- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 加藤シルビア 日比麻音子 南波雅俊 高柳光希
過去最多の40人以上が立候補の意向を示している都知事選。その都知事選を巡って今、物議を醸しているのが、政治団体・NHKから国民を守る党が打ち出したプラン。団体に寄付をすれば、都知事選のポスターの掲示板に、内容もデザインも自由なポスターを貼ることができるという。立花党首によると、愛犬の写真などを掲示板にずらっと並べることも可能だという。
物議を醸しているNHK党のプラン。都知事選のポスターの掲示板は、約1万4000か所あるが、団体に寄付をすれば、その中の1か所に内容もデザインも自由なポスターを貼ることができるとしている。寄付額は先月までが一口5000円以上で、今月からは1万円以上に増額。立花党首によると、NHK党が19人、立花党首の関係者が5人の合わせて24人を擁立する予定で、その立候補者のポスターのスペースを利用するという。立花党首はポスター掲示板は税金の無駄遣いだとして廃止も主張している。一方、党のホームページで紹介されている動画には「5000円ぽっきりで掲示板をジャックして、あなたの知名度やビジネスを広めるチャンス」という宣伝文句も。記者会見では疑問の声も上がっている。選挙の専門家は、現状の法律に禁止規定はないとした上で「実質的に販売に近いような形で、それを売っていることは問題だと思う。選挙そのものに対する不信感を持つ有権者が出てくる可能性がある」と話す。立花党首は今日、来週木曜の告示日には、1600か所ほどのポスター掲示板が寄付ポスターで埋まるとの見通しを示した。
午後0時半頃、大手銀行のディーリングルームには緊張感が走った。1ドル=158円台まで円安が進んだ円相場。政府日銀による為替介入があった4月末以来、約1ヶ月半ぶりの円安水準。相場を大きく動かしたのは、具体策を先送りした日銀の判断だった。異次元の金融緩和の柱の1つとして続けてきた長期国債の買い入れを、減額していく方針を決めた。買い入れ額は次回の会合までは、これまでの月間6兆円程度を維持し、次回計画を決定するとした。市場では、今回の会合で円安を食い止めるための具体策を打ち出すとの見方が強かっただけに、肩透かしと受け止められ、円を売る動きが強まった。なぜ先送りにしたのか。市場の不安定な動きを避けるために次回に持ち越したと説明した。家計を圧迫する円安物価高が、なお続くことになる。
今日、街の人に認知症について聞いた。2060年には645万人、高齢者の5.6人に1人の割合になるという認知症。対策が大きな課題となる中、今、身近にチェックできる方法がスマホアプリ。認知機能の低下が見られるかどうか、脳のチェックをしてくれるというもの。まずは年齢を入力し、簡単な質問に声で答えるだけ。AIが音声を解析してその場で結果が。チェックにかかる時間は僅か20秒ほど。結果は質問の正解率だけで測定しているのではなく、利用者が発した言葉を電気信号に変換。AIが声のトーン、大きさやスピードの変化など、1000余りの要素を分析し、認知機能の低下を90%以上の確率でチェックできるという。スマホでチェックできる方法は他にも。電話するだけでチェックできるサービスは、その名も「脳の健康チェックplus」。質問は全部で9つで時間にして約6分間。結果は5段階で通知される。
早期発見が大切だという認知症。認知症に詳しい医師は、不安を感じたらもの忘れ検診を受けてほしいという。もの忘れ検診は専門の医師によって行われ、20問程度の問診で質問ごとに加点。その点数で総合的に認知症の疑いがあるかどうか判断するもの。名古屋市では、65歳以上の人の場合、検診の費用、更に異常が確認された際、医療機関で受けられる精密検査も無料だが、医師によると、認知症と言われるのが怖いためか、精密検査までいかない人が多いことが問題と指摘している。
認知機能をチェックできるアプリ「脳体力トレーナーCogEvo」は、5種類のゲームで楽しみながら、認知機能をチェック&トレーニングするもの。所要時間は約5分。神奈川県など60以上の自治体、病院、介護施設など、約600施設で導入されている。ゲームでは空間認識力や、計画力など5つの能力を問うもの。正解率と所要時間により6段階評価され、平均は2級。担当者は「結果を共有し、離れて暮らす高齢者を見守ることが出来るほか、40〜50代からの早期の予防にもつながる」という。
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昨日、引退が発表された新幹線の保守点検などを担う専用車両の「ドクターイエロー」。運行ダイヤは発表されておらず、「見ると幸せになれる」ともいわれているが、引退発表から一夜明け、今日は東京駅に現れた。偶然居合わせた利用客からは、続々と惜しむ声が聞かれた。JR東海のドクターイエローは来年1月で引退し、JR西日本では、2027年以降をめどに引退することになっていて、引退までの間は撮影会や体験乗車などが開催される予定。
東京消防庁「救急機動部隊」を取材。通報を受け豊島区の住宅街で自転車に乗っていたときに乗用車と接触し転倒した女性の元へ駆けつけた。女性は後頭部に10cm大のたんこぶが出来ており事故前後の記憶が全くない話す。脳へのダメージも心配されるため病院へ搬送した。CT検査の結果、打撲で済み最悪の事態は免れた。
東京消防庁「救急機動部隊」を取材。東京・杉並区の住宅から91歳の女性が倒れ反応がないという通報を受け現場に駆けつける。搬送中も最新鋭の機器で心臓マッサージを行ったが女性は帰らぬ人となった。
東京消防庁「救急機動部隊」を取材。世田谷区の保育園で転び4歳の男の子は上腕骨顆上骨折の診断を受けた。一刻も早い手術が必要だが中々病院が見つからなかった。30以上の病院に電話をかけ、救急車に乗って2時間20分でようやく受け入れ先が決まり手術は無事に成功した。
コスモスの丘ひがし野保育園のみなさんによる「みんなであし天ダンス」を紹介。
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関東の気象情報を伝えた。
これからの酷暑を乗り切るための最新ひんやりグッズを調査。
「ハマダ歌謡祭 オオカミ少年」「それSnow Manにやらせて下さい」「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「9ボーダー」の番組宣伝。
卓上、ストラップ、手持ちのほかクリップで日傘に装着できるハンズフリーファン「日傘クリップファン」(ライフオンプロダクツ)、飲み物とは別にミスト専用のタンクが内蔵され水筒とミスト両方の機能が使える「ドリンクミストSS」(大作商事)、28度以下になると自然に凍結する「ひんやり密着リュック用冷感パッド」(タンスのゲン)を紹介。
帽子やヘルメットに装着して使う「アイスヘッド」(アレグレット)、汗じみ防止加工が施された「汗しみないTシャツ」(イーザッカマニアストアーズ)、乗るタイプの扇風機「のれせん」(サンコー)、マット全体に水が流れて循環する「ひんやり水流快眠マット2」を紹介した。
国連は子どもと武力紛争に関する報告書を発表し、パレスチナ自治区ガザで攻撃を続けるイスラエルを子どもの権利を侵害した国に初めて指定した。
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