- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 吉田麻由 近藤奈央 小野文明 大谷舞風
2021年からグループとしての活動を休止している、旧ジャニーズ事務所の人気アイドルグループ・嵐が、新しい会社を設立したことを、メンバー5人の連名で、STARTO ENTERTAINMENTが公式ホームページで発表した。一方、STARTO ENTERTAINMENTは「会社を設立した目的や手がける業務の内容、社名、今後の5人の活動内容などは答えられない」としている。
NEWS WEB ランキングを紹介。岸田首相とバイデン大統領の共同声明の記事などが上位に入っている。
災害が起こり避難生活が長引いた時、偏った食事にならないように野菜を作って備えるという取り組みが愛媛県で始まった。災害発生時はインスタント食品や菓子パンが頼りになるが、栄養が偏り高血圧のリスクが上昇してしまう。そのような状況を解消しようと愛媛県宇和島市に災害に備えた野菜作りを行うNPO団体「BISAI-FARM」が誕生。「BISAI」は「備菜」に由来している。代表の林昭子さんは防災士の資格を持ち、地域の防災活動に力を注いできた。林さんは「東日本大震災のときに避難先で野菜が不足し体調を崩す被災者がいたと聞きこの備災農園を思い立った」と語った。メンバーの一人、木村文香さんは自身が運営する子ども食堂で野菜を提供している。林さんは「農業を通して広がる地域の人々とのつながりも楽しみです」と話している。
登山シーズンを前に大分のくじゅう連山では、貴重な高山植物を守るためのパトロールの出発式が行われた。森林保護員6人が登山道をパトロールし、登山者にコースを外れないよう呼びかけたり、道案内の看板の点検を行ったりするという。
松山市の道後温泉本館が明治27年に改築されてからきのうで130年となった。これを記念して、松山市はオリジナルの今治タオルの販売を始めた。道後温泉本館は大規模な保存修理工事中で、7月11日に全館での営業を再開する予定。
仙台市の大学に通う、今野実永さん。原発事故が起きたときは小学校2年生だった。生まれ育ったのは福島県浪江町南津島地区。地区で暮らしていた約400人全員が避難。いまも大部分に避難指示がだされ、ほとんどの住民が帰還できないまま。賑やかだった自宅、今野さん一家も再びここで暮らすことはできていない。兄弟や近所の子供達と毎日遊び回っていた今野さん。見守ってくれていたのは地域の人達で、まるで大きな家族のように助け合いながら暮らしていたという。みんなが楽しみにしていたのが200年以上続いてきた田植え踊り。毎年旧正月に踊り手が家々を回り五穀豊穣や家内安全を祈りながら楽しい時間を過ごした。今野さんは田植え踊りを続けることで地域の人達の心の拠り所を守りたいと決意した。住民が離ればなれになり、存続が難しくなった田植え踊り。今野さんはこれまえ踊りを担ってきた地域の人たちに次の世代に継承するための手伝いをさせてほしいと頼んだ。大学生たちに声をかけると20人以上が集まった。南津島の歴史や文化をともに学んでいる。踊り手たちはそんな今野さんたちに田植え踊りを教えてくれるようになった。仙台で暮らすようになり周囲のほとんどが南津島のことを知らないと感じてきた今野さん。ふるさとから遠く離れた仙台で田植え踊りを披露する。片時もわすれないのはあの頃のあたたかい思い出。田植え踊りがある限り、南津島はなくならない。ふるさとの記憶を伝え続ける今野さんは「その場所にあったものが忘れられた瞬間が本島の消滅だと考えてい。次の世代につないでいきたい」など話している。
犬と交流するとストレスが減り、リラックスして集中力が高まるということが研究で証明されたという。
関東甲信越の気象情報を伝えた。