- 出演者
- 今村涼子 山木翔遥 森川夕貴 井澤健太朗 田原萌々
極寒の地で119番通報。痛みを訴える女性。早朝のSOSに新人女性隊員が駆けつける。極寒地帯のSOSに駆けつける消防救急隊を追跡した。
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- 北海道
北海道北見市は人口11万人でこの時期は連日氷点下となる。極寒の地で市民の命を守るのは北見消防署の隊員たち。管轄する地域は東京23区の約2倍で道内最大級。船の転覆事故や水難事故にも対応する。この時期には山の遭難事故もある。隊員は日々、管内の約1500本ある消火栓を除雪している。
救急指令からわずか1分で救急車が出動する。3分後に現場に到着。車のそばに女性が倒れていた。女性の足は車のドアに挟まったままの状態だった。女性が車のエンジンをかけたところ、ギアがリバースに入っていたため車が後方に動いた。女性は慌てて車を降りようとすると右足を滑らせた。左足はドアに挟まったままで、背中から転倒したという。車は建物の壁にぶつかり止まっていた。転倒による救急搬送は多い日で20件あるという。
守山真桜さんは救急隊員3年目だがまだまだ新人だといい経験を積むため消防と救急を兼務している。守山さんは女性が階段から転落したとのことで出動した。家に入るとリビングに女性が倒れていた。女性は赤ちゃんを抱いて階段を降りていたところ足を踏み外して転落した。赤ちゃんがかばって腰を打ったという。別の日も真っ先に家の中へ入る守山さん。自力で立てなくなった女性に駆け寄り素早く血圧脈拍を測った。詳しく症状を聞き搬送先の手配も行った。
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- 北見地区消防組合
指令センターでは初めての事態に慌てる通報者を落ち着かせながら正確な情報収集に努める。60代の一人暮らしの女性は室内で倒れたと痛みを訴える。状況を聞く間に救急車に出動指令が出された。リビングには意識が朦朧とした女性が倒れていた。トイレから出た時に意識を失い転倒しその後めまいや吐き気が続いているという。応急措置をし無事病院へ搬送した。
大谷翔平選手は右ひじ手術後初の実戦形式の打撃練習を行った。
キャンプ11日目、ドジャース・大谷翔平が初の実戦形式の打撃練習に臨んだ。第1打席は四球。第2打席は自打球を打っていた。第3打席には本塁打を放った。ロバーツ監督は「翔平は日々進んでいく感じだと思う。オープン戦が始まればどこかの時点で出場するだろうし、毎日向上しようとするのだろう」と話した。大谷の代理人ネズ・バレロは「理学療法士からゴーサインが出たらスローイングのリハビリを始める。うまくいけば4月のどこか」と話した。この日はネビン前監督も大谷の元を訪れていた。
客の立場で暴言や過度な要求をするカスタマーハラスメント。略して“カスハラ”。小売・サービス業では申告な問題となっている。コロナ禍でも、診察費用に不満を持った男性が全額返金を要求し居座ったことで、診察業務が4時間半妨害された。小池百合子都知事は今日の施政方針演説でカスハラについて「独自に条例化の検討をすすめる」と言及した。カスハラ防止条例が制定されれば全国初となる。有識者会議で課題として挙がったのは、“カスハラ”という言葉の認知度と、カスハラを満たす要件が人によって異なること。多様な業界に対応できる共通部分をガイドラインとして示し、罰則規定よりも理念を優先し、早い施行を目指すとみられる。
兵庫県川西市の中学校で去年の2学期からふりかけ持参が認められている。川西市は生徒から給食にふりかけを持っていきたいという意見が出たため実施を始めたという。市は個包装のもの1つまでや生徒間でのやりとりを禁止することを条件に持参を認めた。黒田美智議員は「白いご飯をなくす=市販のふりかけはあまりにも拙速」などとコメントした。教育委員会が実施したアンケートではふりかけをほぼ毎日持ってきている生徒は7.4%に留まり、持ってきたことがない生徒は77%となった。ただふりかけを持ってきている生徒の4割近くがご飯を残すことが少なくなったと回答した。川西市は今後もふりかけ持参を継続予定だという。
オジロワシは国の天然記念物で絶滅危惧種にも指定されている。このオジロワシは高病原性鳥インフルエンザに感染していた。絶滅危惧種を救うため人用のインフルエンザ治療薬をワシに投与した。2年の治療を経て保護された10羽のうち7羽が回復した。薬で回復して自然に帰されるのは初めてだという。今後の課題として環境省はワシが集まり感染拡大するのを防ぐため観光目的の餌やりをやめるよう呼びかけている。
東京都23区の新築マンションの価格が上昇し1億1500万円を超えた。東京・月島の大型物件が発売された影響で 去年12月から上昇した。また、首都圏の新築マンションの平均価格も上昇した。
エンディングトーク。井澤健太朗は「明日はまた寒くなるそうだ。暖かくお過ごし下さい。」等とコメントした。