- 出演者
- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 名取裕子 伊集院光 井上咲楽
2015年に大腸がんCT検査を受けた林修。今回は40代番組スタッフが大腸がん検査を行ったが、早期の大腸がんが判明。林修が大腸がんのスペシャリストに徹底質問する。また63歳で大腸がんが判明した桑野信義さんに体に起こったサインを聞いた。
外科、予防、検査のスペシャリストが大腸がんの最新事情を特別講義。外科は国立がん研究センター東病院大腸外科長で、革新的手術機器の開発でも活躍しているという伊藤雅昭先生。先生によると大腸がんの患者が増えている実感があり、年次推移の調査でも年々増加。がんの部位別死亡者数では男性2位、女性1位。なぜ日本人は大腸がんが多いのか?この理由は現時点では不明だが、この謎を解き明かす2つのカギがあるという。1つ目はコリバクチン毒素についての最新研究。2026年の研究では日本人の大腸がん患者200人の調査では約5割にコリバクチン毒素が関与していたという。コリバクチン毒素とは大腸の中にいる一部の大腸菌が作る毒素で、DNAを傷つけ細胞をがん化する。世界各国と比べると日本は他地域の平均より2.6倍以上高いという。日本人に多い理由は十分わかっていないが、この研究が進めば大腸がんのリスクを下げると期待されている。2000年代以降の研究で胃がん患者の大部分がピロリ菌に感染していたことが判明し、ピロリ菌を除菌することで胃がん患者も減少したが、伊藤先生は「同じストーリーだと思う。大腸がんにコリバクチン毒素が本当に関わっているのであれば、将来証明される可能性はある」と語る。日本人に大腸がんが多い理由を知るカギ2つ目はアメリカ人の大腸がん死亡率減少。データによると元々はアメリカ人の方が大腸がんによる死亡率が高かったが、現在は日本が上回っている。これには食生活の欧米化が因果関係としてあるのではないかと言われているそう。また、食べたものが長くとどまることで発がん物質にさらされる時間も長いことから、大腸がんは食べたものの滞在時間に関連する可能性もあるという。大腸は胃や小腸に比べ食べたものの滞在時間が約24~72時間と長い。便秘の人は大腸がんになりやすいのかどうかについては、証拠はないが可能性は高いかもしれないという。
林修さんが大腸がんの疑問を徹底解決する。アメリカでは大腸がんが減少傾向にあることについて。理由はアメリカは大腸がん検査の受診率が高いため。大腸がん検査の受診率はアメリカは約72%、日本は約46%。この日本の約46%は、便に血が混ざっているか調べる便潜血検査で、陽性判定が出ても大腸カメラを受ける人は約70%だという。ではなぜアメリカでは大腸がん検査の受診率が高いのか。アメリカでは2010年頃のオバマ大統領時代に50歳~75歳で10年に一度、大腸がん検診が無料になり、検査する人が増加。また、大腸がんになってしまうと治療費が高額になるため検査を受ける人が多いということ。具体的な金額でみてみると、急性虫垂炎(盲腸)を治療すると、保険適用外の金額で日本では約31万円~、アメリカは公立病院で約209万円~、私立病院で約599~816万円。ちなみに救急車は日本は無料だがニューヨークでは約15万円。では、大腸がん検査の受診率が高くなるとなぜ死亡率も下がるのか。その理由が早期発見。大腸がんの進行度によっての5年生存率について。一番進行しているステージ4の場合は18.3%と低い数字になっているが、ステージ3では75.5%に上り、ステージ2では85.5%、ステージでは92.3%となっている。しかし、最近は大腸がん治療が進化しており、ステージ4でも治る患者は増えているという。伊藤先生は少ない医師でも迅速に手術ができる革新的手術支援ロボットを開発するなど、日々大腸がん治療の進化を目指しているが、何よりも早期発見のための検査が重要ということ。
