- 出演者
- 南利幸 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像。
石川県で顕著な大雪に関する情報が流れ、各地の交通障害に厳重な警戒が必要。気象庁によると冬型の気圧配置と強い換気の影響で日本海側を中心に雪が降り続いている。石川県輪島市では午前5時までの6時間の積雪量が26センチとなっている。気象庁は午前5時ごろに石川県に顕著な大雪に関する情報を発表。能登北部の平地では大規模な交通影響の危険性が高まっていることから、厳重警戒を呼びかけている。その他午前6時までの3時間で新潟県の長岡市が13センチ積雪があるなど、各地に影響をもたらしている。今日は本州の日本海側を中心に雪が強まり、近畿中部の平地など大雪の恐れがある。24時間の降雪量は新潟県で70センチなどの予想。明後日朝までの予想は新潟県で70センチ、東北・北陸では50センチなどの予想。この雪の影響で交通や雪崩、停電などの十分な警戒が必要。状況によって気象や交通情報を確認し、状況により予定の変更、ルートの見直しを検討するよう呼びかけている。
現在の雲の状況は日本海側を中心に雲が発達している。特に能登半島付近は降雪量が多くなっており、石川県輪島では今日の午前6時時点で27センチの降雪量となっている。今日も発達した雲が日本海側を覆っており、滋賀県内や大阪府内でも雪が降る予想。今夜から明日にかけても山沿いは雪が多く降る見込み。この雪は月曜日まで続く見込みで、月曜日には四国などにも降雪の予想が出ている。週間予報では北陸は雪が月曜日まで雪が降る見込みで、大阪や九州でも雪が降る予想。
自民、公明、維新の政策責任者はきのう教育無償化の具体策と社会保険料の負担軽減策を盛り込んだ合意文書の案をまとめた。それによると、教育無償化は来年4月から私立高校を対象に加算の支援金上限額、所得制限を撤廃し45万7000円に引き上げる方針。社会保険料の負担軽減は3党の協議体を設置し可能なものは再来年度から実行に移すなど維新の要望を踏まえ時期などを明記する。そして3党内の手続きを経て合意を得られれば真エンド予算案など修正し年度内に成立を目指す。公明党は税制協議で所得税の非課税枠を上乗せする年収条件で850万円まで拡大する新たな案を示している。コレにより年収にかかわらず1人あたり年間2万円程度の減税効果があるとみており、自民が賛成する方針を示した一方国民は判断を保留し、週明けに受け入れ可能か検討を予定。
グローバル・サウス各国と相次ぎ会談。岩屋外相は8月に横浜で開催されるTICADを見据えて緊密に連携していきたいと話した。コレに対しアンゴラ、アントニオ外相は長年友好関係にある日本との関係を一層強化したいと述べた。日本からの投資の拡大に期待を示している。その上で両外相はウクライナ・中東・北朝鮮値の対応や国連安保理改革など国際社会の課題に緊密連携を確認した。コレに先立ってアルジェリアのアタフ外務・在外自国民相と会談し、両国の信頼関係の重要性を確認し中東情勢などをめぐり国連などでの場でも協力すると話した。岩屋外相はこの会談により中国やロシアの影響力を抑えたいと考えている。トランプ大統領は国際社会への関与に消極的な姿勢をみせており、中国やロシアの存在感がさらに高まりかねないと政府内に懸念する声もある。
アメリカ・トランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領を選挙なき独裁者と強く批判。その背景には鉱物資源の権益巡る協議で合意に至っていないことに対する不満とみている。ホワイトハウスのウォルツ大統領補佐官は鉱物資源めぐる提案はウクライナの勝利計画に盛り込まれていたとの認識を示し、さらにゼレンスキー大統領は合意に近いうち署名すると述べた。トランプ政権はウクライナへの支援の見返りにレアアースなどの鉱物資源の権益を確保したい考え。ゼレンスキー大統領はSNSで投資と安全保障の合意をアメリカと結ぶ必要があると前向きな姿勢を示している。
総務省によると1月の消費者物価指数は109.8となり、去年と比べ3.2パーセント上昇した。これは2ヶ月連続で上昇率が3パーセント台になっている。とりわけ米類が70。9パーセントを占めており、過去最大の上昇率を4ヶ月連続更新している。
フィギュアスケートで三浦選手と木原選手のペアが四大選手権で2年ぶりの優勝を果たした。フリーでは木原が三浦を持ち上げるリフトで最高評価のレベル4を獲得。フリーで最高得点をマークし、世界選手権に弾みをつけた。
全国の天気情報を伝えた。
為替と株の値動きを伝えた。