- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
オープニング映像と挨拶。
オープニング映像。
神奈川県箱根大観山の空の映像を紹介。きょうから12月だがきょうは10月並みのポカポカ陽気のところが多くなりそう。
ロシアとの和平案を巡るアメリカとウクライナの高官級協議が行われ、トランプ大統領は合意の可能性は十分あると強調。一方、ウクライナ国内の汚職問題が事態解決の助けになっていないと指摘。ウォール・ストリート・ジャーナルは30日、高官級協議で領土の交換の可能性やウクライナでの新たな選挙の実施時期について話し合われたと報じた。また、ウィトコフ特使らが1日にモスクワを訪問予定だとしている。
愛子さまが24歳の誕生日を迎えられた。宮内庁は誕生日に際し、愛子さまが初めての海外公務として訪問したラオスの写真集をご覧になる映像などを公開。ラオス訪問について、かけがえのない想い出として心に刻まれた様子とのこと。戦後80年の節目として両陛下と沖縄や長崎を訪問し、平和への強い思いを新たにされたとのこと。日本赤十字社では入社2年目となり、少しずつ慣れてきている様子とのこと。 8月にはメスの猫を新たに飼いはじめたという。
京都・嵯峨野観光鉄道ではトロッコ列車に乗りながら景色と紅葉を楽しめる。この時期は予約を取ることが困難なほど大人気。片道30分のトロッコでの旅。週末20本運行しているが、夜はライトアップされた紅葉も。きれいな場所では列車を止めてくれるサービスまである。見頃は7日（日）まで。
移民政策を厳格化しながらトランプ大統領はメディアに対する圧力も強めている。ホワイトハウスは先月28日公式ウェブサイトにトランプ政権に関する報道を虚偽・偏向などを批判する新たなウェブページを起ち上げた。ページでは今週の問題メディアや名誉の殿堂をもじった「恥の殿堂 Hall of Shame」といった項目を設け報道機関と記者を名指し、今のところワシントン・ポストやCNNを含む約20の大手メディアや記者など50人以上の個人名があがっている。具体例として「左翼の狂気」を分類のケースでは人気トーク番組司会者がワニなどが生息の沼地に作られたフロリダ州「アリゲーター・アルカトラズ」を訪問した政府関係者を人種差別主義者などを批判したことに「本当に恐ろしい人間は収容されている犯罪者」と反論、「最底辺への競争」では政府に批判的なメディアのロゴが競走する動画が掲載された。ホワイトハウスのウェブページ開設の狙いについて同志社大学三牧聖子教授は「最近のトランプ大統領の支持率は第2次政権発足後最低の36％、低下の理由について「メディアがフェイクニュースばかりで自分がうまくやっているところを伝えていないことにある」と思っているのでは」と指摘、失策の影響を市民が受けている状況でメディア批判によって支持者が熱狂するような気運を生み出せるかは疑問とした。
先月、開催予定だった浜崎あゆみの上海公演が中止され、浜崎あゆみのニュースをSNSに転載した中国人男性が政府への憎悪を扇動した容疑で逮捕された。音楽イベントでは今月開催予定だった「ゆず」のアジアツアーも全公演を中止すると発表されている。映画では今月6日に公開予定だった「クレヨンしんちゃん」最新作も公開中止となっている。コンテンツ産業に飛び火している理由について、ジャーナリスト・松谷創一郎氏は「コンテンツが狙われるのは目立つからで、現地の人々の衣食住には関係ないためターゲットにしやすい」と話している。現在、日本政府はコンテンツ産業の海外エリアに拡大する戦略を打ち出している。経済産業省によると日本のコンテンツ産業の海外売り上げ高は2023年時点で約5兆8000億円となっていて、これを2033年までに20兆円まで拡大することを目標としている。日本のコンテンツ産業の海外売り上げ拡大戦略への影響について松谷氏はタイミングの悪さを指摘している。戦略コンサルタント日本工業大学大学院技術経営研究科教授・田中道昭は「中国は完全に二枚舌で、エンタメのような派手なところには規制をかけてますけど、国内の製造業には影響を与えないようにしている。中国の自らの首を絞めているということは自らがわかっている。だからこそ日本は毅然とした態度でいかなきゃいけないと思いますし、いかに自分たちの主張は取り下げずに強い国であると中国にも示すことができるかが重要」と話した。アニメのイベントやコンサートを楽しみにしていた中国のファンについてジャーナリスト・増田ユリヤは「表立っては言えないかもしれないけど残念すぎる。肩を落としているんじゃないか。日本のアニメや漫画のファンは本当に多い。こういう動きは残念ですし、国民が望んでいること。いい形でこういった文化的な交流を続けていってほしい」と話した。