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手術の現場でがんと闘う外科医。原因を探り研究する予防医学。がんを見つけ出す検査。3つの分野のスペシャリストが集結。生存率が上がる大腸がんのサインとは?がんは進行しないとサインが出にくい。早い段階で、自覚症状がないことが多い病気で、どんなサインが大腸がんに直結するのか。今回、サインのおかげで、助かった芸能人を取材。体験談を語ってくれたのは、桑野信義さん。トランペッターとして音楽界で活躍する一方、クワマンの愛称で、バラエティ番組でも活躍。現在も、音楽活動などを精力的に行なっている桑野さんだが、2020年、63歳の時に検査を受け判明したのが、大腸がんの一種である直腸がん、ステージ3b。直腸がんは、肛門からすぐ近くの直腸と呼ばれる部分にできるがん。ステージ3bとは、ステージ3の中でも、がんの進行度が高い状態。5年生存率が急激に下がる4の一歩手前。桑野さんは、体の異変を感じていたのにも関わらず、ある理由から病院を受診せず放置。その期間はおよそ3年。実は、桑野さんと同じように、大腸がんのサインが出ていたのにも関わらず、発見が遅れてしまうケースは少なくない。勘違いをして、見逃されてしまったり、放置するケースも多い。すぐ病院に行ったり検査する人は、少数派。大腸がんが判明する数年前、テレビの仕事や音楽活動などで、多忙な日々を送っていた桑野さん。番組も週何本もレギュラーがあって寝る暇もなく、全然休みがなく、とにかく不規則だった。そんな生活の中で、桑野さんを悩ませていたのが、お腹の不調。若い頃から、便秘と下痢を繰り返してたので、それが普通だった。だが、その不調は日を追うごとに悪化。便意はあるのに出ないことが増え、1日に何度もトイレへ駆け込むことに。当時そんな桑野さんを近くで見ていた次男の将春さんは、父親の信じられない光景を目の当たりにした。家族が心配するも、病院へは行かなかった。しかし、2020年、大腸がんが判明したこの年、桑野さんが病院へ行くことを決意した体の大きな異変が。めまいが酷くなってきて、立っていられなくなった。さらにこの時、家族だけが気づいた体の異変も。暑くないのに汗をかいている。本人は気づいていないが、家族の目には明らかに普通とは違うおかしな汗が。そしてトイレの回数も急増。1日に20~30回くらいトイレへ行ったり来たり。そこで病院に行った。診断結果は、直腸がんのステージ3b。すぐに手術をしないと、手遅れになる可能性があった。実は、検査を受ける約3年前から、桑野さんの体には、見逃してはいけない大腸がんのサインが出ていた。それは、お尻を拭くと、血が付くようになった。最終的には、血の量が多くなった。病院に行く前は、便器に座った段階で血がたれる。血便は、大腸がんのサインとして、1番代表的な症状。腫瘍が大きくなるにつれて、便の刺激や、腸の動きで、簡単に腫瘍が崩れて、そこから出血する。がんは血管が多いので、一度血が出だすとなかなか止まりにくい。めまいと汗も、大腸がんの進行によって、起きていた可能性が。まずは、めまいの正体。それは、血便を放置した結果、貧血に。そして、家族が見ていた異常な汗の正体は、腫瘍のサイズが大きくなると、腫瘍熱という慢性の炎症が出る。体が常に発熱し、汗が出る。それにしても、なぜ桑野さんは大腸がんのサインに気づきながらも放置してしまったのか。それは、血便を痔と思い込んでいたから。桑野さんのように、血便を痔と思い込み、発見が遅れるケースは珍しくないそう。血便があったら、自己判断ではなく、検査を受けて、がんではないことを確認しないといけない。桑野さんは、抗がん剤治療と15時間におよぶ手術で、がんを切除してから、今年で5年を迎え、寛解に至ったことをブログで報告。
林修の質問。黒い血と赤い血、色によって大腸がんの危険度は変わる?伊藤雅昭先生によると、大腸の入口に近い場所で出血すると、腸内を通る時間が長く、酸化などで血が黒くなり、出口に近い場所で出血すると、腸内を通る時間が短く血の色が変わりやすいため赤いちが出るという。また、日本人は出口側に大腸がんができることが多く、直腸とS状結腸での発生率は約70%だという。大腸は発生学的に、入口に近い盲腸や上行結腸などの右側と出口に近いS状結腸や直腸の左側と2つに分かれており、それぞれ役割も性質も違う。日本と欧米の大腸がんの部位別発生率を比較したところ、欧米では入口側のがんが多いことがわかった。一方、大腸がんはできる場所によってサインが違うという。左側大腸がんは血便など、右側大腸がんは貧血などの症状が出るという。一方、伊集院さんの質問。オナラのにおい大腸がんとの関係は?
