- 出演者
- 八木麻紗子 堂真理子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 中野信子 水越祐一 仁科健吾 浦林凛
大谷翔平選手はエンゼルス時代の2021年、2023年のアメリカリーグで、去年はナショナルリーグでMVPを獲得。今回で3年連続の4度目、しかも満票受賞。MVP受賞を受け大谷選手は最終候補のソト選手、シュワバー選手に「とっても素晴らしいシーズンだった。素晴らしい選手と競い合えてよかった」とリスペクト。「今年はピッチングのリハビリの年。そこに焦点を当てていた。そこが一番難しかったところ」「ドジャースのファン、チームメートすべての人たちにとって素晴らしい1年だった」とコメントしている。MVP選出は全米野球記者協会が行っていて各球団の担当記者2人ずつが投票。1位から10位まで選手に順位付け。最多ポイントを獲得した選手がMVPに。これまでMVPを最も多く受賞してるのはバリー・ボンズ。4年連続を含む7回受賞。ワールドシリーズ連覇＋MVP連続受賞は過去に1人だけでシンシナティ・レッズのジョー・モーガン。大谷選手は2人目。ことし3月、開幕東京シリーズでドジャースはカブスと対戦。大谷選手は早くも1号弾を放った。6月には二刀流復活。7月には5年連続5回目となるオールスター選出。7月19～23日にかけて日本選手初となる5試合連続HR。9月は史上初となるシーズン50本塁打50奪三振を達成。大谷選手について、脳科学者・中野信子は「自分を律する力をすごく持っている人。むしろそのことがすごい」などとスタジオでコメント。
ロンドン市内で行われた第1次世界大戦戦没者追悼式典でキャサリン妃の隣に初めて出席するジョージ王子がいた。ウィリアム皇太子はブラジルで地元の子どもたちとサッカーを楽しみ、サッカー元ブラジル代表・カフー氏と対面。初のブラジル訪問の目的は地球温暖化対策として自ら立ち上げたアースショット賞の授賞式と国連の気候変動対策の会議「COP30」に出席すること。そして、母の足跡をたどる旅。ブラジルはチャールズ国王とダイアナ元妃が34年前に訪問した国。HIVに対する誤解や偏見が残っていた当時、ダイアナ元妃は1人で医療施設を訪問。感染した子どもを抱き上げた姿は世界中に衝撃を与えた。母が訪れたコパカバーナ海岸をウィリアム皇太子も訪れ、経済的に恵まれない子どもたちを支援する団体のイベントに参加した。さらに、リオデジャネイロのシンボルであるキリスト像の前でアースショット賞の受賞者らと言葉を交わした。ウィリアム皇太子は今、妻・キャサリン妃も強い危機感を抱いているこの時代ならではの問題に頭を悩ませていた。
ブラジル滞在中、ウィリアム皇太子が地元メディアに子どもたちに関することに頭を悩ませていることを語った。現在12歳のジョージ王子がスマホを何度もせがみイライラしているという。英国情報通信庁によると、12歳までに自分のスマホを所持している子どもは97％に及んでいる。ウィリアム皇太子は未だジョージ王子にスマホを持たせていない。ウィリアム皇太子は「問題だと思うのはインターネットへのアクセスだ。あまりにも多くの見る必要のないものにアクセスできてしまう」と話した。子どもとインターネット・スマホの関わり方について母・キャサリン妃は9月、ハーバード大学医学部教授と共同執筆したエッセーで「デジタル機器は人と人をつなげると言うが、実際はその逆のことが多い。人間関係に必要な基本的な愛の形を奪っている」と警鐘を鳴らしている。ジョージ王子のスマホ問題にウィリアム皇太子はある決断を下したが、イギリス国民からは「現実的な方法じゃないかもしれない」「ジョージ王子がすごくかわいそう」という声があがった。
スマートフォンをせがむジョージ王子に対し、父・ウィリアム皇太子は中学校に進学したらインターネットに接続できない携帯電話“ブリックフォン”をもたせるという決断を下した。
スマートフォンが欲しいと何度もせがんでいるというジョージ王子。そんな長男に対し父のウィリアム皇太子が下した決断はインターネットに接続できない携帯電話“ブリックフォン”。脳科学者・中野信子は「リスクマネジメントをしなくてはいけないなど王室ならではの理由もあると思う」などとスタジオでコメント。ジョージ王子が挑戦しているスポーツはサッカー、ホッケー、乗馬、テニス、スキューバダイビング、タッチラグビー。シャーロット王女はサッカー、ラグビー、乗馬、テニス、陸上、体操、バレエ、ネットボール。ルイ王子はタッチラグビー。家で落ち着いて過ごす時間には楽器をやらせている。ジョージ王子はギター、シャーロット王女はピアノ、ルイ王子はドラム。
「MUSIC STATION」の番組宣伝。
アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙企業ブルーオリジンは火星探査機を搭載した再利用可能なロケット「ニューグレン」の打ち上げに成功した。ニューグレンにはNASAの火星探査機が2つ積まれていて将来の有人での探査に向けて火星の磁気圏を調べるという。今回の成功によって民間の宇宙開発競争を圧倒的にリードするイーロン・マスク氏が率いる「スペースX」に並ぶことができるのか注目される。
TVプロデューサー・デーブ・スペクターは「スマホを使うときはまわりに迷惑をかけないこと」とコメント。
このあとは「徹子の部屋」。