おととい埼玉県和光市のスポーツ施設で、野球界のレジェンド・イチローさんによる“好きなことを見つける体験を伝える”イベント、「第1回イチロードリームフィールドデイ」が行われた。イチローさんはことし日本選手として初めてアメリカの野球殿堂入りを果たしている。レジェンドコーチによるスポーツレッスンには総勢161人の子どもたちが参加。テニスのコーチはプロテニスプレーヤーの錦織圭選手が、サッカーのコーチは元サッカー日本代表の内田篤人さんが務めるというトリプルレジェンドレッスンとなった。このイベントで子どもたちは3つの競技すべてにチャレンジした。イチローさんがテニスとサッカーに挑戦する姿を子どもたちに見せる場面もあった。イチローさんは「僕、普段野球の世界にいると、なかなかいじられることはないですけど、2人からはそういう空気を感じて結構新鮮な気持ちで臨めました」とコメントした。
おとといイチローさんによる“好きなことを見つける体験を伝える”イベント、「第1回イチロードリームフィールドデイ」が行われ、コーチを務めた錦織圭選手、内田篤人さんと共にイチローさんがテニスとサッカーに挑戦する姿を子どもたちに見せる場面があった。2022年に開始されたのが、がんばる子どもたちを応援する次世代育成プロジェクト「ユニクロイチローPOST」。このプロジェクトは全国の小中学生が好きなことを手紙にして全国のユニクロに設置された「イチローPOST」やHPに投函、投稿するというもの。去年7月までに1万通を超える手紙が集まっていて、イチローさんが返事をしたり、子どもたちに会いに行くなどの活動が行われた。2023年には兵庫県の少年野球チーム「広谷オリオンズ」のキャプテンから「1人でも休むと試合に出られません。僕はキャンプテンとしてつらいです」といった内容に手紙が届き、イチローさんが訪問。練習やアドバイスをしてチームを勇気づけた。野球以外にもアーティスティックスイミングやロボット競技で世界を目指す子どもの手紙にも応えてきたという。イチローさんは「好きなことを見つけると、より打ち込めてうまくなっていく実感、手ごたえを感じだす。それが子どもにとってモチベーションになる。レベルが上がってくると壁にぶち当たることもあるが、好きだから挑戦できる」と話していた。戦略コンサルタント日本工業大学大学院技術経営研究科教授・田中道昭は「素晴らしいですね。どんなに歳を重ねても人間にとって、成長にとって重要なことが好きなことを見つけることじゃないですかね」、ジャーナリスト・増田ユリヤは「イチローさんに教わった子どもたち、ほんとに幸せですよね。こうした機会があれば、そこからスタートとなって楽しいことを見つけていける。そういう機会をこうやってつくっているのは素晴らしい」とコメントした。
マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証への移行に伴ってきょう、会社員など約7700万人の健康保険証が有効期限を迎える。あすからは従来の健康保険証は使えず、病院を受診する際にはマイナ保険証か、持っていない人に発行される「資格確認書」の提示が必要となる。一方、厚生労働省は混乱を避けるため、来年3月末までは期限切れに気づかずに健康保険証を持参した患者でも通常通りの自己負担で済む暫定措置をとるとしている。マイナ保険証の利用率は10月時点で約37％となっている。
ホンジュラスで4年に一度の大統領選挙が行われている。AP通信によると大統領選挙の有力候補は現職のカストラ大統領の後継で与党・自由復興党・モンカダ候補と、野党・自由党・ナスララ候補、野党・国民党・アスフラ候補の3人。焦点は「外交政策」で現政権が2023年に発表した台湾との断交および中国との国交樹立との判断を踏襲するか注目されている。モンカダ候補は政策を引き継ぎ、中国との関係強化を進めていく一方、野党候補の2人は台湾との関係回復に前向き。大勢は日本時間のきょう正午にも判明する見通し。ジャーナリスト・増田ユリヤは「野党のフスフラ氏をトランプ大統領が前日に支援すると発言して、この方が勝たなかったらホンジュラスに対する支援をやめるとまで言っている。ホンジュラスにとっては中国が貿易相手国になったからといっていいことがなかった。どちらかというと台湾が相手になってくれたほうがホンジュラスとしては経済的にもいいかもしれないと考えている人たちが野党側を支援している」とコメントした。
先月24日から断続的な豪雨に見舞われているスマトラ島では、北部を中心に洪水や土砂崩れが相次いでいる。インドネシア国家防災庁によると、これまでの死者は442人、負傷者は646人、行方不明者は400人以上となっている。また3000棟以上の住宅が損壊し、約30万人が避難を余儀なくされている。道路や橋が寸断した地域も多く、救助や支援が難航している。この豪雨の影響でインドネシア・アチェ州で日本人10人弱が孤立状態にあることがわかった。外務省によると現地の大使館が、「孤立している日本人はホテルにいて連絡は取れており、現時点で健康状態に異常はない」としている。今後、地元当局と連携し、ヘリコプターでの救助などを含め避難方法を検討していく方針。