伊集院さんの質問、オナラのにおい大腸がんとの関係は?伊藤雅昭先生によると、臭いからといって大腸がんであるとは限らないそうだ。しかし、大腸がんが原因でにおいが臭くなることはあるという。がんで腸がせまくなることで便が停滞し、毒素・細菌に触れる時間が長くなることが原因にある。また、大きいがんにはにおいがあるそうで、吐いた息を嗅ぎ分けてがんを判定するがん探知犬がいるという。臭いにおいが長く続く場合は注意が必要だという。大腸がんはできる場所によってサインが変わる、血の色で判断することは難しい、症状が続く場合は検査を受けることが重要だ。
大腸がん検査の最新事情。かつてアメリカを下回っていた大腸がんの死亡率が今では上回る日本。その背景の1つに指摘されるのが大腸がん検診の低い受診率。特に大腸内視鏡検査のハードルが高いという。今私たちが選択できる大腸がんの精密検査は大きく分けて3つ。1960年代後半に日本で実用化され、現在大腸がん検査の多くを占めるのが大腸内視鏡検査。お尻から内視鏡カメラを入れて大腸の中を直接見ながら調べる。身体的、精神的な負担から検査をためらってしまう人が多い。こうした抵抗感が検診率を低くする一因に。現在では、内視鏡機器の進化に加え、麻酔が選べるなど痛みを抑えた検査が可能になっている。さらに近年、検査の負担を減らす方法も登場。その1つが大腸CT検査。お尻にチューブを差し、そこから炭酸ガスを注入し大腸を膨らませた状態で画像を撮影。様々な角度から大腸の3D画像を作成。もう1つが2014年に保険認可と共に普及が進んだカプセル内視鏡検査。約3cmのカメラ内蔵カプセルを飲み大腸の中を撮影。撮影された画像は受信機に送られる。撮影された画像を医師が確認。検査を受けた番組スタッフは、検査の結果で怪しい所見があり精密検査をすることになった。ステージ0や1だと約95%が寿命に影響なく治るが、検査せずにステージ4まで行くと約20%しか生存率がない。40歳くらいになったら1回は検査をすることを強くお勧め。
早期発見が命を守るカギ。大腸がんを調べる3つの検査方法を徹底比較。比べるのは検査方法や時間、施設数などの6項目。検査方法は、大腸内視鏡はお尻から内視鏡を挿入。大腸CT検査はお尻からガスを注入。大腸カプセル内視鏡はカプセルのカメラを飲む。5mmのポリープを見つけられるかが一つの目安となっているが、大腸内視鏡が100とした場合、カプセル内視鏡は95の精度。検査時間は、大腸内視鏡は30分程度、大腸CT検査は10~20分程度、大腸カプセル内視鏡は3~8時間程度。施設数は、大腸内視鏡は約1万施設、大腸CT検査は認定90施設、カプセル内視鏡は少ない。大腸内視鏡が非常に完成された手技で進歩もしているため圧倒的。そのため他の検査を行う病院は必然的に少なくなるという。検査以外にできることは、大腸内視鏡は治療ができる、CT検査とカプセル内視鏡は検査のみ。大腸内視鏡は腫瘍の大きさや形に合わせた器具があり、その場で手術のような治療ができる。ポリープは検査を受けた半分以上の人にみつかるという。その中で取ったほうがいいポリープはその半分。保険適用は、大腸内視鏡は条件付きで◯、CT検査とカプセル内視鏡は△。基本的には症状がなく検査する場合は原則保険適用外。他の検査で大腸がんの疑いがある場合は保険適用になる。他にも医師が大腸内視鏡検査が必要と判断した場合も保険適用になる。大腸内視鏡検査が難しい場合、大腸CT・カプセル内視鏡も保険適用になるという。費用は、大腸内視鏡は2~6万円、CT検査は2~4万円、カプセル内視鏡は15万円前後。カプセル内視鏡は飲んだら他の人には使えない、カメラも2つついてるため高くなる。
