- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 三雲孝江 山崎晴太郎
オープニング映像と挨拶。
全国各地の天気を伝えた。
安住アナが先週日曜日からコロナにかかり5日ほど療養したことを伝え、きょうから職場復帰したことを報告。代役を期待していた三谷は安住アナ風のスーツ姿で登場した。
J1リーグ・セレッソ大阪と横浜Fマリノスの試合中にゴール裏で急病人が発生。異変に気づいたセレッソ大阪のゴールキーパー・キムジンヒョン選手は周囲に報告し試合が中断した。その後、サポーターは体調を回復し試合も続行された。試合は2-2の引き分け。
新幹線のホームは大混雑。羽田空港にも長蛇の列。ANAによると円安とはいえハワイ線の予約数は過去最多とのこと。桜が満開なのは北海道の旭山動物園。一方、10連休どころか終わりなき連休に入った議員もいた。
大人気グループBTSが所属するHYBEがその子会社ADORの代表、ミンヒジンを業務上背任などの疑いで告発すると発表。これに少女時代や東方神起など数々のグループの作品を手がけた敏腕プロデューサー・ミンは猛反論。才能あふれるミンはBTSを育てたHYBEの代表、パンシヒョクに誘われ子会社の代表取締役に就任。NewJeansをプロデュースし全米で1位を獲得するまでに育て上げた。
韓国メディアによるとNewJeansをプロデュースしたミンヒジンをめぐり、経営権を奪う目的で会社の核心情報やアーティストの個人情報を流出させた疑惑。更にはシャーマンの占いで物事を決めるなど不適切なコンサルティング契約を結んだ疑惑も浮上。HYBEはこれらの行為が背任に当たるとして告発を決めたというが、ミンは仕事の邪魔をされているのはむしろ自分の方だと話す。ミンが育てたNewJeansと別のレーベルが育てたLESSERAFIM、そのデビュー時期について、HYBEはNewJeansを先にデビューさせると約束していたが結果、LESSERAFIMが先にデビュー、その後、NewJeansの宣伝を控えるよう強要されたと主張する。こうした対立が重なることでミンはグループ会社の中で孤立していった。今年6月、日本で初のシングルが発売。東京ドームでのコンサートが行われるNewJeans。日本デビューを目前に思わぬ騒動に巻き込まれている。
ネット、SNS等の広告について。オーストラリア、英国、EUなどでは詐欺広告や違法コンテンツの削除をプラットフォーム側に義務づけたり、年間売上高の何パーセントを制裁金として科すなどあるが、法律を作るにしても難しいところがある。
円安はどこまで進むのか。木曜は1ドル155円台だった円相場。昨日、日銀が金融政策の維持を決めると、今日の朝にはついに158円台になり、34年ぶりの記録的な円安水準となった。そんな状況の中、今日からGWに突入。海外旅行に行く人は節約しながらという人が多かったが、一方で円安を気にすることなく海外旅行を楽しむ人もいた。
円安の影響もあって日本を訪れる外国人観光客は増え続けている。先月は1か月で300万人を超え過去最多を更新。東京・銀座の中古ブランド品店・ブランドオフ 銀座本店も、インバウンド客で大賑わいに。外国人観光客の羽振りの良さは想像以上でタクシー運転手は「うちの会社の同僚でも(東京から)和歌山まで行った方がいらしたので」と話していた。APワールドの福田一正代表取締役は、欧米とかオーストラリア、4人から6人くらいのご家族、それで大体20人くらい乗れるバスを貸し切る、3日間でバス代は100万円くらいだと話していた。また東京から富士山や那須までヘリコプターのチャーター便を運行しているAirXも最近は半分近くが欧米からの客で予約が殺到している。カナダからの観光客は、ヘリコプターに乗る経験をしたかったのと高いところから富士山を見たかったという。東京から富士山までは35分で1席往復で8万9700円。今年の2月にオープンした豊洲の千客万来でも、アメリカからの観光客は、アメリカでこの寿司を食べたら5倍~10倍の値段はしますと話していた。日本人は「お腹いっぱいにならなくてローソンで菓子パン食べて」と話していた。外国人との経済格差が生まれている。
円安の中、人気になっている国がベトナム。灼熱の首都・ハノイを直撃。人気の映えスポットのトレインストリートを多くの日本人が訪れていた。ハノイ大教会にも、2泊3日のGWの旅行だという日本人がいた。日本人がここを選ぶ最大の理由が安さ。予算が少なくても楽しめるという。元々物価が安いベトナムだが、ベトナムの通貨のドンは日本円同様、ドン安になっているので、物価の高さを感じにくい。屋台のルメも激安でビール1杯のお値段は、1万ドン(60円)。日本円と同じようにドルに対して韓国のウォンも中国の現も安くなっていて、中国や韓国からの可能客が来ていた。欧米からの観光客も多いが何故か姿を見かけない。一体どこに?
