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オープニング映像。
藤田朋子が焼津さかなセンターを訪問。70店舗が軒を連ね、飲食店、魚の切り身、干物など珍味を販売する店が並ぶ。「いかとんび」はいかのくちばしで、地元の人は生で食べるという。マルワ商店は常に30種類以上の品数が並び、その日の入荷状況で値引きやおまけをつけてくれる。今回は社長さんがご飯を見せてくれることになった。
1品目は駿河湾の海洋深層水をつかった塩ダレに漬け込んだ「カツオの藁焼き」で、お酒のアテにも最高だという。
藤田朋子が静岡県焼津市にある海産物直売所でご飯調査。マルワ商店社長の冨山さんが作るのは海鮮丼。ミナミマグロを切り、しょうゆ、めんつゆ、ごま油を合わせて漬け込む。ごはんにカツオ節をかけ、ミナミマグロ、しらす、桜えびなどをのせて完成。食卓にはカツオの藁焼きなども並んだ。
藤田朋子が焼津駅前で足湯を発見。藤田朋子も足湯に入るために焼津市観光協会でタオルを購入した。足湯の温度は40~43℃のものと45~50℃のものがある。この足湯は地下1500mから湧き出た天然の温泉をつかっている。
観光協会の方がタオル購入のお礼にと、土筆旅館の加藤さんを紹介してくれた。加藤さんの妻はターントクルこども館でボランティアスタッフもしている。
加藤さんのご自宅を訪問。土筆旅館は自宅をかねた旅館で、創業当時は焼津港でマグロ漁船に乗る船員のための船宿だった。
藤田朋子が静岡県焼津市の土筆旅館でご飯調査中。焼津名物の黒はんぺんをフライに。マグロの心臓をしょうが、醤油などで混ぜて焼く。カジキのヒレは大根、醤油、砂糖などと煮込む。食卓には「カジキのヒレと大根の煮付け」「マグロの心臓のソテー」などが並んだ。今月行われる大井川港朝市では加藤さんも揚げたての黒はんぺんフライを出品する。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
栃木県真岡市でご飯調査。栃木県はいちごの生産量が55年連続1位で、県内で最も生産量が多いのが真岡市である。とちおとめ、ミルキーベリーなどブランドいちごを多く生産する。たまたまあったいちご農家の猪野さんがお友達を紹介してくれた。
ご飯を見せてくれるのは横山洋美さん。横山さんは家庭菜園でつくったのらぼう菜を収穫。のらぼう菜は軽く塩ゆでにして、鰹節をかけておひたしに。乳茸とナスを炒め、めんつゆなどでつけ汁にし、栃木の郷土料理「ちたけうどん」も作った。また松茸よりも高級な香茸で「香茸の炊き込みご飯」も作った。また日光市のブランド豚・日光HIMITSU豚で「日光HIMITSU豚の野菜炒め」も作った。
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きょうは滑川市で昼めし旅。県北東部に位置する滑川市は富山湾に面している。江戸時代は宿場町として栄えた。その滑川市で先月解禁をむかえたのがホタルイカの漁。ホタルイカの産卵時期は3月から6月。岸壁に卵をうみつけるため、ホタルイカは富山湾に押し寄せる。そのため、とれるのはほとんどがメス。
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「シンプルイズベスト!」と、網へ豪快にホタルイカを並べた漁師さん。網から直接頂く。「ワタが濃厚」と味わうウド。この日は8万3000匹のホタルイカをゲット。一段落したところで、肝心のご飯調査をお願い。すると「家に行きますか」とOKしてくれた。