- 出演者
- 檜山靖洋 勝呂恭佑 首藤奈知子 近藤奈央 野口葵衣
オープニング映像と出演者の挨拶。
動画共有アプリを運営するTikTokは米国でアプリを実質的に禁止する法律が発行されたことを受けアプリの運用を一時的に停止していたが、19日声明を発表し復旧作業に取り組んでいることを明らかにした。声明では、20日に大統領に就任するトランプ氏が運用再開しても罰則を受けないと明確にし保証を与えてくれたとしている。現地メディアはトランプ氏が大統領令を出して法律の執行を当面猶予する方針を示したことを受けた動きだと伝えていて、すでに一部のユーザーは利用できる状態だとしている。
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通常国会は今週24日に召集される。これを前に石破首相はNHKの「日曜討論」で、少数与党なので野党の賛成をもらわないと法律案も予算案も通っていかない、野党を指示している国民が「そうだね」と思ってもらえる環境を作っていくと述べ、政府与党が少数与党となる中や党の理解を得ながら新年度予算案の年度内成立を目指す方針で、国会召集前には自民党と公明党と野党3党(立憲民主党、日本維新の会、国民民主党)の政策責任者の個別の会談が予定されている。これに対し立憲民主党の野田代表は修正を求めていく場面は当然生まれていくとコメント。野党側は予算案を精査し経済政策や教育支援の充実など各党が主張する政策の実現を迫ることにしている。また東京都議会の自民党会派が開いた政治資金パーティーをめぐって会計担当者が略式起訴されたことを受けて政治とカネの問題についても追及を続ける方針。
米国のトランプ次期大統領は今別20日に行われる大統領就任式に出席するため自宅のある南部フロリダ州を出発し、首都ワシントンへと向かった。出発を前に応じたインタビューでは、不法移民対策などを直ちに実行すると強調。署名予定の大統領令は記録的な数になるとしている。就任にあたり注目されるのが、大統領令。8年前、1期目のスタートも、初日からそれまでの政策を転換する大統領令に署名している。今回はどうなるのか。トランプ氏は18日、米国メディアのインタビューで“記録的な数になる”という認識を示した。また、これまで実施を宣言してきた「不法移民の大量強制送還」についても言及。“極めて速やかに始まる。どの都市から始まるかは言えない。実際に目にすることになるだろう”としている。ワシントンでは18日、抗議デモが行われ、移民や女性、性的マイノリティーの人などの権利を尊重するよう訴えた。米国「ウォールストリートジャーナル」は、“トランプ氏が就任から100日以内に中国を訪問することに意欲を示している”と伝えた。双方の間では、中国訪問のほか“習近平国家主席を米国に招待する案も含め、対面での会談が検討されている”という。大統領就任を目の前にして、トランプ氏の動きが活発化している。
野球をする子供たちのけがを防ごうと、指導者がけがの起こる原因や対処法を学ぶセミナーが開かれた。このセミナーは神奈川県内の野球や医療の関係者の有氏が開き、指導者など約100人が集まった。この中で山崎哲也医師が講演し、投球を繰り返すことによるひじの外側のけがについて、超音波を使った検診などで症状を早期に見つけることが重要だと訴えた。またプロ野球ヤクルトの元投手・館山昌平が登壇しひとりひとりに寄り添った指導が大切だと呼び掛けた。セミナーでは中学生にけがのリスクの少ない投げ方を指導する実演も行われ石や医学療法士などがポイントを紹介していた。
石川・能登のかきを長年七尾湾で親子で養殖する宮本哲也と息子・崇弘を紹介。能登半島地震や9月の豪雨の影響でかきが出荷できない状態となり、崇弘がSNSでの発信を始めた。今未来へ向かって、希望を持って再開しようとしている。
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災害関連死も含めて6434人が亡くなった阪神淡路大震災。多くの病院が被災する中以下に医療体制を確保するかが大きな課題を残した。震災から30年、災害医療の在り方はどう変化しどんな取り組みが行われているのか。先月兵庫県内で行われた日本赤十字社の災害訓練を紹介。テントの中で実施したのはけが人を想定した手術。さらに別のテントでは入院できるベッドや出産時に使う分娩室も。テントを野外病院として活用することで自前の資材で患者を受け入れる自己完結型の災害医療を行うのが狙い。この取り組みを進めてきた日本赤十字社の医師・中出雅治部門長が自己完結を目指すきっかけとなったのは30年前の震災だった。震災で痛感したことは医療設備だけでなく自分たちの衣食住にかかわる物資を準備することの重要性だった。その経験から大阪赤十字病院の倉庫には食料だけでなく寒い時期に対応した寝袋や災害用安全靴など約5万点の物資を保管している。
さらに災害派遣医療チームDMATの役割も広がっている。DMATは阪神淡路大震災をきっかけに発足。災害直後石などで作るチームが現地に入りけが人の搬送などに当たってきた。そしていま訓練で力を入れているのが被災地にある病院の後方支援。30年前の震災の時は不十分だった途切れない医療の実現をさせるのが狙い。震災の教訓をどう災害医療に生かすのか。ひとりでも多くの命を救うための模索が続いている。
雪の観方法について解説。昔は雪尺で積雪、雪板で降雪を測っていた。
49万人余りが出願した「大学入学共通テスト」が行われ大きな混乱なく2日間の日程が終了した。新しい学習指導要領に対応して教科や科目が再編された。新たに加わった「情報」の試験が行われた。6教科30科目から7教科21科目に再編された。大阪や京都などの会場では鉄道の遅れによる影響で試験開始が繰り下げられた。
子どもの性被害について、加害者の責任を問いにくい現状があるとして、民事訴訟の時効を廃止する新しい法律の制定を求めて、当事者や弁護士らが署名活動を始めた。旧ジャニーズ事務所の元所属タレントでジャニー喜多川からの性被害を告発した中村一也や弁護士などが通行人に協力を呼びかけた。
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去年秋、滋賀県東近江市の神社で、参道の急な石段を400段を一気にのぼる大会が開催された。「ステアクライミング」と呼ばれる競技、東京タワーでも行われた。72歳の宇野龍藏の挑戦を取材。近くの高校に通い、水泳部で活躍していた。宇野は「100歳まで自分の足で一段ずつ上がって参拝したい」とコメント。