2023年12月9日放送 10:05 - 10:35 NHK総合

釣りびと万歳
“エサ取り”カワハギと攻防戦〜きじまりゅうた愛知・南知多町〜

出演者
きじまりゅうた 
(オープニング)
オープニング

愛知・南知多町で料理研究家のきじまりゅうたがカワハギを狙う。

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きょうの料理カワハギ南知多町(愛知)知多半島
(釣りびと万歳)
愛知・南知多町 カワハギ

舞台は愛知・南知多町に面する伊勢湾と三河湾。1年通して様々な魚がとれる豊な海として知られている。きじまさんはまず地元の鮮魚店をチェック。プンクトンが豊富な環境でたくさんの海の幸が生息しているという。下調べを終え、師崎港で釣り兄貴の鈴木さんと落ち合った。カワハギは海底付近を好み、おちょぼ口を使ってエサだけを食べてしまうことから“エサ取り名人”と呼ばれている。きじまさんの目標は25cm以上のカワハギを釣って自分で料理すること。

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今回の釣りは2日間、早朝からお昼までの勝負。仕掛けは胴付き3本針、集魚板を使って魚を引き寄せる。エサはアサリの塩漬けで、エサの付け方がカワハギ釣りには重要。水管・ベロ・肝に針を刺し小さく丸くする。海底まで仕掛けを落とし、重りを底につけた状態で竿を軽く降って静止、小さなアタリを感じてから釣り上げる。アタリは小さくて気づきにくく、きじまさんは次々にエサだけを取られてしまう。鈴木さんに竿を目線の高さに持ってきて待つといいとアドバイスされると、きじまさんはアタリを感じて鈴木さんに手伝ってもらい釣り上げたが、カワハギではなくササノハベラだった。アタリと合わせのコツをつかんできたきじまさんだが、本命は上がってこない。港の裏側に移動すると、鈴木さんがカワハギを釣り上げた。きじまさんはカワハギを釣り上げたとおもったらウマヅラハギ。その後、鈴木さんにアドバイスをもらって18cmのカワハギを釣ることができた。

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島の“あした”を守る

南知多町の南東部に位置する人口1500の篠島。シラスの漁獲量は日本で有数、6年前から若手のシラス漁師が中心となり新たな取り組みである牡蠣の養殖を始めた。1年を通して地元の海を糧に暮らせるように考えたのだという。

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キモが決め手!絶品カワハギ料理

南知多町でとれたカワハギを味わう。調理するのはホテルで料理長をしている松下さん。カワハギのさばき方をきじまさんが教わった。カワハギの刺身は、肝たたきを溶いたしょうゆにつけて食べる。煮付けは肝の油が煮汁にまじってコク深い味わいになるという。

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きじまさんが自分で釣ったカワハギと地元のすくなかぼちゃ、新しょうがなどを使って調理。すくなかぼちゃは炒めて焼色を付け、しょうがと玉ねぎを一緒に炒めて酒・水を入れ、カワハギを投入。肝も加えてトマトを入れてカワハギのアクアパッツァを作った。

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2日目は大物が釣れる湾の入り口付近へ。きのうより20m深いポイントで釣り方も変える。着底させて糸を張った状態から1m上げてふわふわとゆっくり動かすという。説明中にカワハギを釣り上げた鈴木さんだが、きじまさんはエサとりばかり釣れるためポイントを移動。きのうと同じゼロテンションに作戦変更するときじまさんは20cmのカワハギを釣り上げた。

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(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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