- 出演者
- 南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像。
スタジオトーク。赤木は「来年開催のサッカーW杯の組み合わせ決まりましたね。」、井上は「日本はオランダ、ヨーロッパ予選プレーオフの勝者、チュニジアと対戦することになりました。歴代最強と呼ばれる日本代表はどう戦っていくのか。この後7時15分頃に詳しく伝える。」などとコメント。
強盗傷害などの疑いで逮捕された住所・職業不詳の4人の男は去年10月、千葉・市川市の住宅に押し入り50代女性の顔を殴り怪我をさせ、車などを奪った疑いが持たれている。この事件では既に逮捕・起訴されている実行役3人に、秘匿性の高いアプリなどで現場で女性に暴行を加えるよう指示していた疑いがある。首都圏の一都3県では去年8月以降に闇バイトを実行役とする強盗事件が18件相次ぎ、これまで51人が逮捕されていたが、指示役とみられる容疑者が逮捕されたのは初めて。さらに奪ったキャッシュカードで引き出す回数や額なども具体的に指示していた疑いがあるという。現金は複数の回収役を通じて容疑者の1人に渡っていたとみられる。今回逮捕された4人は地元のつながりや友人の紹介などで知り合ったと見られている。警視庁などは4人が他の事件にも関わった疑いがあるとみてグループの実態解明を進めていて、認否については明らかにしていない。
ネットフリックスは5日、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのスタジオ事業と動画配信事業を11兆円余で買収することで合意。ネットフリックスはコンテンツの制作能力が強化され、会員はより多くの作品が視聴可能になるとしている。今後規制当局の承認が得られれば、ハリウッドの老舗スタジオを傘下におさめることになり、米メディア業界の変化を象徴する再編となる。
住所不定無職の54歳の男はきのう未明、入院していた静岡・伊豆の国市の病院で警察官が監視していた病室から逃走。男は約12時間後に三島市内の路上で確保され、逃走の疑いで逮捕された。男は今年9月にスーパーで食品を盗み、警備員にけがをさせたとして逮捕・起訴されたが、先月28日に勾留中の警察署で箸で自分の腹を刺して怪我をしたため、手術を受けて入院していた。警察によるときのう退院する予定だったという。病室は7階にある個室で、警察は窓から逃走したとみているが、非常階段近くの1階部分の敷地に男のものとみられる足跡が残っており、何らかの方法で非常階段に出て逃げたとして詳しい経緯を調べるとともに、監視態勢に問題がなかったか調べている。
首都直下地震について国は、12年前に公表した被害想定を防災対策の進展などを踏まえ見直すため、ワーキンググループを設けて検討を重ねてきた。新たな被害想定の素案ではM7.3の都心南部直下の地震が発生した場合、死者数は最大で2万人近くになると試算された。これは住宅の耐震化等を踏まえ前回の2万3000人より2割程度減少している。経済被害は前回の想定より1割程度減少した80兆円余と試算された。帰宅困難者などは数百万人にのぼる恐れがあり、耐震化などを一人ひとりが進めるとともに、企業なども本社機能を一時的に移転する方法を検討するなど社会全体で備える必要があるとしている。ワーキンググループは今月中旬にも新たな被害想定を公表する方針。
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トランプ政権が外交・軍事戦略の指針となる「安全保障戦略」を公表。冒頭でトランプ大統領が掲げるアメリカ第一主義の考え方を強調し、アメリカが世界の秩序を支える時代は終わったとして各国に地域の安定への更なる貢献を求めている。このうち、インド太平洋地域については中国を念頭に、経済と地政学上の戦場であり続けるとして経済・軍事両面で関与していく姿勢を明確にした。南西諸島から台湾、フィリピンに至る第1列島線で侵略を拒否する軍事力を築く必要があるとして、日韓などに防衛費の増額を求めている。台湾海峡については一方的な現状変更の試みも支持しないと明記した。ヨーロッパなどについてはEUが各国の政治的事由を奪い、争いを生む移民政策などの課題に直面していると主張し、同盟国としての経済力・軍事力に強い懸念を示している。また、ウクライナとロシアの停戦はアメリカにとって核心的な利益だと位置づけている。
