- 出演者
- 出水麻衣 山本匠晃 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希
宮城・気仙沼市から中継。不安と混乱の中で誕生した子どもたちは今年15歳となり、中学卒業の節目を迎える。2011年3月12日に仙台市内の病院で生まれた遠藤維人くん。母・聡美さんは停電が続く中、病院に駆け込み出産した。5歳の維人くんは小学校への入学を楽しみにしていた。小学校に入り野球に打ち込んだ。2人の妹のお兄ちゃんになった。今月6日、まもなく15歳になる維人さんの自宅を訪ねた。この3年で身長は175センチまで伸びた。中学校では震災についても学んできたという。あの日の映像を見てもらった。当時の病室は暖房が使えなかった。母・聡美さんは「維人が一生懸命生きようとしているからそれに応えなきゃと思って。みんな落ち込んでいたけど維人を見ているときはみんな癒やされていた」と語った。あの混乱のなか生まれた命はたくましく成長を続けている。
石川・輪島市の市役所に勤務する山田町の職員・福士悠太さん。応援職員として派遣され、能登半島地震で被災した建物の公費解体の事業を担当している。震災で山田町は多くの自治体から応援職員の派遣を受けていて、輪島市もその一つ。震災発生当時、小学校5年生だった福士さんが町の職員を志したのも震災がきっかけだった。自宅が津波に流され、避難所となった小学校で避難した人たちを励ます学校新聞の制作に携わった。紙面には多くの支援に感謝する記事も。こうした経験から復興に携わる仕事がしたいと考えるようになった。福士さんと共に公費解体の事業を担う端圭一郎さんは2014年から1年半、山田町役場で勤務し、今回は応援される立場。福士さんが輪島市に派遣されて感じたことは災害によって被害の状況や復興の道筋も異なるということ。輪島市の公費解体は1万2000件を超える申請が別管理を除き昨年末に完了。ようやく復興に向けたスタートラインに立った。東日本大震災で傷ついた故郷の再生を見つめてきた男性は今、恩返しの気持ちを胸に被災地・能登の復興に奮闘している。
CNNテレビなどは米情報機関の関係者の話として、イランがホルムズ海峡に機雷の敷設を始めたと伝えた。ここ数日で数十個の機雷が敷設され、今後さらに数百個の敷設が可能だという。トランプ大統領は、稼働していない機雷敷設のための船10隻を攻撃し完全に破壊した。機雷が敷設され直ちに撤去されない場合、イランへの軍事的報復は前例のない規模になるとSNSに投稿している。アメリカ中央軍はホルムズ海峡周辺で機雷敷設艦16隻を含むイラン海軍艦艇を攻撃したとして映像を公開した。イラン最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長はホルムズ海峡について、全ての人々にとって平和と繁栄の海峡となるか戦争屋どもにとって敗北と苦しみの海峡となるかのいずれかであるとSNSに投稿し、複数の言語でも投稿して世界各国に異例の訴えを行っている。ブルームバーグ通信はUAEで最大のルワイス製油所が周辺へのドローン攻撃の影響で操業停止したと報じた。ルワイス製油所は1日92万バレルを生産できる世界有数の製油所で影響が懸念される。
ヨーロッパでは2011年に東京電力福島第一原発事故を受けて脱原発に舵を切る国が相次いだ。EUのフォンデアライエン委員長はその方針について、信頼性が高く手頃な価格の電源に背を向けたのは戦略的な誤りだったとし、また原油価格の高等を招いた現在の中東危機は化石燃料の依存する応酬の脆弱性を露呈したとし、マクロン大統領は福島第一原発事故の被災者らに哀悼の意を示したうえで、改めて原発の必要性を訴えた。
宮城県気仙沼市から中継。復興の拠点となっている施設の前からライトアップしている様子を紹介。ライトアップしているのは海と施設の境目が分かりづらいためと紹介。また表参道の光が使用されているという。そして岩手県は東日本大震災で被害をうけたが地震の1時間後に店を再開させたスーパーマーケットの社長。食つなげるという思いを15年後につなげている。福島県・相馬市は処理水放出という困難と向き合いながら漁を続ける父。その背中を追う息子は15年後の先の海を見つめている。福島・双葉町は原発事故で時を止め、埼玉県で避難生活をし得15年になる女性には当時6歳だった息子は21歳に。15年後の先はまだ見えていないという。いわき市では若い語り部がもっと強い災害に強い街になってほしいとした。
