- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 今井翔馬 是永千恵
群馬県産のこんにゃく芋を使ったビールを群馬大学と嬬恋村のビール製造会社が共同開発し、前橋市でお披露目会が開かれた。製造には群馬大学が開発した食物繊維を2種類の糖に分解する技術などを活用したという。ビールは550本限定で群馬県内のコンビニエンスストア17店舗で販売される。
東京23区で廃棄される粗大ゴミの中で最も数が多いのは布団。今年、埼玉・本庄市にある寝具メーカーが新しく羽毛布団の再生工場を作った。多いときには1日に800枚以上の布団が送られてくるという。3年前のコロナ禍で依頼が急増した。寝具メーカー・河合重宏は「家にいる時間が非常に増えて、睡眠を見直すきっかけとなった。今ある布団を作り直してもう一度使いたいという声も多かった」と話す。羽毛を預かった布団ごとに洗浄し汚れやゴミを取り除いて、新しい生地に詰め直す。河合は「羽毛は適切なメンテナンスをすれば100年以上使える素材と言われている。大事に使うことでごみの廃棄、削減にもつながる」と話す。背景には原料不足の問題もある。羽毛は水鳥を食肉に加工する際にとれる羽毛が使われており、多くを輸入に頼っている。しかし食文化の変化で水鳥の食肉需要が低下し羽毛生産量も減っている。1993年に約10000トンあった羽毛輸入量は、2023年には約2000トンと5分の1に減った。
5年前の台風19号で大規模な浸水被害のあった長野・長沼地区で、地域の身近な情報を伝えてきた「復興タイムズ」の最終号が発行された。この台風では千曲川の堤防が決壊するなど、約4000軒余りの住宅が浸水した。長沼地区の穂保、津野の住民が4年前から「復興タイムズ」を制作し、約300世帯すべてに配布してきた。編集長・住田昌生は「4年半は大変長いと思うがすぐに終わったといういう感じ。こういったことを残せたのは良かった」と話す。
交通情報を伝えた。
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気象情報を伝えた。
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- 東京都
暑さに気をつけるよう呼びかけエンディング。