- 出演者
- 鈴木紗理奈 高橋英樹 柏木由紀 大沢あかね 磯山さやか
オープニング映像。
アメリカ・ミシガン州。交差点で停車する不審車を見つけた警察官。中には目をつぶり車を停める女性。女性は寝ている様子で、急発進しないように前を塞いで女性に声をかける。女性はそれでもなお眠ってしまい、警察官は仕方なくドアロックを解除。女性は何が起きたのか理解していない様子。女性は酔っ払い支離滅裂な様子。飲酒検査を拒否したため連行する。しかし警察署で女は悪態をつき、呼気の検査を拒否。血液検査を求め、アルコールが抜けるのを待っている様子だった。病院でも横柄な態度をとり、血液検査を拒否。反省する様子はまったくなかった。その後血液検査を受け、飲酒運転を認めた。
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- ミシガン州警察ミシガン州(アメリカ)
アメリカ・ジョージア州。繁華街に人混みの中、車に接触しながら逃走する車。警察官は自転車で追跡。信号待ちの際に発見するもそのまま逃走。男は車を乗り捨て逃走するもその後確保、しかし気づかなかったと語る男は飲酒運転だった。男は10日間の禁固刑が言い渡された。
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- ジョージア州(アメリカ)
深夜のクラブから迷惑な客がいると通報が入った。女性客が酒に酔って、説得しても帰ろうとしないという。警察官は女を逮捕した。酒が抜けて落ち着くまで椅子に座らせて拘束し、噛みつき防止のマスクも装着した。女は留置場で朝まで過ごすことになった。
アメリカ・オハイオ州の学校から緊急通報が入り、不審者の男が建造物侵入の容疑で逮捕された。逮捕された男はボールペンを手に取り警察官に襲いかかった。
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- オハイオ州(アメリカ)
アメリカ・ウィスコンシン州の役所の防犯カメラの映像を紹介。役所に突っ込んできた車の運転手は、車からおりると、両手を頭の後ろにまわしてそのまま動かなかった。男の言い分によると、息子が医療目的以外での所持や使用が禁止されているガスを吸引した容疑で逮捕されたが、息子から警察にハメられたと聞いて、その怒りで役所に車で突っ込んだという。世間から注目を浴びて息子の無実を訴えることが目的だった。なお、男は警察から話を聞いて、息子が嘘をついていたことを知った。その後、男は態度を変えて責任逃れをしようとした。男には罰金3万ドルがかせられた。
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- ウィスコンシン州(アメリカ)
アメリカ・ジョージア州。数時間前に窃盗を働いた男を追う警察官。家に向かった。男は動じる様子はなく、スーパーに行ったことも否定。誤魔化そうとするも警察官は証拠映像を見せる。窃盗の容疑で連行すると伝えると男は逃走。すぐに確保された。男は「何もしていない」と話す、ステーキハウスに行ったと証言するも、脱臼したなどとしてなんとか逃れようとする。病院に連れて行くもそこから逃走しようとした。
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- ジョージア州(アメリカ)
数千羽のガチョウの大行列で道を塞がれた映像。車の運転手は仕事に遅刻。
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ハワイで海に潜ろうとする女性の目の前にサメが迫ってきた。
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- サメハワイ州(アメリカ)
チリのとある空港で家族がチェックインをしている間に3歳の男の子が預け荷物を運ぶレーンに入り込んでしまった。男の子はベルトコンベアに乗ってバックヤードに流された。荷物検査装置の手前で職員が発見し保護した。
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2025年1月、セルビアの空港で1人の女がゲートをほふく前進ですり抜けた。フランスから強制送還され空港で取り調べを受けていた女は職員が目を話した隙をついて部屋から逃走。パスポートもチケットも持たず飛行機に潜り込もうと企んだ。女は搭乗口までたどり着いたが、チケットの提示ができなかったことで事態が発覚し逮捕された。
イギリスで悪天候の中、旅客機が着陸体制に。台風の影響で強い横風が発生し、着陸が困難な状況だった。横風に流されないよう機首を風上に向けて着陸。着地のタイミングに合わせて機首を正面に戻した。
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スイスへ向かう旅客機が乱気流に遭遇。シートベルトの着用を促していた最中、強烈な揺れが襲った。客室乗務員とカートが天井に激突。混乱はこのあと20分に渡って続いたが、乗客乗員121人は無事到着。
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1989年2月24日、ユナイテッド航空811便は午前1時25分、ハワイ・ホノルル国際空港を離陸。ニュージーランドを経由しオーストラリア・シドニー国際空港を目指していた。機長はデヴィッド・クローニン。30年以上のキャリアを持つ熟練パイロット。数カ月後に定年退職を控えていた。副操縦士はグレゴリー・スレーダー。航空機関士のランダル・トーマスが補佐する。他に客室乗務員が15人、乗客337人、合計355人が搭乗していた。乗客の中には休暇を取っていたユナイテッド航空の客室乗務員、レオナルドの姿もあった。離陸から17分後、太平洋の上空で前方に雷雨を伴う分厚い雲を発見。雷雨の影響で機体が揺れる恐れがあるため、シートベルト着用のサインを点灯。811便は悪天候の空域を避けるため迂回した。機体の右側に凄まじい衝撃が。突然、3番エンジンの出力が低下した。客室はパニックになり、機内の酸素は薄くなっていた。なぜか酸素マスクに酸素が供給されなかった。
ユナイテッド航空811便は機体に凄まじい衝撃。突然、3番エンジンの出力が低下した。期待の右側に大きな穴があり、付近の座席も消失していた。ホノルル空港へ向けて旋回を介し、呼吸可能な高度まで降下させようとするが、うまく制御できない。機体を制御しやすくするため燃料を捨てることにした。今度は4番エンジンの出力が低下。811便の巨大な機体を飛ばすにはパワー不足で、高度が急激に下がっていた。4番エンジンから火が出た。
ユナイテッド航空811便は4番エンジンから火が出た。機体にさらなる異常が起き、飛行が困難になれば海に墜落する恐れもある。航空機関士のトーマスからは想像を超える機体の損傷、数人の乗客が安否不明との報告だった。ホノルル空港への方角を示す計器が故障した。燃料は捨てきれず大量に残っており、安全に着陸できる重量を超えているという。右翼のエンジンが2基とも機能していないので着陸の歳に逆噴射ができない。また、火災が発生しているころから右翼のフラップなども正常に作動しないと考えられる。2つのエンジンだけでは再離陸できないと考えられるので、着陸は一発勝負だった。2番エンジンのみ逆噴射した。
ユナイテッド航空811便は2つのエンジンが機能しない危機的状況で緊急着陸に挑んだ。811便はオーバーランすることなく停止。爆発から約25分後、緊急着陸に成功した。9人が行方不明になったが、346人が生還した。国家運輸安全委員会とFBIが原因究明に乗り出した。何らかの理由で貨物室のドアがあき、空気が外へ流れ胴体や客席が吹き飛んだのではないかと考えられた。貨物室のドアが開いた原因として考えられる金属疲労や腐食の跡、爆発物の痕跡も発見できなかった。そこで、落下したドアの捜索が開始された。数カ月後、太平洋の底に沈んでいたドアを回収した。離陸前、電気システムの不具合で配線がショート。その影響で電気が流れ貨物室のドアのロックが解除された。高度約7000mの上空で貨物室のドアが気圧の差に耐えられず吹き飛んだ。その後、国家運輸安全委員会は貨物室のドアの安全性を強化するよう全世界の航空会社やメーカーに勧告した。