- 出演者
- 八木麻紗子 萩谷麻衣子 大下容子 杉村太蔵 松尾由美子 斎藤康貴 山崎弘喜 桝田沙也香
衆議院選挙の公示日に開いた出陣式で支持者をシャトルバスに乗せ無料で送迎したとする問題。きのうの午前中の答弁で簗大臣は「利益供与ではなく法令にのっとった対応」だと説明した。シャトルバスの無料送迎については事前に選挙管理委員会に「違法性はない」と確認したと説明。ところが午後の質疑で選挙管理委員会から「問い合わせがあった記録はない」「違反になると答えるはず」と返答があったことを指摘され、簗大臣は「選挙管理委員会に照会をかけたというスタッフの話があった」「高齢者らへの配慮だった」と説明した。高市総理は野党に任命責任はあると発言したことについて指摘され、「違法性があれば躊躇はしない」などと述べた。追及が続く簗大臣の進退はどうなるのか。
午前9時から始まった2日目の衆議院予算委員会。簗大臣にシャトルバス問題の質問が続いた。簗大臣に対し、違法性があれば躊躇しないと発言した高市総理大臣は「確信をもって「違反だ」とは言えない」などと述べた。
法政大学・白鳥さんがスタジオに登場。高市総理は8日の衆議院本会議では、「本人が適切に説明することが重要」「とにかく働いて仕事で返せと言っている」として続投させる方針だった。きのうの衆議院予算委員会では「行政運営をしていいかを含めしっかりと考える」と進退に言及をした。簗大臣をめぐっては、シャトルバス無料送迎による公職選挙法違反の指摘もある。きのうの衆議院予算委員会では、簗大臣は「スタッフが選挙管理委員会に確認。その回答を踏まえて、会場費の一部として計上したと報告を受けた」と説明した。一方で、栃木県選挙管理委員会に番組が問い合わせたところ、問い合わせについての有無は残っていないとしつつも、「問い合わせられて問題ないと答えることは絶対にない」と回答したという。そして、きのうの衆議院予算委員会では、高市総理は「違法性があれば私は躊躇しない」としており、違法なら更迭する考えを示し、昨日夜に電話で報告を受けると話しており、きょうの予算委員会終了後も簗大臣と面会する可能性があるという。午前の予算委員会では、シャトルバス無料送迎について、公明党の伊佐議員から栃木県選挙管理委員会と簗大臣の答弁に齟齬がある旨の指摘があり、簗大臣は「秘書にかくにんしたところ、収支報告書の作成にあたって計上の方法について照会をしたのかもしれないと報告を受けた」と話した。法的に問題ないとの回答を受けたとする答弁を事実上修正するかたちになった。高市総理は昨夜に簗大臣と電話で話し、説明を受けたとしつつ、「私自身が確信を持って違反だと申し上げることはできない」としている。自民党内からは、「予算委員会が終わったところで(簗大臣は)やめるんじゃないか」などの見方があった。白鳥さんは一連の報道を踏まえ、シャトルバス無料送迎について、「利益供与などにあたり、違法性は阻却できないという判断になったんだろうと思う」などと話した。また、高市総理の任命責任について、「これまでずっと更迭しないできてしまった。すでに予算委員会のかなりの時間を無駄に使ってきているため、国民の批判は免れない」としている。
国土交通省によると、栃木県那須烏山市は今年度の予算が前年度と比べて26.2%減額された。きょう市議会臨時会を開き、簗大臣に対する抗議決議を可決した。抗議決議は議会の意思を表明するもので、法的拘束力はないが、住民代表の議会の総意として尊重されるものだという。白鳥さんは、「来年の統一地方選により地方自治が問われる時が来る」「この問題がどれほど影響を与えていくのかは計り知れない」などと話した。2月の衆院選で保守分裂し、簗大臣は渡辺真太郎氏に負け、比例復活するに至った。その勝敗を分けたのは、那須烏山市と那珂川町での得票差だったという。どちらも、渡辺真太郎氏が得票数で上回った結果だった。その後の予算カット発言の簗大臣に対して、白鳥さんは「住民の生活や安全安心をどう捉えているのか」「候補者としてあるまじきという風に思う」などと話した。杉村さんは、「国土交通省側ももう少し丁寧に説明したほうがいいんじゃないか」などとコメントした。6日の国土交通省の説明では、簗氏は2月中旬に佐々木紀氏と黒田昌義氏に那須烏山市・那珂川町の道路予算や配分額を問い合わせたとしている。この時、圧力があったか否かについて、国交省は記録がないため、「はっきりと覚えていないくらいだから働きかけや圧力を受けたことはなかったと思う」としている。なぜメモを残していなかったのかという点について、きのうの井林国交大臣は「内閣府の行政文書の管理に関するガイドラインを踏まえて記録の要否を判断している。」としており、今回のケースでは記録は必要ないという判断を下と説明した。内閣府の行政文書ガイドラインには、意思決定の過程などを検証できるよう原則、文書を作成しなければならないとなっているが、「事案が軽微なもの」は例外となっており、記録を残さないことは認めている。一方、おとといの朝日新聞によると、国交省道路局課長経験者は「官房長が聞いていた話が道路局に伝わっていないことはありえない。官房長が記録を作っていなくても道路局側が作ったはずだ」などと指摘していると紹介した。白鳥さんは、「党の中でNo.3の人物が問い合わせてきているのにメモを作らないのはありえない。」と話し、「行政全体の信頼性に関わってくる。一大臣の問題ではなくなってくる」と指摘した。萩谷さんは、「不自然な回答をしているというところに真相があるんじゃないかなと思えてならない」などとコメントした。国民民主党・古川国対委員長は、「簗大臣が辞任しない限り、政府提出の消費税減税関連法案の審議入りには応じられない」と話した。白鳥さんは、古川国対委員長の意見は的を得ているとしつつ、「(消費税減税関連法案については)国民のことを考えた決断が望まれる」とコメントした。
