- 出演者
- 八木麻紗子 斎藤康貴 津田紗矢佳
オープニングの挨拶。
上野動物園のジャイアントパンダ・リーリーとシンシンが先ほど中国に到着した。成田空港では2頭を乗せた飛行機をおよそ500人のファンが見送った。中国に戻るのは、高齢になる前に生まれ育った環境に戻すため。
横浜赤レンガ倉庫で今回初めてノンアルコール飲料を中心とした店も登場した「オクトーバーフェスト」。ここでは本場ドイツのビールなど100種類以上が楽しめる。
橋の上に集められた子どもたち。三重県と和歌山県をつなぐ橋が完成し、両県の代表が県境で綱引きをすることになった。勝ったのは和歌山。和歌山は大人の部でも勝ち完全勝利。
石破新総裁は外務大臣に岩屋元防衛大臣を起用する方向で調整に入った。岩屋元防衛大臣は総裁選で石破陣営の選対本部長を務めた。また、経済再生担当大臣は赤沢財務副大臣、環境大臣は浅尾参院議員で調整している。一方、国会運営を担当する国対委員長には坂本農水大臣を起用する方針。党の副総裁はすでに菅前総理大臣に就任を要請し、菅氏も受け入れる方向。一方、岸田総理大臣は引っ越し作業に当たった。
今朝の新千歳空港で多くのギャラリーが待ち受ける中やってきたのは、ドジャース・大谷翔平がデザインされた航空機“大谷ジェット”。今日から就航した日本航空の特別機「DREAM SHO JET」。大谷ジェットは2026年3月ごろまで国内各地の空を飛ぶ予定。
大谷は前日から5打席連続安打。山本由伸投手は6月1日以来119日ぶりの白星で7勝目を挙げた。大谷は5打数2安打1盗塁で打率は3割1分に上昇。最終戦での逆転三冠王へ望みをつないだ。
沖縄・読谷村で今年撮影に成功した貴重なサンゴ産卵の瞬間。撮影を指揮した海の種・金城浩二さんは、ただならぬ使命感を持っていた。海の生き物のおよそ30％がすみかにしているといわれるサンゴ礁。今、深刻な問題に直面している。沖縄本島北部の本部町。地元の水中カメラマンが撮影した映像では白くなったサンゴが一面に広がっているのがわかる。本来、サンゴの色は茶褐色など。白化の原因は海水温の上昇。サンゴの色のもとは褐虫藻という植物プランクトン。サンゴと共生し栄養を供給している。この褐虫藻が海水温が上昇するとサンゴから逃げ出し、サンゴが透けて白く見える現象が起こる。白化現象が起きたサンゴは2〜3週間で死んでしまうといわれている。地球環境研究センターによると、サンゴの生息に適した水温は25度から28度ほど。しかし、猛暑の今年沖縄を含む南西諸島では8月の平均海面水温は30度を上回った。こうした事態は日本だけではない。NOAA（米国海洋大気局）によると、世界のサンゴ礁の75％が高水温による白化の恐れがある。この状況に立ち向かったのが金城さんの研究チーム。高い水温でも生きることができるサンゴを養殖し海に戻す活動を26年にわたって続けている。養殖の次はサンゴを増やす研究を進める。すると、海で起きている新たな問題に直面した。海水温の上昇などで自然のサンゴが激減。まばらに生息しているため距離が遠すぎて受精する確率が低い。そこで金城さんは養殖したサンゴを密集させて移植した。サンゴは同じ親を持つ個体同士では受精しづらく増加がほとんど見込めない。そのため、親が違うサンゴを過密に並べ受精する確率を高めた。その結果、今では90％以上の受精率を達成している。
アプリの活用で、飛行機が遅延欠航した時の乗客のストレスや現場の負担軽減を目指す。ANAが7月から導入を始めたサービスでは、飛行機が遅延欠航になった場合その情報を乗客のスマートフォンに即時に通知する。また、それに伴う補償金はこれまで職員が封筒に詰めた現金を乗客一人ひとりに手渡ししていたが、アプリではどこからでも電子マネーやマイルなどで受け取ることができる。振り替え便の予約や宿泊費の精算もアプリで手続きでき、空港で長時間待機することもなくなったという。航空業界では、業務やサービスのデジタル化を働き方の改善につなげる動きが進んでいる。
サンデーステーションの番組宣伝。高級車窃盗 浮かぶ”闇名簿”と”密売ルート”。
相葉マナブの番組宣伝。