今週木曜日から名古屋で開幕する「フィギュアスケートグランプリファイナル名古屋」。女子の優勝候補は千葉百音選手。女子で唯一シリーズ連勝でファイナル進出を決めた。千葉選手は「自分が今できる最高の演技をすること目標に頑張っていきたいです」と話した。もう1人の優勝候補は今シーズン限りでの引退を表明した坂本花織選手。日本大会では今シーズン世界最高得点をマークするなど好調。原動力になっているのはことし3月の世界選手権で4連覇を逃したことだった。坂本選手は「負けたらこんなに悔しいんだとめっちゃ思ったから、もう絶対に負けたくない。これだけハイレベルな戦いの中に自分がいれるのが、ちょっと誇らしい。めちゃくちゃ今から楽しみです」と話した。
警察などによると、きょう未明、神奈川県小田原市の6階建てマンションから火が出て、火元となった部屋から性別不明の遺体が見つかった。マンションの3階の部屋が燃え、消防車が消火活動にあたり約3時間半後に鎮火した。マンションの住人の多くが近くの公民館などに避難しており、けが人の情報は入っていない。警察と消防が詳しい出火原因を調べている。
きのう午前6時頃、山形市の中学校のグラウンドと校舎の間でクマ1頭が歩いているのが目撃された。その後、クマは住宅街の方向に移動し現在、行方がわからなくなっている。山形県はきのうまでとしていたクマ出没警報を再び12月末まで延期することを決めている。12月中も警報が続くのは初めて。岩手県盛岡市の小学校近くの路上でも、きのう未明、親子とみられるクマ2頭が目撃された。クマの生態を研究している岩手大学・山内貴義准教授は「人里の食べ物に依存してしまうと冬眠が遅れると言われているので、12月ぐらいまでは出没は続く可能性があると思う」と述べた。
「世界で最も人口の多い都市」で前回首位だった東京が3位に後退した。国連がインドネシアの首都・ジャカルタを「世界で最も人口の多い都市」と認定した。ジャカルタの人口は約4200万人と推定されている。2位には人口約3700万人を擁するバングラデシュの首都・ダッカが入った。東京は推定約3300万人で前回の1位から3位に後退した。東京は2050年には7位にまで後退する見通しで、上位10位の都市のうち、今後25年で人口が減るのは東京と韓国のソウルの2つだけだという。前回2018年まで都市の人口について各国の定義を使っていたが、今回は国連独自の定義で分析したという。
政府が物価高対策として配布を後押ししている「おこめ券」をめぐっては、発行する農業団体や業界の利益誘導になるという批判が上がっている。しかし先月28日、鈴木憲和農林水産大臣が「我々としては今困っている皆様に早めに支援が届くのが何より重要と考えている。それ（おこめ券）を使うか使わないかは自治体の自由ということになります」と反論した。鈴木大臣の発言を受け、大阪府交野市の山本景市長が「交野市は市民のためにお米券を配りません」と投稿。「おこめ券は『経費率が10％以上と高い』『今高い米をムリして買う必要はない』」と主張している。大阪交野市が受領予定の重点支援地方交付金は約5億円で、山本市長は経費率が約1％の上下水道基本料金免除や、経費のかからない給食無償化に充てたいとしている。戦略コンサルタント日本工業大学大学院技術経営研究科教授・田中道昭は「そもそも『おこめ券配布』っていうのは高市政権の物価高対策の1つとして打ち出されたわけですけど、この券自体は痛み止めであって一時的な給付金に過ぎない。お米だけにしか使えないという問題があるのと、おこめ券を配布するのにコストがかかるというところで、重要なのは本当に必要なところに出していくというところではないかと思う」とコメントした。
「ワイド！スクランブル サタデー」の番組宣伝。
株式会社TOKIOとSTARTO社とのエージェント契約が年内いっぱいで終了することがわかった。また、ファンに向けて「30年以上にわたりファンの皆さまをはじめ、多くの関係者の方々に支えていただきながら活動を続けてまいりました。これまで共に歩んでいただいたファンの皆さまに心より感謝申し上げます」とコメントしている。株式会社TOKIOはリーダーの城島さん、松岡さんらが立ち上げ、2021年に活動を開始。去年4月にはSTARTO社とエージェント契約を結んでいた。今年6月、メンバーの国分太一さんが番組を降板する問題があり、TOKIOは解散したが、城島さん、松岡さんらとSTARTO社との契約は続いていた。