オープニング映像。

薬師丸ひろ子が海の京都でもてなし宿の食材物語を紹介。

京都府伊根町は舟屋の集落があり伊根湾沿いに230軒ほどある。舟屋を改装したのが舟屋の宿 鍵屋で、かつて網置き場だった2階は寝室になっていて、リビングからは伊根湾が望める。また、釣り体験もでき釣ったアオリイカを食べた。舟屋の宿 鍵屋は2009年創業で伊根で生まれ育った店主の鍵さんは調理師専門学校で妻と出会い結婚。その後妻の故郷である茨城県でレストランを営んでいたが伊根にUターン。宿の魅力は夫婦で作る地元の食材を使った料理で1日1組限定である。

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オープニング映像。

舟屋の宿 鍵屋では地元の養鶏場から取り寄せているたまごを使った茶わん蒸しを薬師丸ひろ子が食べた。たまごを作っているのは三野養鶏で、創業60年の養鶏場。三野養鶏では平飼いでニワトリを育てていて飼料は自家配合のエサや水菜を与えている。

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薬師丸ひろ子は丹後ぐじの刺身を食べた。丹後ぐじは延縄漁で獲る。丹後ぐじは警戒心が強く海底に穴をほって暮らしている。獲ったらすぐに神経締めして氷水で鮮度を保つ。

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丹後ぐじ甘鯛の姿造り舟屋の宿 鍵屋

薬師丸ひろ子は丹後ぐじを使った揚げ出しを試食し「実はほろほろとほどけていく」などと話した。

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丹後ぐじ甘鯛の揚げ出し舟屋の宿 鍵屋

エンディング映像。

「食彩の王国」の次回予告。