朝だ！生です旅サラダ 2024/10/26(土)08:00 の放送内容ページ1

出演者: 松下奈緒勝俣州和大仁田美咲松下由樹

（オープニング）

オープニング

「松下由樹さん岡山の旅全身でアートを体感！”森の芸術祭”を巡る」などのテロップが流れ、オープニング映像が流れた。

キーワード: ダチョウ岡山県松下由樹森の芸術祭晴れの国・岡山石岡市（茨城）

今朝のゲスト松下由樹さん

オープニングトーク。松下奈緒は「10月下旬になり朝晩は涼しくなった。来週はハロウィン。何か仮装しますか？」、勝俣は「街が見たくて覆面を被って行く時がある。」などとコメント。今回のゲストは初登場の松下由樹さん。

キーワード: ハロウィン

（生中継）

京都・京丹後市日本一に輝いた”紅はるか”

京都・京丹後市から中継。今回紹介するのは竹田農園の紅はるか。昨年のさつまいもサミットで「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。京丹後市は山間にあり寒暖差が大きく、砂混じりの土がさつまいもに適しており美味しいさつまいもが作られる。澤井が機械を使ったさつまいも収穫を手伝った。後半では紅はるかの美味しさを探る。

キーワード: さつまいもさつまいも・オブ・ザ・イヤーべにはるか京丹後市（京都）日本さつまいもサミット松茸栗竹田農園阪神甲子園球場

芸術の秋未知の岡山・北部を巡る

念願！人生初の岡山県芸術祭でアート巡り

松下由樹が岡山を巡る。岡山を選んだ理由はまだ一度も行ったことがないため。岡山では「森の芸術祭晴れの国・岡山」が開催中。アートに触れながら食べ物を堪能する。

キーワード: 森の芸術祭晴れの国・岡山津山市（岡山）津山駅

津山藩主が築いた回遊式庭園

江戸時代に津山藩の城下町として栄えた津山市。当時の面影が残る街並みなどを使い北部お12市町村で行われているのが「森の芸術祭晴れの国・岡山」。松下がまず訪れたのは「衆楽園」。2代目藩主が築いた回遊式庭園で、ここも会場の一つとなっている。

キーワード: 森の芸術祭晴れの国・岡山津山城津山市（岡山）衆楽園

衆楽園で”森の芸術祭”作品鑑賞

松下が訪れたのは衆楽園内にある迎賓館。この建物では加藤萌さんの漆塗りの作品で「微笑みを」などを展示。タイ人アーティストリクリット・ティラヴァニによる作品「無題2024＜水を求めて森を探す＞」は衆楽園の木々をシルエットにして染めて制作された。また、陸リットが地元とコラボしプロデュースした弁当も販売。表紙には同じ木のシルエットがデザインされている。

キーワード: ハレノクニ弁当リクリット・ティラヴァニリゾーム加藤萌微笑みを枯鳥森の芸術祭晴れの国・岡山森夕香津山市（岡山）無題2024＜水を求めて森を探す＞玉葱甲田千晴衆楽園迎賓館黄ニラ

大正時代の洋風建築でアート体験

続いて訪れたのは城西浪漫館。大正時代に建てられ、病院として使われていた洋風建築。ここも芸術祭の会場となっている。江見正暢の「万華鏡」、ビアンカ・ボンディの「森林浴」を見学した。その後浪漫館内にあるカフェへ。江戸時代後期、津山藩は蘭学をいち早く取り入れた。蘭学者だった宇田川榕菴はコーヒ－に興味を持ち論文を残したと言われている。榕菴が残したスケッチを基に復元した缶を使ったコーヒーが販売されている。珈琲という字は榕菴が作成。豆も江戸時代にインドネシアから伝わったジャワアラビカとマンデリンのブレンドとなっている。

キーワード: インドネシアジャワアラビカソーズカフェビアンカ・ボンディマンデリンミントレモングラス万華鏡出島城西浪漫館宇田川榕菴森の芸術祭晴れの国・岡山森林浴榕菴珈琲珈琲罐江見正暢津山市（岡山）長崎県

