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今回は次回の出演権をかけ、あばれる君とじゅんいちダビッドソンが「この冬食べたいあったかキャンプ飯」をテーマにキャンプ飯対決を行う。
オープニング映像。
今回2人は千葉県・勝浦の勝浦朝市を訪れて食材の買い出しを行った。勝浦朝市は430年以上の歴史を持つ朝市で、多いときは40店舗以上が出店している。あばれる君はマダコ・車エビなどを購入し、じゅんいちダビッドソンは大根・ニンジン・伊勢海老などを購入した。
今回キャンプ飯を作っていく舞台は千葉県・いすみ市の「五氣里」。グランピングもできる温泉スパリゾート。
今回紹介するグランピング施設はプールや天然温泉露天風呂もあり、大浴場は宿泊客であれば誰でも利用することが可能。加えて食事はすべての客室でバーベキューを味わうことができる。
キャンプ飯ランチ対決。地元の食材を使った料理を作ることになるが、先攻はあばれる君。かずさ和牛のひき肉と車えび・マダコなどを用意。玉ねぎを刻み、車えびのワタを取るなど下処理、タコを刻みニンニクと合わせていく。ここにオリーブオイルを入れスパイスとレモンを加え味を馴染ませる。かずさ和牛はコショウやオールスパイスなどで味付け。ひき肉をこねて成形していき、鉄板で焼く。チーズを削り、バターを鍋で溶かし小麦粉とバター・チェダーチーズを入れる。焼けた肉の油で玉ねぎを炒める。先程オリーブオイルで和えた海老などをバターで炒める。肉をバンズに乗せトマト・玉ねぎ・チーズソースをかけてハンバーガーに。えびなども火が通ったら完成。
あばれる君が作ったのは、かずさ和牛のハンバーグに特製チーズソースを豪快にかけた「あばンガー」。濃厚なチェダーチーズが入ったソースとブランド牛の組み合わせ。勝浦のタコと海老がふんだんに入った「ガーリックオクトパスシュリンプ」と一緒に頂く。あばンガーを食べた坂上さんは「美味しいなぁ」とコメント。藤本さんも「お肉にちゃんと塩味があって美味しい」とコメントした。続いてガーリックオクトパスシュリンプを実食。こちらも「まあ間違いない」「美味しい」とそれぞれ絶賛した。
じゅんいちがメインで使う食材はかずさ和牛のステーキ肉。まずステーキ肉の油の多い部分を取り除き、ボウルに入れる。そこへ醤油大さじ2分の1・酒大さじ2分の1・ニンニク小さじ1・砂糖小さじ1を入れよく混ぜる。次に大根6分の1本を切りニンジン1本はささがきに。長ネギ1本も切っていく。続いて鍋にごま油大さじ1を入れ、そこに漬け込んでおいたステーキ肉の脂身を入れる。
切った脂身をごま油で炒める。切った大根・ニンジン・長ネギも炒める。水を加えて煮込む。酒・醤油・砂糖・鶏がらスープの素・コチュジャンを加える。ステーキ肉を塩コショウで下味をつける。アルミホイルで包み余熱で火を通す。次に鍋に残った肉汁に醤油・酒・ニンニクでソース作り。ここで余熱を加えていたお肉が完成。切り身を丼に盛り付け、最後に少しだけ塩を振り、その上にネギを乗せれば完成。
かずさ和牛のステーキ丼が完成。まずは素材の味を楽しむ。出演者は「これは美味しいよ」とコメント。続いて肉汁のソースで食べる。坂上さんは「もう困っちゃうな おじさん」と大絶賛。そして韓国のりを乗せてカルビスープを上にかけて頂く。出演者は「辛くて美味しい。焼肉屋さんで出せる」とコメント。
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- かずさ和牛のステーキ丼ダビまぶし
どちらも千葉のブランド牛を使ったランチ対決は坂上さんと藤本さんでそれぞれ意見が分かれた。藤本さんは「ランチでキャンプらしさというのが、ハンバーガーでチーズがかかっていて、見た目も良く素材を料理したという感じがしたのであばれる君を選んだ」などとコメント。坂上さんは「あばれるも良かったが、ステーキとカルビクッパを合わせるというアイデアは僕にはなく、嬉しかった」などとコメントした。対決は引き分けとなった。
2回戦はデザート対決。デザートを頂くのは海抜約80mの絶景が楽しめるツリーテラスだ。
先攻・じゅんいちさんのデザートは「冷やし苺ぜんざい」。材料は水、あんこ、苺、白玉粉、ミント。作り方はまずあんこを水で溶き、茹でた白玉の水気を取ったら器に盛り付け、その上にあんこを乗せ、苺をトッピングし、お好みのアイスクリームを乗せたら完成。藤本さんは「発酵バター」味、坂上さんは「ローストピスタチオ&ラズベリー」味のアイスをそれぞれ選んだ。タイトルは「冬に冷たいものを食べるんです あえてね」だという。坂上さんは「美味しい。ピスタチオと合う」などとコメント。藤本さんは「発酵バターはコクがプラスされて美味しい」などとコメントした。
後攻・あばれる君のデザートは「焼き芋ブリュレ」。使うのはさつまいもに生クリーム、カマンベールチーズ、グラニュー糖。まずはさつまいもを30分焼き、熱々のまま半分にカット、お皿として使えるように中身をくり抜き、くり抜いたさつまいもと生クリームを合わせ、皮の器に戻したらその上にカマンベールチーズを置き、グラニュー糖をまぶして炙り、焼き目がつけば完成。タイトルは「勝浦さつまいものカマンベールチーズ美味しいあばブリュレ」だという。坂上さんは「さつまいもとカマンベールの組み合わせは食べたことないけど合う。甘いものに塩味でスイカに塩みたいな。この組み合わせ良い」などとコメント。藤本さんは「グラニュー糖の焼いたカリカリ感が後から来て、香ばしい感じがして美味しい」などとコメントした。
デザート対決の実食が終了し、坂上さんと藤本さんの判定へ。勝つのはじゅんいちか、あばれる君か?
キャンプ飯デザート対決。冷やし苺ぜんざい対、さつまいもの美味しいあば ブリュレ。勝利したのはあばれる君の「さつまいもの美味しいあば ブリュレ」。デザート対決はあばれる君の勝利。
最終対決はあったか鍋ディナー対決。元力士・澤田賢澄さんが登場。澤田さんはドラマ「サンクチュアリ -聖域-」で主人公の兄弟子役を演じた。九重部屋出身で10年間ちゃんこ屋さんを経営。じゅんいちは海鮮ちゃんこ鍋で勝負。
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- サンクチュアリ -聖域-
あばれる君はカムジャタン鍋。「コーラ 池尻店」のカムジャタン鍋を再現するという。
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- コーラ 池尻店
あばれる君・坂上チームはやみつきカムジャタン鍋を作る。家庭でもできるスペアリブで代用する。玉ねぎは5ミリ幅に切る。スペアリブをごま油で焼く。じゃがいもを半分にカット。スープにはおろしニンニク、すりおろし生姜、コチュジャン、みそ、醤油、酒を入れてよく混ぜる。