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- 檜山靖洋 八田知大 首藤奈知子 近藤奈央 佐藤あゆみ
オープニング映像。
郵便利用減少が続く中、総務省は手紙とハガキの値上げを行う方針を示し、審議会での議論が始まった。方針案では手紙は84円から110円となり、実施されれば消費税率の引き上げを除き30年ぶりの値上げとなる。議論の背景にあるのは郵便事業の赤字。昨年度の郵便事業の営業損益は211億円の赤字で、2007年の民営化以降初の赤字だった。
日銀は18日から2日間の日程で金融政策決定会合を開いている。植田総裁が7日に、「 年末から来年にかけて一段とチャレンジングになると思っている」と発言したこともあり、金融政策の方向性・緩和からの出口について踏み込んだ議論が行われるかが焦点。
日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会がまとめた中間報告案をうけて、内閣府は、国から独立した組織とするための法整備の検討を進めるかんがえ。
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文化庁が書道をユネスコ無形文化遺産に提案することをきめた。
伝統農法(にし阿波の傾斜地農耕システム:傾斜地にかやを敷き詰め土砂の流出をおさえる農法で化学肥料をつかわない)が世界農業遺産認定に認定されたことをきっかけに、戦前の藍栽培を復活させて商品化にも成功したグループが全国過疎問題シンポジウムで表彰された。伝統農法の体験などで、地域と関わる関係人口はのべ3000人超に増えた。来年4月に宿泊施設を開業する。
来年の春闘に向けて厚生労働省は、自治体と労使の代表が参加する都道府県の会議で賃上げについて協議するよう全国の労働局に通知。地域の実情に合わせた議論を行うことで賃上げの機運を地方や中小企業にまで波及させるねらい。政労使会議では、労働局側から中小企業の人手不足対策や生産性向上に向けた支援策の他、「年収の壁」を意識せずに働ける対策などについて説明が行われる。その上で持続的な賃上げを実現するため、価格転嫁をどう進めるかなど地域の実情に応じた取り組みについて意見が交わされる見通し。
東京電力は福島第一原子力発電所の処理水の4回目の放出を来年2月下旬に始めると発表。また放出までの工程を変更し、これまで毎回行っていた処理水を海水で薄めたあといったん水槽にためてトリチウムの濃度を確認する作業を今回は行わず、海水と混ぜたあとは直接海に放出するとしている。4回目の放出量はこれまでと同じおよそ7800トンで3月中に放出が終わる見通し。
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- 東京電力福島第一原子力発電所
日本学術会議の在り方を検討している有識者懇談会は18日の会合で、国から会議を独立させ会員選考は自律的に行うことが望ましいなどとする中間報告案を示した。これを受けて内閣府は独立した組織とするための法整備の検討を進める考えを示した。
NEWS WEBのランキングを紹介した。トップは安倍派と二階派にきょうにも強制捜査が入るという記事。
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- NHK NEWS WEB
関西では関東や東海に地盤があるスーパーの進出が相次いでいる。10月半ばに大阪・堺市に店舗をオープンしたバローホールディングスは岐阜県が本社で、東海地方中心に約1300店舗を展開している。新規出店にあたっては生鮮売り場を強化、特売機関を設けるのではなく日常的に低価格で販売するという戦略。グループ会社と仕入れを共通化することなどで割安価格を実現させているという。小池社長は「今後を考えて人口の多いところで挑戦したほうがよい」としている。他にも、ロピアやオーケーなど低価格を強みにしたスーパーの進出が相次いでいる。大阪発祥の大手ライフコーポレーションは「価格競争だけでなく品揃えを充実し関西で生き残っていきたい」としている。
三重・紀宝町で恒例のイルミネーションの催しが開かれている。イルミネーションは地元の100人が8日間かけて飾り付けをし、20万個のLED電球が使われている。
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- 紀宝町(三重)
初日の出を楽しんでもらおうと、静岡・掛川の海岸に高さ3mあまりの鳥居が設けられた。遠州灘がのぞむ海岸に地元の観光協会が毎年設置していて、天気が良ければ、初日の出を鳥居越しに見ることができる。
北海道・名寄で農業で使う土管を武に見立てたユニークな門松づくりが行われている。水田の排水に使う土管などをつくる会社が農業が少なくなる冬に、企業からの依頼を受けて毎年作っている。
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- 名寄(北海道)
青森の陸奥湾でホタテの稚貝が大量に死に、来年以降、水揚げの減少が避けられないとの懸念が広がっている。背景には記録的な暑さに伴う高水温が指摘される。陸奥湾の異常な高水温はJAXAの観測衛星も捉えていた。平内町の加工会社社長の荒川さんは20年にわたり中国と取引があったが、輸入禁止措置により輸出ができなくなった。新たな販路を求めて台湾まで売り込みにもいき、手応えをも感じたが、稚貝の大量死にショックを隠せない。いまのビジネスモデルを見直す必要もあると危機感をつのらせている。
フィリピンでは交差点にサンタ姿の交通監視員が登場し、踊りながら交通整理をしている。元々渋滞が多い交差点だがこの時期はさらに交通量が増加するため、毎年このパフォーマンスで人々をなごませているという。
アメリカ東部にある住宅のクリスマスイルミネーション。電球72万個は住宅に飾られた電球の数の世界記録。毎年この時期には全米から数万人が見学に訪れるという。家主は子どもを支援する団体への寄付も募っていて、これまでに数千万円を集めているという。