地元アートが並ぶリゾートホテル

続いてホテルの「ザ・シロヤマテラス津山別邸」へ。1階ロビーには地元のアーティストが作成した作品が展示されている。本日の部屋は「特別フロア湯楼」。テラスからは城を見ることができ、露天風呂も設置されている。夕食は旬の魚や地元の郷土料理を使ったコースが提供。メインディッシュはそずり鍋。骨の周りの部分の肉を削り取ることを津山弁で「そずる」と言うことが語源となっている。

キーワード: ザ・シロヤマテラス津山別邸加納容子加茂五葉多胡本家酒造場居森幸子岡山県北の銘酒利き酒セット戻りガツオ暖簾津山城津山市（岡山）特別フロア湯楼白景紅葉鯛赤イカ

岡山で開催！”森の芸術祭”県内12市町村で作品展示

スタジオトーク。松下は「芸術が素晴らしい。弁当も美味しかった。」、勝俣は「芸術も古いのと新しいのが共有している。人間の感性が研ぎ澄まされる。」などとコメント。

キーワード: シャインマスカットピオーネ岡山県森の芸術祭晴れの国・岡山

”森の芸術祭”屈指の人気作品

岡山・奈義町にある「すぱーく奈義」へ。芸術祭の期間中はレアンドロ・エルリッヒの「まっさかさまの自然」を展示。

キーワード: すぱーく奈義まっさかさまの自然アルゼンチンレアンドロ・エルリッヒ奈義町（岡山）森の芸術祭晴れの国・岡山

新見・清流を使った蝶鮫養殖場

続いて岡山・新見市にある蝶鮫屋へ。こちらでは清流を使った蝶鮫の養殖からキャビアの製造・販売までを一貫して行っている。施設全体では12000匹を養殖している。養殖場を見学した。蝶鮫はサメと名前がついているが、似ているだけの淡水魚。蝶鮫はオスとメスの違いがわかりづらく、生後3年程度で分かるようになるという。メスは8歳以上で産卵できるようになるが、実際に卵を持つのは全体の1割。施設では生態研究のための蝶鮫も飼育しており、触ることもできる。国産キャビアを試食することもできる。キャビアは一般的に加熱殺菌したものが多いが、この施設では瞬間冷凍するため塩分控えめで皮も柔らかいという。松下は普段試食は行っていないキャビアバターも特別に試食。「程よい塩味が良い。」などと話した。

キーワード: キャビア試食新見キャビアバター新見フレッシュキャビア新見市（岡山）蝶鮫蝶鮫屋

余すところなく食べられる蝶鮫料理

「食源の里祥華」へ。こちらではすべての料理に蝶鮫を使用した「蝶鮫会席」が食べられる。松下は刺身やしゃぶしゃぶなどを食べ「繊細で味わい深い」などと話した。

キーワード: 三光正宗大吟醸蝶鮫蝶鮫会席食源の里祥華

岡山で芸術祭＆チョウザメの養殖フレッシュで濃厚なキャビア

スタジオトーク。松下由樹は「チョウザメ美味しかった。キャビアも初めて食べたが美味しかった。」、松下奈緒は「アートがやっぱり世界の方が参加している文化祭だから色んな視点から見られる。時間を忘れちゃいそう。」などとコメント。

キーワード: チョウザメ岡山県森の芸術祭晴れの国・岡山

視聴者プレゼント

「新見キャビアバター」を5名様にプレゼント。応募電話番号「0067-888-67」。

キーワード: 新見キャビアバター

（生中継）

京都・京丹後市日本一に輝いた”紅はるか”

京都・京丹後市から中継。この農園ではさつまいもを今年100トン収穫予定。収穫したさつまいもは重量や切れたものなどを選別。さつまいもは収穫直後は甘くなく、1～2か月寝かせることでデンプンが分解されやすくなり甘くなる。そのためこちらでは収穫後に追熟させる。さつまいもは10℃以下で腐るため、布団や暖房で調整しながら保管する。この後焼き芋を食べる。