- 出演者
- 勝村政信 山本倖千恵 柿谷曜一朗 上田一斗
6月11日、北中米ワールドカップが開幕。日本がグループステージでどう闘うべきか、データをもとに攻略の鍵を探る。
オープニング映像。
スウェーデン代表は欧州予選でグループ最下位だったが、UEFAネーションズリーグで好成績を残したことでプレーオフに出場。2試合を制し、W杯出場権を手にした。トマソン監督からポッター監督に代わると、得点力が大きく伸びた。柿谷氏は「チュニジアは守ってカウンターですが、スウェーデンは奪ってカウンター」とプレースタイルの違いを挙げた。勝村政信は監督が交代しても、失点数にそれほどの違いがない点に注目。柿谷氏は「日本がつけ入る隙といえる」と語った。
南アフリカW杯で使われたジャブラニは無回転シュートで話題となった。北中米W杯の公式試合球は「トリオンダ」。トリは開催3か国を指し、喜びと高揚感の波が世界中に波及することをイメージしているという。柿谷氏は「蹴りやすい。めっちゃ飛ぶと思う」と予想。70年に使われたテルスターは32枚のパネルで構成されていたが、トリオンダは4枚のみ。手縫いではなく熱接合が施されている。また、表皮の凹凸加工により、雨天時でもグリップ力が高まる。内蔵されたモーションセンサーチップにより、正確なボールデータをVARシステムにリアルタイムで送信。オフサイド判定がより迅速になるという。
今大会ではスローイン、ゴールキックに5秒ルールが導入。カウントダウン終了時にプレーが実行できていないと、相手チームのスローイン、コーナーキックになるケースがある。柿谷氏は「なかなか厳しい」、「慌てて蹴って、ミスに繋がるのではないか」と話す。また、天候や気温に関わらず、前後半22分ごろに試合を3分間中断して飲水タイムがもうけられる。上田一斗氏は「飲水タイムを利用し、チームで戦術を擦り合わせられるのではないか」と予想。
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南アフリカW杯、カタールW杯で日本はPK戦で敗れ、ベスト8進出を逃した。
過去12回のW杯でのPK戦を分析すると、先攻と後攻とで勝率に明らかな差はなかった。なお、ドンナルンマはボールボーイにデータのメモを奪われ、イタリアはPK戦で敗れてW杯出場を逃した。上田氏はデータを分析するなか、「PKで先に失敗したチームは85.7%で敗北する」と話す。1人目が失敗すると、73.7%の確率で敗北する。柿谷氏は1人目は失敗しても許容してくれるだろうと思って、手をあげていたという。「なぜ超一流選手がPKを外すのか サッカーに学ぶ究極のプレッシャー心理学」によると、カタールW杯では試合終了からPKまで、監督による指示が長いほど敗戦する傾向にあった。森保JAPANでは挙手制だった。柿谷氏はデータを重視しつつ、データや理屈じゃないプレーにも期待した。
「FOOT×BRAIN+」の次回予告。
「明治安田J1百年構想リーグ」の試合日程を伝えた。
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