衆院議員の定数削減をめぐり自民・維新がきのう、1割を目標に削減し、1年以内に法制上の措置が無い場合、小選挙区・比例代表で計45議席を削減するなどとした法案を共同で国会に提出。両党は連立合意を踏まえ今国会で成立させたい考えで、週明けから審議日程の調整を急ぎたいとしている。これに対し立憲・野田代表は与党だけで決めるのは乱暴などと批判、国民・榛葉幹事長は削減ありきではなく、どう制度を考え減らすのかが大事などと主張している。企業・団体献金の扱いを巡る法案の審議を優先するよう求める意見も相次いでおり、会期末が今月17日に迫る中、審議入りの見通しは立っていない。
小中学校の教員らが女子児童を盗撮した画像などをSNS上のグループで共有したとされる事件で、メンバーの名古屋市の小学校の元教員の男は画像編集サイトを使い、実在する児童が裸に見えるよう加工したわいせつな画像データを所持していたとして、児童ポルノ禁止法違反などの罪で追起訴。調べに対し元教員は「撮影データをネット上の知り合いに送り、AIで作ってもらった」などと供述。警察は今回の画像が生成AIで作成されたとみていて、こうした画像が児童ポルノにあたるとして摘発されるのは全国初。
W杯の組み合わせが決定。日本はグループFで、対戦相手はオランダ、チュニジア、押収予選プレーオフの勝者となる。森保監督は「対戦相手がどこも強く、厳しいグループに入った。」などとコメントしている。今回は出場国が増えたため、上位2チームに加え、3位の成績上位8チームも決勝トーナメントに進出できる。一番の強敵は世界ランキング7位のオランダ。特徴的なのが守備で、山本は「ピッチを広く使い、縦の速さもある。ディフェンスラインの背後の守備は隙間があると思う。」などと指摘。チュニジアはアフリカ予選を無失点で通過しており、セットプレイとカウンターが持ち味だという。
前回大会では過去最高に並ぶベスト16入りを果たした日本。現在の代表チームはそれを上回る力があるとされている。昨季イングランドプレミアリーグで日本選手初の2桁得点を挙げた三笘薫や、オランダ1部リーグで得点ランキングトップの上田綺世といった強豪や、新戦力として身長1m90cmの鈴木彩艶、巧みなボールさばきが持ち味の中村敬斗が代表入り。山本昌邦は「同じポジションでも充実した選手層があり、相手を色んな形で崩せる。強いチームを決める大会であり、サッカーの上手さを競う大会ではないため、様々な課題を乗り越える必要がある。」などと指摘。大会日程は来年6月14日にオランダ、20日にチュニジア、25日に欧州予選プレーオフの勝者となる。NHKでは大会を総合とBSで全試合生中継。BSプレミアム4Kでは全104試合を中継と録画で伝える。
EVは一般的にガソリン車より重く、道路負荷も大きいとされる一方で税負担が低く抑えられている事から来年度の税制改正で課税強化するかが焦点の1つになっている。政府与党はEVの重量に応じて課税する新たな仕組みを導入する方向で検討。具体的には廃棄量に応じて課されている自動車税に、重量に応じて課税する新たな仕組みを導入することや、自動車重量税に、重量に応じた特例加算を設けることが協議されている。ただ、自動車業界からも負担増の懸念も出ていて、EV普及を進める中で間違ったメッセージにならないようにすべきといった意見が自民党の会合で出された。政府与党は詰めの議論を行った上で来年度の税制改正大綱に盛り込む方針。
一方で防衛財源確保のための所得税の増税について、自民党内からは増税と同時に復興特別所得税を引き下げられることで負担額は変わらないとして、再来年1月から始めるべきといった意見が出ていて、日本維新の会と最終調整する方針。
今年度の補正予算案に盛り込まれているお米券などの食料品支援について、農林水産省は自治体向けの説明会をオンラインで開催。説明会には3日間で約1200の自治体が参加し、お米券の使用期限を来年9月末に設定するなど現在の検討状況を説明したという。お米券の配布を巡っては、選択肢として検討している自治体がある一方で、現金給付など別の支援策を採用する自治体も出ている。
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