- 出演者
- 出水麻衣 高安奈緒子 吉村恵里子
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。
強い寒気の影響であさってにかけて日本海側を中心に雪が強まるところがありそう。新潟県と接する長野・信濃町では未明から雪が降り始め、今日だけで新たに50cm以上積もった。午後5時までの24時間に降った雪の量は、群馬・みなかみ町藤原で49cm、岐阜・白川村で45cm、兵庫・香美町・兎和野高原で30cmなどとなっていて、日本海側の地域では明日以降も大雪に注意が必要。
日本全国の気象情報。
日本被団協のノーベル平和賞受賞もあり注目されている被爆地・広島で、外国人旅行客から伝統芸能の「神楽」が話題に。古めかしい日本語のせりふの難解さが課題だったが、今年度から舞台の上に英語の字幕を投影したところ好評だという。字幕を担当しているのは、広島・広島市在住の米国人・レイチェルニコルソンさん。神楽を初めて見る人でも楽しめるように翻訳を工夫したという。レイチェルさんは「どうやって感情を伝えようかなと。工夫しながら翻訳してすごく楽しかった」と語った。字幕の効果もあって、コロナ禍でゼロまで落ち込んだ外国人の入場者数は、今年度過去最多を更新中。レイチェルさんが翻訳した神楽の演目は100以上。
アプリ「TBS NEWS DIG」の告知。
「報道の日」の番組宣伝。
関東地方の北部ではあさってにかけて山沿いを中心に大雪に警戒が必要。つららに吹きつける雪。群馬・沼田市にあるスキー場「たんばらスキーパーク」では吹雪に見舞われ、積雪が腰の高さに達するところも。群馬・みなかみ町藤原では、午後4時までの24時間に降った雪の量が49cmとなった。関東北部では明日午後6時までに多いところで60cmの雪が降る予想で、気象庁は、あさってにかけて大雪に警戒を呼びかけている。
冬至の昨日はゆず湯に入ったという方も多かったのではないか。ゆずの日本一の産地といえば高知県。山奥にある小さな村、高知・馬路村にはゆずがあちこちに見られる。一般的には11月〜1月ごろに旬を迎えるゆずだが、ここではある理由で旬の収穫時期がとても短い。馬路村農業協同組合販売課長・長野桃太さんは「12月、1月のゆずは果汁の搾汁率が落ちてしまう。搾汁率のいい11月にすべて絞って果汁に変えていく」と語った。香りと風味が最も強く果汁がたっぷりのゆずができる11月に家族総出で一気に収穫。馬路村では昔から酢の代わりとしてゆずが使われていた文化があるため、この搾りたてのゆず果汁は「新酢」と呼ばれ12月にかけて出回る。11月には収穫祭「ゆずはじまる祭」が開かれ、県内外から3000人もの人が訪れ、にぎわいを見せていた。今年は例年より数は少ないものの、1つ1つのサイズが大きくたっぷりの果汁がとれたよう。
バレーボール天皇杯決勝:サントリーサンバーズ大阪3−0大阪ブルテオン。サントリーサンバーズは前回王者相手にストレート勝ち。14年ぶり2度目の日本一。MVPには、サントリーサンバーズ大阪・高橋藍が選出された。
パリパラリンピックで悲願の金メダルを獲得した車いすラグビー日本代表。そのチームの中心、キャプテンを務めたFreedom・池透暢とBLITZ・池崎大輔のイケイケコンビが日本一をかけ激突。車いすラグビー日本選手権決勝:BLITZ(東京)55−42Freedom(高知)。ブリッツが13点差をつけて快勝。2大会連続の日本一に輝いた。池崎は「楽しみながらやれた」とコメント。
全国高校駅伝女子の部。来年の東京世界陸上出場を目指す東大阪大敬愛・久保凛(800m日本記録保持者)が2区で快走を見せた。16人をごぼう抜き。区間新記録こそ逃したが、5位に浮上。結果:優勝・長野東(長野)、2位・仙台育英(宮城)、3位・薫英女学院(大阪)、6位・東大阪大敬愛(近畿)。久保は「区間新記録を残したいと思っていたので、悔しい部分もある」と語った。男子結果:優勝・佐久長聖(長野)、2位・大牟田(福岡)、3位・仙台育英(宮城)。佐久長聖が連覇。長野県勢が男女アベックで日本一となった。
夢のグランプリレース競馬のGI有馬記念。会場にはスタンドを埋め尽くす多くのファンが詰めかけた。結果:1着・レガレイラ、2着・シャフリヤール、3着・ダノンデサイル。昨年王者・ドウデュースは出走を取り消した。レガレイラが、3歳牝馬では64年ぶりとなる歴史的な勝利を飾った。
最後にフィギュアスケートの全日本選手権。男子フリーで、北京五輪銀メダリスト・鍵山優真が圧巻の演技を披露し、待望の初優勝を果たした。
エンディングの挨拶。