- 出演者
- 礼二(中川家) 剛(中川家) 八木真澄(サバンナ)
オープニング映像。
今回はオオサカメトロの連絡線で地下施設に潜入し、日本初のリニアメトロの技術に迫る。万博を控える夢洲の新駅にもバラエティ初潜入。土屋礼央、ダーリンハニー吉川の鉄オタチームとスマイル、福本愛菜の関西芸人チームが難問に挑む。
今里筋線の清水駅からスタート。「鶴見検車場の場所と連絡線を地図に描いてください」と出題された。2チームとも場所は正解。連絡線は公園内を走らせた鉄オタチームが正解。関西芸人チームは外を走らせ不正解。元々今里筋線の車庫を鶴見検車場の横に作ろうとしたが、用地確保が難しく公園北側の地下に建設。車両の整備のために検車場に行く必要があるため、2キロに及ぶ長い連絡船ができた。鶴見緑地線は1990年に日本初のリニアメトロとして開業し、今里筋線は2006年に大阪第二のリニアメトロとして開業した。リニアモーターを使うことで車体を小さくすることができた。
今里筋線は車両がコンパクトなのでトンネルも小さく、御堂筋線の約7割。トンネルを小さくすると建設費が安くなるメリットがある。鶴見緑地北車庫に到着し「80系試作車と量産車の設備の大きな違いは?」と出題された。正解は「乗降扉」。試作車は電気式で量産車は空気式。鉄オタチームが正解した。電気式扉は開閉時間や電流値をチェックして異常を診断できる。大阪メトロでは80系試作車に採用することで経験と実績を積み、今後の新型車両に活かそうとしている。量産車は2つのメーカーで作られている。関西芸人チームはスピーカーの違いを指摘し10ポイント獲得。製造工程の簡略化のために形を変えた。
鶴見検車場では長堀鶴見緑地線と今里筋線の検査を行う。どちらもリニアメトロで車両規格も同じにしているので検査機能を集約し効率化を図っている。定期検査場では架台おろしが行われていた。ゲストのサバンナ八木が関西芸人チームに加わった。
オオサカメトロのリニアは鉄輪式リニアモーターカー。磁気浮上式リニアモーターカーは車体を浮かせることで高速走行ができるが、鉄輪式は台車についたリニアモーターと線路のリアクションプレートの間の吸引力と反発力で前に進む。車体は浮かずに車輪で支えている。リニアモーターカーはコンパクトなので車高を低くすることができ、小さいトンネルに収まる。
来年1月19日の開業を目指す夢洲駅は、万博会場に唯一乗り入れる鉄道アクセスルート。メインの入口が工事中のためIR用の入口から中に入った。コンセプトは移世界劇場で、折り紙天井が躍動感を演出する。コンコースには特大サイネージパネルが並んでいた。VTRでレイザーラモンRGが「オオサカメトロあるある(?)ないのに(?)かも」と出題した。正解は「踏切ないのに踏切音聞こえがち」。社員が点検等をしている際に列車の接近に気づかないことがあるため、音による警告をしている。
試運転中の400系に特別に乗車した。顔の部分は宇宙船をイメージしており、2024年にローレル賞を受賞した。背もたれを高くして乗り心地を向上させた。先頭車両にはUSBコンセントがある。中吊り広告をなくしデジタルサイネージも設置。4号車は1人掛けクロスシートになっている。
VTRで斉藤雪乃が「午前10時から午後4時までに天下茶屋駅にオオサカメトロと阪急電鉄の車両がそれぞれ何本来るでしょうか?」と出題した。大阪万博でより多くの人を運ぶため、堺筋線は阪急電鉄との相互直通運転を想定して作られた。正解はオオサカメトロ24本、阪急電鉄33本だった。近かった鉄オタチームがポイント獲得。優勝は鉄オタチーム。
エンディングの挨拶。
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