党内の動きについて平沢勝栄参院議員は「私は今まで公明党さんから選挙応援をもらったことは1回もない」「もともと自民党と公明党は別の政党なんだから自民党は政権を取るべく必死で動く以外ないし、もし今のままで数が足らないということであれば解散総選挙をやる以外ないんじゃないか」などとコメント。
公明党との連立解消について様々な声が上がっている。自民党の鈴木幹事長はきのう「連立を継続するよう努力したが連立解消を通告されてしまった。誠に残念」と話している。自民党はきょう午後3時から両院議員総会・懇談会を開催。高市総裁が公明党の連立離脱の経緯を説明する。連立解消に高市総裁周辺では保守派の中には「公明党を切った方がむしろプラスだ」という人もいるという声がある一方で、不満の声も出ている。野田聖子議員はSNSで「今回の自民党トップの人たちは(自公連立に)アンチの発言が多かった」、船田元議員もSNSに「高市総裁に一度退いていただき政権構想の立て直しを模索すべき」と書き込んでいる。高市総裁はきのうSNSを更新し、公明の離脱には触れず党内結束を呼びかけた。
この後、両院議員懇談会が行われる自民党本部前から政治部与党キャップ澤井記者に伝えてもらう。高市総裁としては公明党側が連立離脱ありきで一方的に通告してきたことなどを党内に説明し、理解を求める狙い。出席者によると緊急の役員会では来週予定される総理大臣指名選挙は何とか自民党の高市総裁でとりに行くという方針で、公明党とも喧嘩別れのように距離を置かず、また国民民主党や日本維新の会などの野党にも決選投票で自らの党首の名前を書いてもらうなど、白票を投じてもらえるようお願いしていく考え。高市執行部としては何とか政権交代は避けようと、この後、国民民主党との幹事長会談も予定している。
きょう自民党は両院議員懇談会を開催。高市総裁が公明党の連立離脱の経緯を説明する。朝日新聞コンテンツ政策担当補佐役・林尚行氏によると「高市氏を支える保守派のなかには自民党らしさにブレーキをかけてきたのは公明党という考え方がある、自民党のアイデンティティを取り戻せるきっかけだと期待する声もある」という。一方で公明党の選挙協力がなかった場合45の小選挙区で落選の危機。公明党・斉藤代表はフジテレビの番組で野党候補と個別に選挙協力する可能性に言及している。
国民民主党・玉木代表は党首会談を行う意向を示しきょう立憲、維新、国民の3党で幹事長会談を行う予定。
「玉木総理」誕生の可能性はあるのか。鍵を握るのが立憲民主党との連携。玉木代表は安全保障政策やエネルギー政策など基本政策に違いがあるとして立憲に政策の一致を求めている。これに対し立憲民主党・野田代表は「早く会ってどう解消するかの議論をすべき」と話している。4月に立憲、国民、連合は憲法、外交・安全保障、経済、エネルギー、多様性について基本政策で合意。国民民主党はきょう自民党と幹事長会談を行う見通し。
野党の動きについて見ていく。立憲民主党の野田佳彦代表はおととい、「大同団結すれば選挙しなくても政権交代が可能。政治生命をかけて命を懸けて挑戦したい」と発言。総理大臣指名選挙での野党候補の一本化に向けて、立憲、国民、維新の3党党首会談を呼びかけた。これを受けて国民民主党の玉木雄一郎代表はきのう、「党首会談は受けたい。ただ実のある中身にするため、幹事長レベルでどういったことを協議するのか前さばきが必要」として、3党党首会談を実施する前に、安全保障政策やエネルギー政策などの政策の一致が不可欠だと指摘した。きょう立憲、国民、維新の3党の幹事長が会談する予定。一方で、国民民主は野党だけでなく与党にも接近している。玉木代表はきのう自身のSNSに「玉木雄一郎、そして国民民主党は首相ポスト狙いで基本政策を曲げることは断じてない」と投稿。自民党、公明党とも今週中に幹事長会談を開くよう榛葉幹事長に指示した。ただ玉木代表に対し、国民民主などの支持母体である連合の芳野友子会長は、「国民の連立入りは容認できない」として、自民との連携に否定的な考えを示している。また日本維新の会の吉村洋文代表はきのう出演したテレビ番組で、「立憲と国民で一度話をしてみて、それが本当にまとまるのであれば、我々も真剣に話は聞きます」と様子見の構えを見せている。公明党が総理指名で野党候補に投票するかについて、公明党の西田実仁幹事長は「いろんな事情、環境をみて最終的に2回目(決選投票)をどうするかはまだ決めていない。そういう意味ではあらゆる可能性がある」としている。読売新聞によると、高市総裁は臨時国会で総理大臣に指名された場合、防衛大臣に小泉進次郎氏を、総務大臣に林芳正氏を起用する方向で調整に入ったという。
デビュー10周年を迎えた歌手・真田ナオキさんが、きのう浅草公会堂でコンサートを開催。年末に向け熱い思いを語った。
サッカー北中米ワールドカップまで残り8か月。今夜、日本代表はブラジルとの重要な一戦に臨む。日本はこれまでブラジルとは13回戦い、2分け11敗。1度も勝ったことがない。さらに選手の実績や将来性から算出される市場価値の差は、日本と比べて4倍以上もある。サッカー王国ブラジルにどうやったら勝てるのか。「セットプレー」がカギになる。注目選手は上田綺世選手。
エンディング映像。