- 出演者
- 八木麻紗子 斎藤康貴 久能木百香
オープニング映像。
今日も東日本と西日本で初夏の陽気になり、東京都心をはじめ各地で今年初の夏日を観測した。横浜市では、愛犬との特別な思い出を作れる横浜最大級のドッグイベントが行われた。期待されるのが桜の開花発表。ソメイヨシノの標本木がある靖国神社。人々の視線の先にあるのは、つぼみだった。高知市からは全国トップとなるソメイヨシノの開花発表があった。名古屋市では15輪ほどが咲いていた。岐阜・飛騨市では鉄道レールの上をマウンテンバイクで走る新感覚のアクティビティーが行われた。
トランプ政権のウィトコフ特使は、21日に公開されたインタビューで、ロシアとの和平条約締結のためウクライナはNATO加盟を事実上断念したと持論を述べた。更に、ロシアが占領するウクライナの領土を巡っては、「住民投票でウクライナの圧倒的多数の人がロシアの統治を支持した」とロシア寄りの発言をした。そして、世界が占領地をロシア領と認めることができるかが「戦争終結への焦点だ」と言及している。
今年の春闘平均賃上げ率は5.4%。2年連続で5%を超える高水準。しかし、働く人の7割を占める中小企業の賃上げ率は5%を下回り、大企業との格差は依然として埋まらない(連合の集計より)。賃上げ交渉を支えるのが労働組合だが、組合への無関心が広がっている。推定組織率の推移(第一労働組合)(出典:厚生労働省)。組織率は年々下がり、去年は16.1%と過去最低を更新した。組合員が少なければ会社への影響力も弱まり賃上げ交渉も難しくなる。そんな状況を変えているのがスポーツ用品大手のアルペン。社員およそ2800人のうち2600人が組合員。加入率は9割を超えている。アルペンが3年前に導入したのはスマホやパソコンで簡単に利用できる労働組合アプリ「TUNAG」。アプリの親しみやすさから、組合員の97%が利用。組合の活動への関心も高まっている。アプリでの気軽なやり取りからこれまで関わりのなかった社員同士がつながり。新しいコミュニティーも生まれている。アプリを通じて集まった声は賃上げ交渉にも確実に反映されている。
中国浙江省金華市にあるにある養老施設。施設の外には子どもたちが遊ぶ遊具がある。看板には、5歳から10歳向けの遊具と書かれている。外を散歩する高齢者もいるが、もちろんこうした遊具で遊ぶことはない。ここは元々は幼稚園だっただが、リフォームし養老院に生まれ変わった建物。中国では1949年の建国以来、初めて3年連続で人口が減少(中国国家統計局より)。急速に少子高齢化が進んでいて、幼稚園として経営していくのは厳しい状況になっている。中国では低い出生率を背景に「産科の冬到来」との声も出ている。婚姻数も激減している。2024年の件数は610万6000組で前年から20%以上減少した。こうしたことに危機感を強めているのは親たち。平日の昼間に公園に集まる多くの人。通路の脇には白い紙がずらりと並んでいる。白い紙は独身の子どもを持つ親らが結婚相手を探すため用意したもので、我が子の年齢や身長、学歴、年収などのプロフィルと連絡先が書かれている。ところが若者の姿はほとんどなく、見ているのは親とみられる人たちばかり。こうした現象は中国各地の公園で起こっていて、親同士の代理見合いの場となっている。中国は少子化に歯止めをかける狙いで、結婚の手続きを簡略化する改正案をおととい可決した。これまで親が管理していた戸籍簿の提出が不要になり、男女2人の同意だけで結婚できるようになる。
先月14日から入院している のフランシスコ教皇が、23日に退院すると担当医師が発表した。医師は、「教皇は入院中2度にわたり危険な状態に陥ったが、順調に回復している」と述べている。退院後は、少なくとも2か月間の療養やリハビリが必要だという。
今日から始まったフォーラムの開幕式で、李強首相はアメリカを念頭に「抑圧や封じ込めは自分も人も傷付ける」と批判した。そのうえで、景気対策を強調し外国企業に投資を呼びかけた。フォーラムには、欧米を中心にアップルやシーメンスなど86社が参加するという。
20日、8大会連続8度目のワールドカップ出場を決めた森保ジャパン。先ほど練習を公開した。アジア最終予選は残り3試合。FIFAランキングが来年行われるワールドカップの組み合わせに影響するため、負けられない戦いが続く。
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