- 出演者
- 松下奈緒 勝俣州和 山代エンナ 南圭介 大仁田美咲 高橋克実
オープニング映像。
きょうは日本で最低気温を記録した日だ。1902年に、北海道旭川で、-41度を観測。ゲストは高橋克実さん。
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- 旭川市(北海道)
鹿児島県長島町にやってきた。薄井漁港だ。いまが旬の魚を紹介する。日本で生産量No.1だ。東町漁協の山本さんが登場。ブランド鰤の鰤王だという。世界中に愛されているとのこと。5キロほどある鰤。生け簀には最新技術が使われている。赤潮から魚を守る技術がある。生け簀ごと沈めたりできる。タブレットでデータを管理している。鰤を試食する。あぶらがのっている鰤だ。おいしいという。漁協でつくっている特別なエサをあげているという。人間も食べられるエサだ。番組の後半では鰤料理を紹介する。
克実さんは「松下製麺所」へ。創業40年を超える製麺所が朝7時から営む人気店とのこと。麺を茹でるところからセルフで行うという。またうどんと中華麺を一度に楽しめる「ちゃんぽん」もあるとのこと。試食した克実さんは「美味しい」などとコメントした。
克実さんは金刀比羅宮へ。大門は夏目雅子さん主演の映画「瀬戸内少年野球団」の撮影場所にもなっている。そして石段を登って克実さんは御本宮でお参りをした。
高松市の高台にある夕凪の湯HOTEL 花樹海は昔料亭で、今回泊まる部屋からは高松市内と瀬戸内海を一望できる大きな窓がある。部屋には天然温泉の風呂も備えていて、この他大浴場からも同様の絶景を見ることが出来る。夕食は讃岐の旬の食材を使用した懐石料理で、オリーブブリと穴子の雪見仕立てやオリーブ牛のロッシーニスタイルなどが楽しめる。
スタジオからは「オリーブにまつわる名産品やブランド食材が多くてびっくりした」、「うどんとラーメンが一緒になっているのは珍しいと思った」などの感想がでた。
続いて小豆島にある製麺所直営のうどん屋「おおみねのうどん屋さん」を訪れた。おすすめは「オリーブ牛しぐれ煮うどん」で、ブランド小麦 さぬきの夢を使用したこだわり麺と甘辛い牛肉の相性が抜群の一品。
続いてマルキン醤油記念館を訪れた。ここでは珍しい「醤油ソフトクリーム」が名物で、木桶仕込みの生醤油をミルクに混ぜ、お好みで生醤油をかけていただける。
小豆島出身の小説家・壺井栄の二十四の瞳は、昭和初期に島の小学校に赴任してきた先生と12人の児童の姿を描いた物語。高峰秀子さん主演作から始まり、何度も映画やドラマとなった。高橋克実は自転車に乗り、昭和初期の町並みを再現した撮影セットのなかを走った。
高峰秀子がロケをした分教場に向かう。明治35年に建てられ、昭和46年まで分校として使われていた。校舎に入ることもできる。廃校当時のままの教室が保存されている。撮影風景を収めた写真が並んでいる。
スタジオトーク。南圭介は二十四の瞳に当時生徒役で出演していて、松下奈緒と先生と生徒だったという。高橋克実は、うどんほんとうに美味しかった、その前に八嶋くんがプライベート来ていたなどと話した。香川の名店うどんセットを10名様にプレゼント。応募電話番号は、0067-888-76。
佐賀県の南端、有明海に面した太良町は、海と山の食材が集まる町。クレメンティンはスペインで栽培されていたオレンジで、50年前に太良町に伝わったという。田島柑橘園に向かう。ご主人が約50年前にスペインから取り寄せ、太良町での栽培が始まった。太良町以外ではほとんど栽培されていない。大仁田美咲は、果汁がすごいなどとコメントした。加工場のなかにはスペインから取り寄せた生搾りジューサーがあり、大仁田美咲はジュースを飲むと果肉感もあって酸味と旨みがあるなどとコメントした。
山崎ハムの直売所は取材NGだったが、「道の駅太良 たらふく館」でも商品を販売しているとのことで、再び向かった。ふるさと納税のハム・ソーセージ部門の人気ランキング1位とのことで、ハムとソーセージを購入。特別にハムを焼いていただき、ブラックペッパーソーセージなどをいただいた。
道の駅太良の観光案内所で竹崎カニを食べれるお店を聞くと「和風レストラン 川した」を教えてくれた。1994年創業の海鮮レストランで、店内の生け簀で生かした竹崎ガニを注文が入ってから調理するとのこと。かにの姿煮やかに味噌汁などを楽しめるかに御膳は6600円。
スタジオでクレメンティンジュースと竹崎ガニを試食。高橋克実さんはカニのあまりの美味しさにカニのポーズをとった。勝俣州和さんはクレメンティンジュースについて「日本のみかんとは全然違う」などとコメント。「竹崎カニ&クレメンティン飲み比べセット」を5名様にプレゼント。応募電話番号は0067-888-73。
今回は「ウルル・カタジュタ国立公園」を旅する。
ウルルはオーストラリアの中央に5億5000万年前の地殻変動で隆起した世界最大級の一枚岩。現在見えているウルルは全体の5%ほどに過ぎず、また地下に数kmに渡って埋まっているとのこと。ウルルの一帯は砂漠地帯だが植物も生えており、水場も保存されている。またウルルに暮らすアナング族の女性が調理場として使っていた洞窟は、ウルルに直接触れられる場所として大切に守られているとのこと。ウルルに触れた南さんは「すごくぬくもりがある」などとコメントした。