- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 ヒコロヒー 桜井日奈子
今回の激レアさんは「ド素人だけど完全に運だけでスイーツ界で大発明かまして大儲けしている人」のシマハラさん。経営するカフェは横浜みなとみらいが一望できる超一等地にあり、植物性かつ小麦不使用の植物性スイーツを提供。さらに大阪・関西万博でもシマハラさんが手掛けたスイーツを販売。しかしその実態は運ですべてたどり着いたという。
シマハラさんはもともと、全国のテレビ番組で扱う商品のリサーチをする仕事をしていた。そんな中で「福岡空港は都市の規模の割にお土産スイーツが少なすぎる」と気づき、思いつきでスイーツ業界へ飛び込んだ。出品したのは、福岡の和田アキ子と呼ばれる通称・ターミ姉ちゃんが審査員を務めるお菓子コンテスト。そこでシマハラさんのお菓子が高く評価され、テレビ取材も入り、一気にお客さんが増えた。お店を始めてわずか2ヵ月で人気店に成長した。通常、福岡空港のお土産として並ぶまでには早くても3年はかかると言われていたが、シマハラさんはたった3ヵ月で出品に成功。それは、偶然来店した福岡空港のお偉いさんが味を気に入り、翌日には直接連絡をもらえたという。さらに福岡の百貨店からも出展のオファーが舞い込み、開店からわずか半年で売上1千万円を達成した。
さらに、福岡で開催された世界のチョコの祭典「サロン・デュ・ショコラ」では、本来は裏方として関わる予定だったが、たまたま自分たちのブランドも出展できることになったという。
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- サロン・デュ・ショコラ
コロナ禍では、順調だったお店も大打撃を受け、シマハラさんの3店舗と百貨店内の1店舗が赤字に転落。翌日までに200万円なければ倒産というピンチに直面。ところが競輪で大穴を的中させ、奇跡的に約200万円を手にした。次に、「翌日までに270万円が必要」というピンチを迎えた。そこで再度、松浦選手に賭けると。見事に的中し、約300万円を獲得。さらに、いよいよ全店舗が潰れ、残すはお菓子工場だけという状態になったが、間違えて届いたメールで奇跡が起こったという。
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- 松浦悠士
絶望の中、シマハラさんのもとに「ビーガンのお菓子を作ってほしい」との間違いメールが届いた。シマハラさんが誤送信を伝えつつ、自身が植物性スイーツを手がけていることを話すと、相手は強く興味を示してくれた。その相手は、世界的アパレルブランド「ステラ・マッカートニー」だった。そこからシマハラさんの商品提供が実現することになった。さらに、新たな課題として立ちはだかったのは「冷凍できる植物性ホイップクリーム」の開発。数々の失敗作を重ねる中で、失敗作を3種類を混ぜてみたところ、偶然にも大成功を収めた。その後、横浜の一等地にあるカフェから出店のオファーが届き、さらには六甲バターから大阪・関西万博でのスイーツ提供依頼まで舞い込んだ。
スタジオでシマハラさんが開発した植物性スイーツを実食。若林らは「好き~」「美味しいと」絶賛。
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- いちごショートケーキ
「くりぃむナンタラ」の番組宣伝。
若林はシマハラさんのラベリングに「運が良いならテンション上げろの人」とした。
桜井日奈子が9月4日に発売される「桜井日奈子2026カレンダーブック」を告知。