- 出演者
- 檜山靖洋 井上二郎 赤木野々花 是永千恵 打越裕樹
新型コロナワクチンは昨年度までは全額公費負担で、無料での接種が行われてきたが、来月をめどに、季節性インフルエンザと同様に原則、接種費用の一部自己負担が求められる定期接種が始まる予定。この新型コロナワクチンの定期接種について都は、対象となる高齢者などの自己負担を軽減するため、一定の補助をする区市町村に対し、1人当たり1000円を補助する方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。都は国による各自治体への助成と区市町村による補助も合わせて、自己負担額を都内における季節性インフルエンザワクチンの定期接種と同程度の2500円以下にしたい考え。定期接種の対象は65歳以上の高齢者と、60歳から64歳の重症化リスクが高い人で、これ以外の人は任意接種となるため、原則、全額が自己負担となる。都は、この事業にかかる費用を盛り込んだ補正予算案を、今月開会する都議会定例会に提出することにしている。
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東京・丸の内で半世紀にわたってサラリーマンたちを足元から支えてきた靴磨き職人・赤平健二さん。この地で55年、磨いてきた靴の数は、なんと20万足に上る。赤平さんのもとには、多い日に20人ほどが訪れ、常連客も少なくない。赤平さんの人気の秘けつは、こだわりの道具を駆使した技術にある。高校卒業とともに靴磨きを始めた赤平さん。路上で靴磨きを行っていた両親を手伝い、継ぐ形で、磨きの世界に入った。当時は、高度経済成長期。駅前には、靴磨き職人たちがあふれていたという。しかし、時代とともに需要も減り、今、東京駅で靴を磨くのは1人だけ。それでも赤平さんがこの仕事を続けるのには理由がある。靴磨きだから得た絆と風景。赤平さんは、東京駅や靴など、その時々の思いを描いてきた。描いていた絵のテーマは、東京駅と人。丸の内で半世紀。きょうも赤平さんは、行き交うサラリーマンの靴を磨く。現在23区内で許可証を持って路上靴磨きをする人は5人ほどという。
収穫の秋を迎え、群馬県内の農家が栽培したぶどうの出来栄えを競う品評会が行われた。この品評会は、群馬県産のぶどうの品質向上と消費拡大を目的に、収穫が最盛期を迎えるこの時期に、県の園芸協会が毎年開いている。今回出品されたのは、県内各地の農家が栽培した巨峰や藤稔などの大粒の品種や、種がなく、皮ごと食べられるシャインマスカットなど、16品種およそ50点。県の農業技術センターの職員などが審査員となり、機械で果汁の糖度を調べ、粒の色や大きさを確かめていた。地元の生産者団体によると、「ことしは収穫時期に高温が続いたことから、色が薄いものが多いものの、出来はよく、糖度が高いものが多い」という。
鉄道情報を伝えた。
気象情報を伝えた。
「虎に翼」について語って、エンディング。