- 出演者
- 斎藤佑樹 ヒロド歩美
今回は、健大高崎×京都国際、中越×関東第一、神村学園×創成館。
オープニング映像。
史上初、前年の春夏王者が初戦で激突する。夏の王者・京都国際は優勝投手の西村一毅を軸に連覇を狙う。前年春の王者・健大高崎は最速158キロの石垣元気を筆頭に最強投手陣で頂点を目指す。
2回戦 第一試合は健大高崎 ― 京都国際。健大高崎はエース石垣元気をベンチに置き、先発は下重賢慎。初回にスクイズで先制されるが3回に逆転。しかし、その後は下重がリードを守れず再び逆転される。続く佐藤龍月も失点し、石垣元気がマウンドへ。甲子園史上最速タイの155キロを出した。その後、得点はできず3-6で健大高崎は敗れた。
昨年のセンバツ優勝投手・佐藤龍月。手術を決断したときは甲子園出場を諦めかけていたという。石垣元気は佐藤の想いも背負って自分が引っ張っていこうと決意。佐藤は甲子園のマウンドに立ち37球を投げた。
京都国際の先発・西村一毅。チェンジアップはストレートを投げるイメージで最後に腕のちからを抜いて投げているという。映像を重ねてみるとストレートとチェンジアップのフォームはほとんど変わらない。斎藤佑樹は「バッターは見極めが難しい。さらに、西村くんはこのチェンジアップを左右どちらの打者に投げ分けられていた」と解説した。
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- 京都国際中学校・高等学校西村一毅
2回戦 第二試合は中越×関東第一。中越は先制するが、投手の暴投を仲丸はキャッチできずに同点に。しかし、その後は逆転され関東第一の勢いを止められず、6-1で中越は敗れた。
創成館の主将・下川輝は開幕ゲームで決勝タイムリーを放った。それをアルプスで一番喜んでいたのが同級生の大崎仁新。大崎は去年、練習中に左目にボールが直撃し2度の手術を余儀なくされた。「もう高校野球は終わった」と思っていた大崎。そんな時、毎日練習に誘ってくれたのが下川だった。大崎は下川をバッティングピッチャーとして支え、親友となった。
2回戦 第三試合は神村学園×創成館。創成館は思わぬ形で先制するとそれが決勝点となり1-0で勝利した。
2年前に兄から日本一を託された神村学園の今岡拓夢。最後の打球はもう一歩届かなかった。
鳥取城北の谷口翔莉。父とは幼い頃から二人三脚で練習してきた。1回戦の第一打席で谷口は左手の指を負傷。それでもと、父に感謝の一本を届けることができた。
智弁和歌山のエース渡邉颯人がどうしても戦いたかったのは中学からの大親友である横浜の為永皓。センバツ決勝で2人は再会。センバツ優勝を果たした為永と夏の甲子園で対戦しようと約束したが、智弁和歌山は1回戦で敗退。為永からは「はやとの分まで頑張るから」 とメッセージが届いた。
ヒロド歩美が印象に残った球児は明秀日立の主将・能戸輝夢。靭帯断裂で歩くのもやっとな中で代打に立った。印象的だったのは仲間が死球を出した瞬間にベンチで帽子をとったこと。ケガの強さを知っているので気付いたら帽子をとっていたという。
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- 明秀学園日立高等学校能戸輝夢
松坂大輔が横浜を語る。
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- 松坂大輔横浜中学校・高等学校
あすの対戦を紹介した。あすは好投手が続々登場する。
関東第一 チアリーダー部を紹介。感謝を踊りに込めた。
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エンディング映像。
「かまいガチ」の番組宣伝。