- 出演者
- ヒロミ 山崎夕貴 加藤貞顕 緒方憲太郎
オープニング映像。
SNSについてトーク。ヒロミは「YouTubeはやりたいことをやるだけなので、発信したいことはない。バズっても嬉しくはない」などと語った。
- キーワード
- HIROMI FACTORY
オープニング映像。
ゲスト加藤貞顕さんが代表取締役CEOを務めるnoteのビジネスは「だれでも発信できる街」。noteは文章をメインとした記事コンテンツを手軽に発信・共有できるサービス。誰でも自由に発信でき、書いた文章に自分で値段をつけることもできる。会員数は1000万人、月間訪問者数は7000万人を超えて様々な人が交流する街のような場所になっている。出版社に勤務していた加藤が「誰もが創作を始め、続けられる場を作りたい」と2011年に起業した。インターネットは広告収入で成り立つため、文章が過激になりがちだが、noteは自分で値段をつけて広告に頼らないため親密な人に向けた言葉になるという。本の場合、著者に入る印税は約1割だが、noteは著者に印税が約8割入る。MC山崎アナの夫・おばたのお兄さんや東京都庁などのnote、noteがきっかけで生まれた書籍を紹介した。映画やアニメ化されたものもあるという。noteの流通金額は去年170億円となり、トップクリエイターは億単位の収益を上げているという。noteは最大10万円まで値段を付けられる。上位1000人の平均売り上げは1332万円だった。ビジネス・金融関係のコンテンツが高収益だという。
ゲスト緒方憲太郎さんが代表取締役CEOを務めるVoicyのビジネスは「一人ひとつラジオ局」。スマホ1台でラジオ番組を持てるが、審査制なので誰でも発信できるわけではない。2016年にサービスを開始。乙武洋匡、森本稀哲、渡部陽一といった著名人などがパーソナリティを担当。チャンネル数は2000を超え、会員数は250万人以上。くわばたりえのVoicyを紹介した。編集できないことが魅力になっているという。企業スポンサーがつくことで収益になる。スタジオでヒロミがVoicyを体験した。アプリを起動してチャプターを作成、マイクをタップすると収録が始まる。ヒロミは木梨憲武&所ジョージと飲んでいるときに使いたいと語った。
note・加藤CEOとVoicy・緒方CEOに聞きたいことをぶつけ合ってもらった。緒方は「AIとの未来は?」と質問。加藤はAIでものづくりがやりやすくなる。noteにはコミュニティができていて、AIにできない楽しい出会いが待っていると語った。noteもVoicyも月100万円を稼ぐ人はたくさんいるという。
加藤は「音声の未来は?」と質問。気軽に発信できるようにして魅力ある人を掘り起こしたい。そのためには“声”が一番やりやすいなどと語った。孫の放送をおばあちゃんが聞いているようなものもやりたいと語ると、ヒロミは「安否情報にもなる」と語った。
- キーワード
- Voicy
緒方が「ヒト モノ カネ 全部あったら?」と質問。加藤は一番ほしいのは届ける力。東宝は映画のスクリーンをたくさん持っているのでヒットさせる力がある。世界へ届くコンテンツを作りたいなどと語った。緒方は面白い番組を作りたいが全部足りないと語った。
加藤は「オープン or クローズ?」とVoicyの審査制について質問した。緒方はまずクローズの状態にして安全な状態で広げていきたいなどと語った。noteも治安は重視していて、広告がないのが大きいという。
「発掘!スタートアップ ヒロミのおはようミーティング」の次回予告。
「ボクらの時代」の番組宣伝。
