- 出演者
- 出水麻衣 伊藤隆佑 高安奈緒子
オープニング映像と挨拶。
今日の高知県内は大気の状態が非常に不安定となり、高知・土佐清水市・足摺岬では、午前10時半ごろまでの1時間に49.5ミリの雨を観測するなど、局地的に激しい雨が降った。向こう1週間も、曇りや雨の日が多い見込みで、高松地方気象台は、「きょう四国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表した。平年より4日遅く、去年より11日遅い梅雨入り。なお梅雨明けは平年が7月17日ごろで、去年の梅雨明けは7月16日ごろだった。
東京電力福島第一原発には溶け落ちた核燃料=燃料デブリが、約880tあるとされていて、早ければ今年8月から試験的な取り出しを始める予定。今日は福島県内で国の専門機関による初めての説明会が開かれ、地元の住民ら約20人が参加。説明会では検討が進められている空気中で作業する気中工法と充填剤で固めて掘削する方法を組み合わせた案などが説明された。一方、質疑応答では参加者から厳しい意見が聞かれた。原子力損害賠償原子炉等支援機構・更田豊志上席技監は「技術者同士で話をしているとこういった会話にはならない。ああいった声が聞けたことは非常に良かったと思う」と述べた。説明会は今後、原発事故の被災自治体などで行われる。
ロシアによる攻撃が続くウクライナの南部オデーサでオペラ音楽のコンサートが行われ、日本人の指揮者がタクトを振った。厳しい状況の中でも活動する、その思いを聞いた。オデーサの国立歌劇場で8日、オペラのコンサートが開かれた。指揮者はイタリアを拠点に活動する吉田裕史さん。2021年にこの歌劇場の首席客演指揮者に就任したが、翌年ロシア軍が侵攻を開始。以来オデーサに入ったのは去年の9月に続き2度目。ロシア軍によるインフラ施設への攻撃によって頻繁に停電が起き、終演後にはすぐに照明を落とさなければならない。ウクライナ人指揮者・イゴールチャルネツキさんは「非常に危険な状態が続いているが、公演の準備をしなければならない」と述べた。吉田さんはクラウドファンディングを立ち上げ、来年オーケストラのメンバー約80人を日本に招待するために資金集めを続けている。吉田さんは「(楽団員たちは)自分たちの音楽、伝統、芸術を日本の皆さんにも聞いてもらいたいと言っているので、それを何とか叶えてあげたい」と語った。戦いのさなかであっても音楽は必要とされている。音楽を届ける使命を果たすため、吉田さんは指揮を続ける。
日本人の最年少記録を30年ぶりに更新した。昨夜231日の航海を終え兵庫・西宮市の港に到着した木村啓嗣さん。去年10月に西宮市を出発し、航海中、一度も上陸しない単独無寄港無補給のヨット世界一周を24歳9か月の日本人最年少記録で達成。木村さんは「無事に世界一周まわって戻ってこられたことをうれしく思う」とコメント。一夜明けた今日、港ではセレモニーが開かれ、海洋冒険家・堀江謙一さんらが快挙を祝った。
三重・多気町では田んぼ綱引き大会が開かれた。自衛隊や小学生のバスケチームなど16チームが参加し、優勝賞品の米90kgをかけて力を競った。チームは力だけではなく、ユニフォームやコスプレなどで個性もアピール。
香港で民主化を求める大規模デモが本格化して5年がたった今日、日本に住む香港の人など100人近くが都内で抗議デモを行った。主催者らは「香港では言論の自由がなく、抗議ができない」として、「日本にいる自分たちが続けなければいけない」と強調。中国政府に対し「“国の安全を守る”という名目で香港市民の“自由”を妨害するのをやめてほしい」などと訴えた。
いまメロンが旬を迎えている。茨城・水戸市で7回目となるメロンメロンランが開催された。給水所ではなく、給メロン所が疲れたランナーを出迎えてくれる。メロンメロンランは茨城でとれたおいしいメロンをたくさんの人に食べてもらいたいという思いから始まった。(中継)皇居前。
皇居前の中継映像とともに関東の天気予報を伝えた。
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日本対スロベニアの試合。西田有志がサービスエースを決めるなどした。試合は3対1で日本が勝利した。
福岡に今日、女子日本が到着。日本は現時点で世界ランキング6位とパリ五輪出場条件であるアジア最上位。残り4試合、パリへの切符をかけた戦いに挑む。女子日本代表・石川真佑は「最後の福岡ラウンドでしっかり五輪の切符を掴んでいきたいと思う」、古賀紗理那キャプテンは「チーム全員で気を引き締めて、出場権を獲得できるように頑張っていきたい」と語った。
DeNA×ソフトバンクの試合。プロ初勝利・DeNA・石田裕太郎投手がプロ初登板し上々の立ち上がり。牧秀悟選手がホームランを打った。石田投手は5回、1失点の好投でプロ初勝利。
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