大腸がんは予防できるのか。京都府立医科大学の渡邉元樹先生は、コーヒーのカフェ酸が大腸がん細胞の増殖を抑制するというメカニズムについて発見し、発表したという。渡邉先生によると、古くからコーヒーをよく飲む人は大腸がんになりにくいと疫学的のデータはあったが、分子メカニズムについては分かっていなかったという。そこで、培養した人の大腸がん細胞にカフェ酸を入れ2週間培養すると、増殖を抑制するだけでなく、がん細胞が死んで消えたように見えた。さらに特殊な装置で分析したところ、カフェ酸ががん細胞のRPS5というタンパク質と結び付き、がん細胞の増殖を抑えているということをつきとめた。そして今年の3月に論文を発表したところ海外から反響があったそうだ。
オープニング映像が流れた。
茨城県高萩市は県の北東部にあり、西に市の山林が広がり、東は太平洋に面している。阿部洋子さんは専業主婦で、たまに遊びに来る孫たちの相手をして過ごしている。毎日散歩中や家事をしている時など、口笛を吹く幸せ時間があるという。息を吐く時だけでなく、吸う時も鳴らし、頬や舌を使って色々な音を出す。16年前、隣町に教室があることを知り、行ってプロの口笛に関心して始めた。67歳の時に世界大会に出て優勝した。阿部洋子さんは、いつでもどこでもできると話す。
「私の幸福時間」の番組宣伝。
2026年の最新研究で判明した大腸がん細胞の増殖を抑制するコーヒーの成分「カフェ酸」。カフェ酸を大腸がん細胞と混ぜ、2週間培養してみると、大腸がん細胞が消えていた。海外からも反響があったこの研究。カフェ酸について林さんが徹底質問。答えてくれるのは実際にカフェ酸について研究した予防医学のスペシャリスト・渡邊元樹先生。カフェ酸の研究発表後、どんな反響があったのかについて。渡邊先生は、外国からも取材を受け、イスラエルの食品開発会社からオファーを受けるなどしたという。また、将来カフェ酸のサプリが販売される可能性もあるという。コーヒーは飲みすぎると体に良くないのかについて。最近ではコーヒーを適量飲むと様々な病気のリスクを抑える研究も報告されているという。今コーヒーの成分は世界中で注目され、研究が進んでいる。そもそもカフェ酸はどんな成分なのかについて。カフェ酸はコーヒーに多く含まれているポリフェノール。ポリフェノールは植物が自らを守るために作り出す成分で、人体には抗酸化作用や抗炎症作用が期待されている。カフェ酸はどうすれば摂取できるのかについて。コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが多く含まれているが、実は熱に弱いという弱点が。クロロゲン酸は焙煎する過程や、体内で消化される過程で、カフェ酸に分解される。このことから渡邊先生は有効成分としてはカフェ酸のほうが大事なのではないかと考えているという。カフェ酸はカフェインレスコーヒーでも摂取できるのかについて。前提としてカフェインとカフェ酸は別もの。なのでカフェインレスコーヒーにもカフェ酸は含まれている。カフェインレスコーヒーの成分でも大腸がんの予防の働きがあるという研究も。
