- 出演者
- 南利幸 井上二郎 越塚優 赤木野々花 上村陽子
オリンピックの影響を受けてフェンシングの挑戦したい人が急増している。フェンシングの競技者数は全国で焼く6800人おり、そのうち東京は焼く1400人と最多。今回中継しているクラブの入会者はパリオリンピック前は100人だったが、以降は120人に増えた。そのためクラブでは初心者でも参加できるような大会を開催している。取材ではエペという種目で戦っている。エペは腕を狙うことがコツ。取材したクラブではフェンシングは調布市内で行われるイベントでも体験ブースを設ける予定。
富士山・山梨県側にあるスキー場で今月中旬からの営業を前に人工降雪機でゲレンデつくりが始まった。今シーズンの来場者数は外国人客の回復で約18万人(昨季比約2万人増)を見込んでいる。
群馬・下仁田町では下仁田ネギの収穫が最盛期となっているが、暑さで生産減少の影響を受けている。ネギ全体の約3割が記録的な暑さで腐り出荷できなくなる被害が出ている。この件についてねぎ農家の団体・堀田さんは生産技術の向上などで方法を研究していく必要性を述べた。
千葉県・三番瀬の干潟周辺を旅した。まず市川漁港では貝を海底から収穫する漁船や、冬の名物であるのりの養殖場を見学した。東京湾の近くにあり、淡水と海水がまざり風味のあるのりが収穫できる。のりの収穫は江戸前ののりとして広く知られるようになった。中でも収穫時期となる12月頃ののりは味と香りが特に優れている。干潟にはたくさんの生物が集まる。自然学習施設の大谷さんによるとバードウォッチングに最適な場所だという。この時期ミヤコドリを観察することができ、渡り鳥で3分の2は三番瀬にわたってくるという。
最後に訪ねたのは船橋市湊町、漁師の文化を色濃く残している。この地域では漁師の豊作を祈願し、ばか面踊りという文化がある。踊りの動きによって喜怒哀楽を表現するのが踊りの特徴だという。踊りは喜怒哀楽だけではなく、漁師の暮らしも表現している。スタジオでは三番瀬ののりを活用した美味しい食べ方「のりトースト」を紹介した。のりの香りがたつのは湿ったときと焼いたときであり、バターで湿らせて焼くことによってのりの香りが引き立つという。のりの収穫は4月頃まで行われる。
今回は魚料理の中で煮魚の調理方法を特集。取材した青柳さんの煮魚の悩みとしてふっくらしない、塩味が強くなってしまうことが悩み。母の煮付けは醤油と酒と砂糖のみで、とろっとしたタレを再現する。ポイントは酒と砂糖はふっくらした味付けになり、醤油で味をしめる。まず酒と砂糖をフライパンに入れ、醤油を先に入れないことがポイントになる。沸騰したら中火2分、魚を投入し煮る。その後醤油をすこしずつ入れ、煮汁を魚にかける。このとき落し蓋をせず煮汁をかけ続ける。煮汁を欠け続けること6分、サラダ油を大さじ1杯いれると汁がとろっとする。火を止めて1分間煮汁をかけ続けると完成。青柳さんもこの方法を実践し母の煮付けに近づけたと話した。
在来線は大糸線・信濃大町から南小谷で運転見合わせで再開は10時ごろ見込み、新幹線は平壌通りの運行となっている。東海道新幹線は概ね平壌通りの運行となっている。道路の状態は東名高速道路で下りが一部渋滞している。首都高速道路では明日6時まで有明JCTから芝浦JCTまで通行止め、箱崎ジャンクションで事故のため、都心環状線で一部渋滞している。
1週間の関東、北陸、甲信越の天気情報。
エンディングで新潟・長岡の状況が中継と番組の宣伝が流れた。