- 出演者
- 南利幸 寺門亜衣子 井上二郎 西阪太志
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
北海道留萌市の水産加工会社。市は数の子の加工が盛ん。去年の生産量は1500tと日本一。
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- 留萌市(北海道)
全国の気象情報を伝えた。
IPEFは日本やアメリカなど14か国が参加する経済連携の枠組みで、インド太平洋地域で影響力を強める中国への対抗を念頭に4つの分野で連携強化を目指す。関係者によると、新興国の脱炭素の取り組みを支援するため新たな基金を創設し、アメリカと日本はそれぞれ1000万ドル規模の資金協力を行う方向で調整している。また、重要鉱物をめぐり鉱物探査の情報共有など環境・労働基準の改善などで議論を進めるとみられる。
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- インド太平洋経済枠組み
ウクライナから日本への避難のため、政府が行っていた民間機を利用した「渡航支援」は今月で終了することがわかった。政府は去年4月から週に1回、ポーランドからの直行便の座席を借り上げ、避難者に代わって料金を負担してきた。270人余りがこれを利用して来日した。背景にあるのはウクライナ避難民を念頭にした「補完的保護」という新制度が来月から始まること。紛争から逃れてきた人などを難民に準じて保護するもので、対象に認定されれば在留資格が与えられ、日本語教育・就労支援などのプログラムもある。
去年、看護や介護を理由に離職した人は10万6000人で5年間で7000人増加した。介護離職を経験した人は「働けるなら働きたいが、生活に必要な部分は家族がやらざるを得ない」などと話した。介護離職を防ぐために年93日まで休める介護休業や、通院の付き添いなどで年5日まで休める介護休暇といった制度はあるが、それでも歯止めはかかっていない。今対策が求められているのが、2年後には「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者になりその子ども世代が介護離職のおそれがあるという。こうした中、対策に乗り出している企業を取材した。
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- 介護離職
淀川区にある社員130人の大阪の機械メーカー。社長の佐伯直泰さんは以前は社員の介護に目を向けていなかったという。佐伯社長は「介護は個人の問題で会社は関係ない。会社がなにかしないといけないとは一切考えてこなかった」などと話した。しかし、自身の母親に介護が必要になり、同じような社員がいないかと年齢を確認するとあることに気づいたという。社内の組織図は3割近い社員が親が団塊世代かそれに近い年齢で親の介護が現実味を帯びていたという。しかも多くは部署の責任者など重要な役職に就いていた。こうした社員が離職すれば会社が立ち行かなくなると佐伯社長は危機感を募らせたとのこと。そこで今年から社会福祉士と顧問契約を締結し、親の介護についての意識してもらおうと定期的に勉強会を開催した。介護と仕事の両立に必要な知識や国の支援制度を紹介している。さらに、社員の悩みに気付けるよう勉強会のあとに飲み会を開いており、講師をしていた社会福祉士も参加しているという。「介護はプライベートな問題で打ち明けにくい」という社員も気軽に相談できるように企画している。またとある家電量販店では毎年数人のベテラン社員が介護離職しているという。そこで去年3月から労働組合の介護共済に対する補助を始めたという。この介護共済には流通やサービス業など様々な組合が加入し、11万人の組合員から毎月数百円ずつ掛金を集めているという。これをもとに介護が必要になった組合員に最大500万円を支給し、介護施設の入所やサービスの利用に充ててもらう仕組みである。この家電量販店で組合に加入している社員は5200人。会社は組合と協議し、掛金の8割を負担することにしたという。介護離職を阻止する1歩にしたいと考えたからだという。
介護離職に関する解説。介護休業や介護休暇があるにも関わらず「介護離職」してしまう要因として川内氏は「制度自体を困ってからじゃないと使わない」などと話した。また川内氏は「かな早い段階で相談していれば仕事との両立も可能。3人同時に介護して昇進した実績もある」などと話した。追い詰められた状態で相談しても合理的判断が難しいのが現状で、親が元気な内は支援ができるのは企業だけで、定期的な介護情報の発信や介護セミナーの定期開催などが挙げられ会社側から「離職しないでほしい」とメッセージを伝えることが大事だという。会社にとっても従業員にとっても働きやすい環境を作るのが大事とのこと。
自民党の麻生副総裁はオーストラリアを訪問する。海洋進出を強める中国の動向を踏まえ、クアッドの連携強化を図ると強調。両国間では、自衛隊・オーストラリア軍が、初の共同訓練実施など安全保障での関係強化を進める。
プロ野球のゴールデン・グラブ賞が発表された。セ・リーグは、日本一の阪神からは中野拓夢(二塁手)など5人が受賞した。中野拓夢は10年連続で受賞していた広島の菊池選手を3票上回っての受賞。投手はDeNAの東克樹が受賞したが、DeNAが受賞するのは前身の大洋・横浜を含めて初めて。パ・リーグは投手の山本由伸と三塁手の宗佑磨(ともにオリックス)が3年連続3回目の受賞となった。捕手の若月健矢は10年目で初受賞となった。遊撃手の源田壮亮は6年連続6回目の受賞。
大相撲九州場所の初日の取り組みが決まった。先場所優勝の大関・貴景勝は、小結・北勝富士と対戦する。押し込む相撲を取れるかがポイントになりそう。大関・霧島は前頭筆頭・宇良と、大関・豊昇龍は前頭2枚目・正代とそれぞれ対戦する。
全国の気象情報を伝えた。
為替と株の値動きについて伝えた。