コーヒーと大腸がんの関連性は世界中で調査が行われている。2018年に日本人32万人の調査をした。このデータによると、1日3杯以上のコーヒーを飲んでいる人たちが、大腸がんになりにくかった。発がんリスクが2割減ったというデータもある。一般の薬でも、どういうタイミングで飲むかによって、効果が異なるという研究が盛んに行われていて、ただ、大腸がん予防とカフェ酸については、まだデータは取られていない。今後の検証が必要な段階ではある。カフェインの弊害を抑えるには、夕方までにとるのがオススメとのこと。あくまで、コーヒーは嗜好品なので、がんばって無理して飲む必要はない。
大腸がん予防の最新研究、2つ目は運動について。大腸がんの術後死亡リスクが約37%も減る!?1週間10メッツ運動。メッツとは?教えてくれるのは、東北大学の山田陽介先生。先生は、厚生労働省の運動ガイドの作成にも携わった、日本を代表する運動研究の第一人者。メッツというのは、安静の時に使うエネルギーを1メッツとした時に、ある運動がその何倍エネルギーを使っているかを表現する単位。強度の強い運動ほど、短い時間で1メッツを消費できるので、例えば、散歩(早歩き)だと13分で1メッツ、自転車だと9分、縄跳びは5分。このメッツと大腸がんの関係について、去年世界中の研究者たちを驚かせたある発表が。去年、アメリカの医学雑誌に発表された研究だが、大腸がんの手術をした後の患者さんに対して、運動をいつもよりもプラス10メッツ毎週運動してもらったグループが、しなかったグループに比べて、死亡リスクが約37%現象したという衝撃的な結果だった。がんになった後は、絶対安静が標準だった。がんになった後に、運動したほうがむしろ長生きするという直接的な証拠を今回の論文が初めて出した。術後だけではなく、予防にも期待できるという。運動は様々ながんにいいということはわかっているが、大腸がんに対しては1番強いエビデンスがある。例えば、体幹を使って動かすことによって、直接的に大腸が動く、それによって大腸に蠕動運動を引き起こすようなことが起こって、便の排出速度が早くなる。それと、2つ目は運動が終わった後に、副交感神経が良くなって、間接的に腸の動きが良くなるということが考えられる。
大腸がんの疑問を徹底解決。大腸がん予防が期待できる1週間10メッツ運動。誰でも簡単にできる1メッツになる運動は、散歩(早歩き)なら13分、ゆっくりジョギングだと9分、ランニングは7分。これを組み合わせて1週間で10メッツ分運動すればいいという。買い物に歩いて行ったり、人駅前で電車を降りるなど工夫して10メッツを目指す。運動する時間がないという方でも家事でメッツを稼げる。
大腸がん予防への働きが期待できる1週間10メッツ運動。そんな時間が取れないという人にお勧めなのが、メッツを稼げる家事。洗濯・干す・たたむなど15分行えば1メッツになるという。
大腸がんサインクイズ。桑野さんのサインを振り返りながら出題。大腸がんが判明する数年前、多忙な日々を送っていた生活の中で悩ませていたのが昔からあったおなかの不調。クイズ「桑野さんに現れた大腸がんのサインは?」。正解は「トレイの回数が増えた」。いつもと違う便の週間が続く場合は要注意。
検査を受ける約3年前から桑野さんの体には見逃してはいけない大腸がんのサインの血便が出ていた。クイズ「大腸がんは便についた血の色で判断できる?」。正解は「判断できない」。血の色の違いは、がんのできる場所で変わる。大腸の入口付近で出血すると腸を通る時間が長くなり黒くなる。出口に近い場所だと赤い血として出てくる場合がある。
2020年、大腸がんが判明したこの年、桑野さんを襲った新たな異変が。クイズ「リハーサル中に襲った大腸がんのサインとは?」。正解は「めまい」。血便が長く続くことで貧血を起こし、めまいやたちくらみといった症状がでることがあるという。
