- 出演者
- 宮川大輔 長嶋一茂
今回は千葉・香取市。本日の名人は石田湧大さん。食材はサツマイモ。香取市は全国有数のサツマイモ産地。石田さんはサツマイモ農家の9代目で、昨年、収穫後に独自の熟成法で作ったサツマイモ「金蜜芋」が完成した。糖度は70度もある。
オープニング映像。
宮川大輔らは金蜜芋掘りを体験。収穫したばかりはまだ、金蜜芋にはなってない。特別な熟成方法で甘さを引き出すという。サツマイモが成長するためにエネルギーとして使われるのがデンプン。熟成させることで使われなくなったデンプンが糖に変わり奄美が増す。宮川大輔らは石田湧大さんが開発した熟成室を見せてもらった。一般的なサツマイモは収穫から150日ほどかけないと甘さはでない。金蜜芋は40日で熟成する。まず、長嶋一茂らは金蜜芋を蒸し焼きに味わった。
石田弘美さんが金蜜芋のハッセルバックポテトの作り方を紹介した。金蜜芋に切り込みをいれチーズを挟んだら、オリーブオイル、にんにく、ハーブ塩で味付け。オーブンで焼いたら完成。
平野義和が作った干しいもを味わった。金蜜芋の干し芋の干し芋はあまりの人気に製造が間に合わず、1か月になるほど。平野義和さんは3年間、作り続けたという。
宮副天良さんが金蜜芋パフェの作り方を紹介。金蜜芋でモンブランクリームを作る。リンゴのコンポート、ほうじ茶のジュレ、カシスのジュレ、カダイフ、金蜜芋の干し芋、メレンゲをグラスに入れ、金蜜芋でモンブランクリームをかけ、黒トリュフ塩を添えたら完成。
並木一茂さんが金蜜芋のニョッキの作り方を紹介。金蜜芋をペースト状にし粉チーズ、薄力粉を入れこねる。1口サイズにして茹でる。生クリーム、ゴルゴンゾーラでソースを作り、ニョッキと絡め、最後に粉チーズとコショウをかけたら完成。
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