- 出演者
- 古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 朝日奈央 高橋茂雄(サバンナ) 斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN) 田辺由明(マカロニえんぴつ) TAIKING(Suchmos)
オープニング映像。
今回は大好評!ギター特集。ゲストにはUNISON SQUARE GARDENとXIIX2つのバンドでギターボーカルを担当する斎藤宏介、マカロニえんぴつのギター担当である田辺由明、Suchmosのギター担当TAIKINGが登場する。
UNISON SQUARE GARDENとXIIX2つのバンドでギターボーカルを担当する斎藤宏介、マカロニえんぴつのギター担当である田辺由明、Suchmosのギター担当TAIKINGがゲストに登場。「あのヒット曲のギター どうやって作った?」をテーマにトーク。Honda「VEZEL」CMソングに起用され大ヒットしたSuchmos「STAY TUNE」のギターについてTAIKINGはSuchmosではメンバー全員でセッションして作曲することが多く、この楽曲ではふざけて弾いてみたリフがメンバーに好評を得て採用となったなどと明かした。「MINT」の作るのが大変だったギターリフについてTAIKINGは、アレンジする際に変なふうにしようと要望され極悪な音「ファズ」をはめることにし、あえて外しに行ったリフだったなどと伝えた。
TVアニメ「血界戦線」第1期エンディングテーマに起用されたUNISON SQUARE GARDENの代表曲「シュガーソングとビターステップ」のギターフレーズについて斎藤は、詞曲は田淵が作っており、コード進行やシンコペーションが決めらている状態から自分がギターフレーズを仕上げていくなどと語り、フレーズを仕上げていく過程を演奏しつつ解説した。またグループ内での取り決めを守りながら一番うまくアレンジできた楽曲であるという「オリオンをなぞる」のギターフレーズについて斎藤は、フレーズを仕上げていく過程を演奏しつつ解説した。田辺はマカロニえんぴつでは当日までフレーズが決まってないなどと明かした。
引き続き「あのヒット曲のギター どうやって作った?」をテーマにトーク。マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」は累計5億回再生を突破した。ドラマ「100万回 言えばよかった」の主題歌「リンジュー・ラヴ」のギターフレーズについて田辺は、レコーディングしながらフレーズを作るのがグループのやり方で、ギターボーカルのはっとりと互いにアイデアを持ち寄って話し合いながら構築しているなどと明かした。また「ペパーミント」について田辺は、グループ内では洋楽をリファレンスすることが多くTHE BEATLESをイメージしたフレーズになったなどと伝えた。
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「プロが愛用するギターのヒミツとは?」をテーマにトーク。UNISON SQUARE GARDENのライブではほぼこの1本で演奏しているという斎藤の愛用ギターは「ATELIER Z L.E.S.(LOWER EAST SIDE)」だと発表し、大学生時代に出会って20万超えであったが魘されるほどになったため即購入したなどと明かした。斎藤の影響を受けているというTAIKINGは斎藤と同じくストラトキャスターを愛用しているとして愛用ギター「Fender Stratocaster」を紹介した。田辺は愛用ギター「Gibson Custom Shop 70s Flying V “Block Inlay” Classic White」などを紹介し、マイケル・シェンカーに出会ってからフライングVタイプのギターに目覚めたなどと伝えた。
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「同業から見てスゴいギタリスト」をテーマにトーク。田辺は布袋寅泰だと発表し、インディーズ時代には布袋のギターソロを真似していたなどと明かした。TAIKINGはCharだと発表し、ギターを手にしていないことが不思議に思うほど体の一部であり、あの感じが良いなどと伝えた。斎藤は西川弘剛だと発表し、とにかく音色が良く、スライドギターは子守唄になるほど心地良いなどと語った。田辺は小笹大輔だと発表し、彼も自分と好きなジャンルが好きでルーツの近しい人の音は良いものなどと告げた。斎藤・田辺は山内総一郎だと発表し、特にスライドギタープレイの音色が美しいなどと紹介した。
「アレどうしてる?」をテーマにトーク。TAIKINGが斎藤に「オクターブ奏法などで歌が抜けたときの音の薄さをカバーしている?」と質問。斎藤はTAIKINGの言うとおりであり、単音のギターは美味しいがバンドの印象がバラけてしまうためオクターブ奏法を用いているなどと伝えた。斎藤がTAIKINGに「ライブではどのぐらいの割合でアドリブなんでしょうか?」と質問。TAIKINGは適当に弾いており、勝手に音が出たあと観客の表情に合わせて観客に響く音色を出しているなどと語った。藤井風のサポートギターを務めているTAIKINGは彼の音源にギターが入っていないことが多く、ギターが入っていない曲に思いっきりイントロから始めてみたりしてライブで披露しているなどと明かした。
EIGHT-JAMの次回予告。
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