ロシア連邦保安庁(FSB)は13日にサハリン州駐在の北海道新聞の記者をスパイ容疑で逮捕したと発表した。衆院予算委員会で茂木外務大臣は「事実関係を確認するとともに人道的な配慮と公正公平な取り扱いについて申し入れを行っているところ」と話した。日本人記者の逮捕に関連してFSBは捜査員突入時の映像を公開。ロシア外務省のザハロワ報道官は「日本が自国の特派員を我が国の安全保障を脅かす情報収集に利用しようとしたことは遺憾だ」と話した。
ロシア連邦保安庁(FSB)は13日にサハリン州駐在の北海道新聞の記者をスパイ容疑で逮捕したと発表。逮捕されたのはユジノサハリンスクに駐在していた北海道新聞の男性記者で、日本の情報機関の指示でウクライナ侵攻に参加した人数の情報を集めていたなどとしている。この記者はロシア外務省が発行する記者証を所持していたが記者という立場を隠れ蓑にして取材の範囲を大きく超えた活動をしていたとして北海道新聞の支局を家宅捜索して男性記者をモスクワに移送してスパイ罪で起訴した。FSB捜査官は「綿密な調査の結果当該の日本人がジャーナリストという立場を盾にその範囲をはるかに逸脱していたことが判明した。この日本人の行動にはスパイ行為のあらゆる兆候が認められるという事情を踏まえて同氏に対して刑事事件が立件されその後身柄が拘束された」と話した。記者はロシアを出国する前日に拘束されその後モスクワに移送された。インタファクス通信によるとモスクワの裁判所は12月12日まで2カ月の勾留を認めた。ロシア外務省のザハロワ報道官は13日に声明を出し、「日本が安全保障を損なう目的で情報を収集しようとする試みは遺憾だ」と主張している。北海道新聞と在モスクワ日本大使館はともにANNの取材に対して「事実関係を確認中」としているが北海道新聞社は「記者の安全確保を最優先に対応しております」とコメントした。このタイミングでの逮捕については日露2国間の関係も影響していると専門家は分析している。
FSBロシア連邦保安庁にサハリン州ユジノサハリンスク駐在の北海道新聞の男性記者がスパイ容疑で逮捕された。FSBによると記者は日本の情報機関の指示でクリル諸島(北方領土と千島列島)の市民からウクライナへの特別軍事作戦に参加した人数を情報収集していたなどとしている。男性記者はロシア外務省が発行する記者証を所持していたがFSBは記者の立場を隠れ蓑に取材を超えた活動をしていたとして、北海道新聞の支局を家宅捜索し、男性記者をモスクワに移送してスパイ罪で起訴し、2カ月の勾留が決定した。男性記者はロシアでの任期を終えて日本に帰国する前日に拘束された。近年日露関係は悪化しており、先月プーチン大統領は自身初の北方領土を訪問して「日露関係の悪化は全て日本の責任だ」と主張していた。日本は今月2日にロシア産原油を運んで制裁回避を手助けしている船舶などを制裁対象にしておりロシアへの強硬姿勢を強めるEUと足並みを揃えていた。
名越氏は逮捕について「ロシアに対して追加の経済制裁を科したことへの報復では?」と分析。過去ロシアへの制裁で報復を受けたことはあったが逮捕・勾留まで大事にはならなかったが今回は長期化の可能性もあり深刻な問題になりそうと懸念している。FSBが公開した動画については「細かく編集された情報を出すことは珍しく本気で報復したいという意図もあるのではないか」と分析。萩谷は「身柄拘束を解いてもらえるのかどうか非常に心配。ロシア側は記者のスパイ行動について日本の政府が絡んでいると言わんばかりのことを言っている。日本政府に対して見返りを求めてくるのではないか。報復の可能性は高いけど日本の外交力がつくづく劣化していると感じる。中国ともロシアとも関係が悪く、同盟国のアメリカもICCを制裁対象にしているし日本には何をやっても良いという風に感じる」とコメントした。杉村は「日本の外交が厳しいことになっている。首脳外交に力を入れてほしい。中国ロシア北朝鮮が日本に対して強い当たりをしてもトランプ大統領が何も反応がないところが辛い」とコメントした。
「相棒25」の番組宣伝。
先月目黒区内のスーパーでウィンナーや冷凍食品などを万引きした疑いで、お笑いトリオ「我が家」の杉山裕之さんが書類送検された。警視庁によると杉山さんはセルフレジで商品をバーコードに通さず袋に入れていたということで、店の従業員が杉山さんの不審な動きをモニターで確認し店を出たところで声をかけたところ発覚した。取り調べに対し「収入が少なくなって不安な気持ちがよぎり少しでも所持金を残したかった」と容疑を認めている。
エンディング映像。