日本人が多いベトナムで、欧米の観光客を探すと、一部の店に集まっていた。欧米の観光客が多い店のメニューを見ると日本並みの価格。欧米の観光客が集まる店はインバウンド価格になっていた。それでも、ハノイの町を一望できるおしゃれなレストランも欧米からの観光客ばかり。
三谷幸喜は映画の仕上げで家族サービスできなかったのでちょっと前に山口県に行ってきたと話していた。山崎晴太郎はGWは東北に行こうと思ってると語った。
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他人の体の動きを自分にコピーするという技術があったらどうする、という質問に「マイケル・ジョーダンのダンクシュートとか」「TWICEのモモちゃんの体の使い方」などの声があった。琉球大学 工学部の玉城絵美教授は、体の動きとか力加減とか感覚をコンピューターに入出力、デジタル化して、誰かが何かをしている体験を自分で体を動かして同じ体験をする、実装は2029年を目指していると語る。東京大学大学院在学中に開発した、人間と機械をつなげる技術が米・TIME誌の世界の発明50に選出された。若き改革者としてForbesの表紙を飾ったことがあるなど、世界に名を轟かせる研究者。玉城絵美教授は「例えばですけど、大谷翔平選手のホームランの時のスカッとした体験を腕を動かしたり重さを感じたり、刺激として与えることでホームランを打ったような気持ち(感覚)がユーザーに共有される、と話していた。さらにバットを持った感触やボールを打った時の振動も感じられるという。
琉球大学 工学部の玉城絵美教授にまず見せてもらったのがTIME誌 世界の発明50に選出されたポゼストハンド。これを可能にする秘密が電気信号。さらに手を動かすだけでなく、擬似的な重さを出力することも出来る。玉城絵美教授は、プロアスリートの筋肉データをそのまま一般の方に伝えると刺激量が多くてケガをしてしまう可能性があるので安全に刺激を与えていくところが研究開発のキモだと話していた。続いてもう一つの技術が光化学筋変位センサーによる、筋肉の動きのデータ化。力加減などを視覚化しながら筋肉の動きをデータにできる。玉城教授は、働き手が少なくなっている中で伝統工芸の伝達にも活用できれば、世界中の人が使える状態にするのは2029年を目指しているという。
テレビを騒がせたニュースワードをスマホなどの検索数でランキングにして紹介する。
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“King Gnu Asia Tour「THE GREATEST UNKNOWS」”は台北、シンガポール、上海、ソウルの4都市7公演のアジアツアーで3万5000人を熱狂させた。
渋谷を歩く若者に「俺たち何?え?」と問いかけると、ほぼ全ての若者から「チーム友達!」と返ってきた。「チーム友達」とは千葉雄喜の楽曲。千葉は元々「KOHH」名義で活動。世界でも人気。宇多田ヒカルやマライアキャリーともコラボした。2021年に活動休止。今年2月、本名・千葉雄喜の名で復帰。その1発目の曲が「チーム友達」。渡辺直美をはじめ、有名人も軒並みハッシュタグ「#チーム友達」をつけ動画をUP。韓国や米国のダンス教室、カンボジアの子どもたちまで踊り出した。TikTokの総再生数は2億5000万回。番組は民放初、本人の直撃に成功。
完全アウェーで負ければ終わりの“崖っぷち”。開催国・カタールとの大一番を迎えた日本。試合を決めたのはA代表経験もあるエース・細谷真大。カタール2−4日本。日本は次戦勝利でパリ五輪出場決定となる。
帰宅部から全国へ。チョット変わった高校サッカー部が話題。番組は鳥取県・米子北高校を取材。多くのプロも輩出(FC町田・昌子源、鹿島アントラーズ・佐野海舟、オランダリーグナイメヘン所属・佐野航大)。米子北高校ではドローンサッカーが盛ん。創部2ヵ月で全国大会に初出場。ベスト4を獲得。