いま話題の屋内でも涼しく楽しめる夏のイベントの。目黒区のホテル「雅叙園東京」で開催中。

オープニング映像。

出演者の挨拶。

山梨・河口湖町の観光スポット六角堂。湖の中に浮かぶ幻想的な光景が魅力だが、きのうは普段は水に隠れている部分がむき出しになっていた。直近5年の平均より1．5メートル以上も水位が低く、陸続きになっていた。影響は湖畔のボート乗り場にも。気象庁によると、きのう時点で関東各地の降水量は平年を大きく下回り、記録的に雨が少ない梅雨に。いま懸念されるのは水不足による生活への影響。過去には全国的に大きな影響を与えた水不足が。今から31年前の1994年に起きた“平成の大渇水”。この年、関東甲信では梅雨シーズンの降水量が平年の54％。断水や給水制限を行った都道府県は40にのぼり、全国約1600万人に影響がでた。水不足が最も深刻だった香川・高松市では1日5時間しか水道が使えず、給水用のポリタンクを求めて長蛇の列。学校では食器を洗う水がなく、やむなく給食を牛乳だけに。病院では患者の入浴が禁止され、食事は食器洗いのいらない使い捨ての容器に。農作物はどうなっているのか。少ない雨の影響がでているレタス。きのう発表されたスーパーでのコメの平均価格は5キロあたり3672円と6週連続の値下がりとなった。水不足が続くことで十分の栄養が行き渡らず、稲穂の実の数が減ってしまったり、変形や小粒の原因になることも。

から7梅雨の影響が農業、日常生活にも影響が出るのではないかという。陣は「梅雨の時期が短い」、西田は「お米もやっと落ち着いたのにまた心配」と話した。現在、水不足になると食べるものをつくる水が足りなくなる、工場でものを作る水が足りなくて操業停止になる。医者も手を洗ったり衛生状態を管理できなくなるため診療中止になる。家でも24時間水が出ることが当たり前じゃなくなる可能性があるという。

ここ数年の企業の倒産件数が徐々に増加している。脱毛サロンや予備校、旅行会社など様々な業種で多額の料金を払ってから企業が倒産し、泣き寝入りのような状態になっているという。

夫婦と子ども3人で暮らす30代のAさん。一軒家を建てようと去年4月、工務店に約4000万円で建築を依頼。ローンを組んで2000万円を支払ったという。去年10月に工事が始まり、今年4月に完成が予定されていた。着工から2か月経ったころ異変が。工務店側からは資材が調達できないなどの理由で作業が遅れていると説明を受けたという。今年2月にようやく家の骨組みが完成し、外壁工事が始まると思っていた矢先、先月、工務店が突然破産したという。現在は工事を引き継いでくれる別の業者を探しているという。

いま様々な業種の企業の倒産が増加している。中でも建設業は物価や資材価格の高騰などで収益が悪化し、倒産件数は2021年度は約1000件だったが、2024年度は約2倍の1932件に膨れ上がっている。それに伴って急増しているのが倒産トラブルの相談件数。20代の夫妻は1歳半の子どもと3人で暮らすための一軒家を建てることを計画していた。夫妻が契約したのは去年12月。会社は新築住宅やリフォームなどの工事を行う新潟市の「ニコハウス」。1030万円の着工金を住宅ローンで振り込んだ。ところが今年3月ごろから会社と連絡が取れなくなり、先月にはマイホームが建っていたはずの土地も更地のまま。「ニコハウス」はコロナ禍の影響などにより資金繰りが悪化し、2億9000万円の負債を抱えていた。契約解除と返金の申し入れをしたが、住宅メーカーは対応することなく今年5月に自己破産を申請。住宅メーカーの弁護士は「契約者などへの補償に関しては破産申し立て後、法律にのっとって破産管財人が対応する予定です」とコメントしている。医療脱毛やエステ脱毛を含めた脱毛サロンの倒産件数は2023年以降増え続け、去年過去最多を更新した。30年来のゴジラファンだという男性が3年前に受注生産のゴジラの胸像38万5000円を制作会社に一括で支払ったが、3年待っても届かず。先月、突然制作会社が破産してしまったという。

