千葉県・白子町は九十九里地引き網発祥の地、江戸時代はイワシの地引き網量で知られた。砂浜を畑にして玉ねぎが栽培され、関東有数の収穫量に。

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玉ねぎ白子町（千葉）

千葉県・白子町の玉ねぎ農家の女性を取材した。両親から受け継いだ約1800坪の畑で玉ねぎを栽培、ご主人はサラリーマンで週3日ほど手伝ってくれるという。茎が倒れて玉が大きくなったときが収穫のサイン。玉ねぎの収穫体験もしており、先日も家族が玉ねぎを抜きに来たという。面白いように抜けるという玉ねぎ狩りをスタッフが体験した。

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玉ねぎ白子町（千葉）

千葉県・白子町の玉ねぎ農家の女性を取材。三男夫婦が一緒の敷地に住んでおり、農園の案内看板などを作ってくれたという。夫婦が思い出の料理を作ってくれることになった。

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玉ねぎ白子町（千葉）

千葉県・白子町の玉ねぎ農家の若夫婦が作ってくれたのは、自慢の玉ねぎを薄切りにして焼いた玉ねぎステーキ、粗みじんの玉ねぎを炒めて作ったカレー。カレーに入れる野菜は玉ねぎだけで、ほかに焼いた牛肉とローリエを入れて圧力鍋で煮込み、辛口のルウを加えて仕上げた。玉ねぎたっぷりのカレーはご主人が奥さんに食べさせた思い出の味だという。カレーの付け合わせは紅生姜で、これもご主人のこだわり。他には桜えびを振ったオニオンスライスサラダ、ふきの煮物など。

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玉ねぎ白子町（千葉）