- 出演者
- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 島崎和歌子 室井滋 高橋茂雄(サバンナ) ビビる大木 高山一実 武藤十夢
藤子・F・不二雄のスゴい偉業の紹介。2つ目がヒット作が出ない壁を打ち破った逆転劇。団塊の世代が大人に成長し子ども漫画から離れていった。団塊の世代が新たに飛びついたのが大人向け漫画。藤子・F・不二雄が当時書いていた21エモンなど子供向け漫画は人気が低迷していた。しかし藤子・F・不二雄のもとへビッグコミックからオファーがあり初めて大人向け漫画に挑んだ。その漫画がミノタウロスの皿であった。
1970年に「ドラえもん」の連載が開始され、現在も連載中。「ドラえもん」の始まりには意外なエピソードがある。「ドラえもん」初代編集者の河井常吉さんは連載が始まる1カ月前に連載予告を描いてもらうことになったが全然できなかった、締め切り前日に電話をすると「朝一番に取りに来てください、それまでに仕上げておきます」と言われたと話した。こうしてできあがった予告原稿には“ドラえもん”がどこにも描かれていなかったという。連載開始1カ月前にタイトル・キャラクターが決まっていなかった。“ドラえもん”が生まれた過程は1995年に公開された映画「2112年ドラえもん誕生」で描かれている。
ドラえもん誕生は屋根の上にいた猫と当時流行していた起き上がりこぼしの人形から着想を得て誕生、映画「2112年 ドラえもん誕生」で描かれている。日常にあるものを組み合わせ新しいものを作り出す藤子・F・不二雄は徹子の部屋出演時に「片足は現実に引っ掛け手を伸ばして空想の世界へ」と語っている。初代編集長・河井常吉氏は藤子・F・不二雄氏を何気ない会話の中に話しの種を見つけようとする姿勢、別け隔てなく話を聞く人柄だったと語る。
世界各国で翻訳される「ドラえもん」。昨年11月にスティーブン・スピルバーグ監督が藤子・F・不二雄の生誕90周年を祝う手紙を寄せた。
スピルバーグ監督が宛てた藤子・F・不二雄の生誕90周年の手紙には”Sukoshi Fushigi Stories”と藤子が大切にしていた日本語が書かれていた。藤子・F・不二雄ミュージアムでは藤子が実際に使用していた机や書斎が保存されている。
藤子・F・不二雄がスタッフに遺したメモには少し不思議を引き立たせるためのび太の部屋などをリアルを追求。さらに「藤子プロ作品は藤子本人が書かなくなってからグッと質が上がったと言われたら嬉しいのですが」などと遺した。林修はまわりの人のために頑張ることが大きな成功につながるなどと話した。
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「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」の宣伝。
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グレイトギフトの番組宣伝。
報道STATIONの番組宣伝。「大谷翔平選手 結婚発表」。
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