今年3月には福岡県のブライダルサロンが倒産したという。今年1月には受験間近のときに大手の学習塾の予備校が倒産した。被害者が数万人に及ぶ旅行会社の倒産も。業界によっては補償制度がある場合がある。気をつけることは現金ではなくクレジットカードの分割払いのほうが良いという。自分がいくら払ったかを立証しなければ行けないので領収書などを保管したほうが良い。

プロの早業を調査する“知りタイム”。エアコンクリーニングのスペシャリスト、おそうじ本舗・小林輝行は2024おそうじ本舗エアコングランプリ東日本エリア1位になった実力者。埼玉県草加市の高川さん宅のエアコンを掃除。ぬるい風はカビの可能性大。エアコンの完全分解洗浄を行う。3年間放置したエアコン掃除は何分で綺麗にできるのか。風呂場でドレンパンを掃除。水で簡単に落ちる汚れを洗い流す。洗剤が浸透した汚れを刷毛でかきだす。送風ファンにカビがあるとエアコンの効きが悪くなり菌をまき散らす危険性もある。

エアコンクリーニングの知りタイム。3年分のカビをお掃除する。送風ファンはバッグを使い、おそうじ本舗オリジナル洗剤（塩素系）で15分つけ置く。他のパーツの掃除も進める。つけ置き後、ウルトラファインバブルで洗浄。室内の空気を取り込み温度を調節する熱交換器もホコリやカビは約8分でピカピカに。今回の作業時間は1時間50分。おそうじ本舗では完全分解クリーニングは2万7500円から受け付けている。

誰もが嫌がる駐車場に挑戦するのが日本カースタント界のレジェンド・田邊秀輝。これまで約30年にわたり数々の映画やドラマにスタントマンとして出演。横浜市保土ヶ谷区・ヘアーサロンオカダの激セマ車庫に挑戦。運転歴30年の九川カメラマンのタイムは2分00秒、田邊は1分03秒。車の持ち主・岡田康伸が「やっぱりプロですね」とコメントした。

渋谷区本町・村田工業所の駐車場に挑戦。田邊のタイムは1分46秒。

ポメラニアン・とんとんくんの映像を紹介。

ポメラニアン・とんとんくんの映像を紹介。西田ひかるが「飛行機でしがみついているトムクルーズ」などとコメントした。

ホタテに異変が。去年は1パック300円ほどで販売していた生ホタテが、きのうは626円と倍以上に。背景は全国トップレベルの産地である青森での“歴史的不漁”。夏の高い水温などの影響で稚貝が死んでしまったため、去年の陸奥湾ホタテの水揚げ量は平成以降で最低に。青森県産のホタテの出荷量の価格は倍近くに跳ね上がっている。そんな貴重なホタテを全滅へと追い込む“やっかいもの”がタイ。海水温の上昇でホタテの成長が遅れたことが、タイが集まる時期と重なってしまったという。来年の水揚げ量はほぼ0になる見込みに。県に対して支援を求めるほど深刻な事態に陥っている。

各地でクマの出没が相次ぐ。環境省によると今年4～6月のクマによる人身被害は37人。栃木・那須塩原市で被害が多発している。おととい自宅裏で尻をかまれた男性は「この悼みは何だとちょっと振り向いたらクマだった」と語った。クマの出没は珍しくないが変化を感じたという。

栃木・那須塩原市でクマに襲われる被害が相次いでいる。体長1mほどのクマに尻を噛まれた男性は「今は逃げていかず、人の気配がすると後を追ってくる」などと話した。日本ツキノワグマ研究所・米田一彦理事長は「いま交尾期の末クマが甘い実を食べる時期、緊張状態が異常に高まっている」などと指摘した。

東京商工リサーチの調査によると、人手不足の影響が一因の中小企業の倒産件数は今年上半期で172件となり、前年同期比で17.8％増加。サービス業や建設業が多く、主な理由は求人難や従業員の退職、人件費の高騰など。東京商工リサーチは「無理な賃上げをする企業は人件費上昇によって資金繰りが悪化している」「今後も賃上げの波に乗れず人手不足の影響で倒産する中小企業が増える懸念がある」などと指摘している。The HEADLINE編集長・石田健は「賃上げ・減税・給付などばかりだが企業支援も政策的な議論が進む必要がある」などとスタジオコメント。

スペイン・パンプローナで7日、牛追い祭りが行われた。牛は参加者とともに900m近いコースを一気に駆け抜けた。7日は6人が転倒などでケガ（ロイター通信）。