- 出演者
- 糸井羊司 森下絵理香 川口由梨香 向笠康二郎
オープニング映像。
パリオリンピック。フェンシング男子エペ団体:銀・日本。今大会、この競技でのメダルは3つ目となり、日本選手が大きな存在感を見せている。日本フェンシング協会は近年、本場、フランス出身の指導者を招くなど、質の高い指導体制を構築してきた。また、地方にも集中して合宿が行える環境を整えるなど、ソフト面、ハード面の両方で選手強化や普及の環境を整えてきた。アテネ大会で銀・テレビ局の解説者は、日本の選手の優秀さ 意外ではない、優秀なコーチが強い選手を作ると話していた。
子どもから70歳代まで、東京・調布でおよそ30人が通うフェンシング教室。オリンピックでの選手たちの活躍を見て、体験したいという申し込みが増えている。フェンシング教室・大久秀コーチは、子どもたちが成長しつつ良い選手が育ってくれればいいな、などと話していた。
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- 調布(東京)
パリオリンピック。日本の金メダルはこれまでに8個、銀4個、銅6個の合わせて18個を獲得している。日本選手団のここまでの活躍について、井上康生副団長は「皆、すばらしい試合展開をしている。選手たちが全力でこの大会にすべて出し切れるようサポートしたい」とコメント。
パリオリンピック。バドミントン混合ダブルス3位決定戦:渡辺勇大・東野有紗2−0ソ・スンジェ、チェ・ユジュン。東野選手は「金メダルを取る気持ちでやってきたので悔しいがメダルを取れてうれしい」、東野の母は「メダルが取れてよかった」とコメント。
パリオリンピック。柔道男子100キロ超級・斉藤立選手は亡くなった父親との、親子2代での金メダル獲得を目指したがメダル獲得ならなかった。斉藤選手は「もうう1回しっかり見直してやっていくしかない」とコメント。決勝、フランスのテディリネール選手は絶大な人気を誇る。35歳で3度目の金メダルを獲得した。
パリオリンピック。阿部詩選手、阿部一二三選手が活躍し、柔道混合団体で日本は準決勝に進んだ。
米国大統領選挙。バイデン大統領の選挙戦からの撤退を受けて、与党民主党は、党の大統領候補を指名するための代議員による投票をオンラインで行い、5日の締め切りを前に、ハリス副大統領が過半数の票を獲得し、指名されることが決まった。こうした中、複数の米国メディアは、ハリス氏が、選挙戦をともに戦う副大統領候補を6人にまで絞り、今週末に面談を行うと伝えている。6人の中には、東部ペンシルベニア州のシャピロ知事や、西部アリゾナ州選出のケリー上院議員、それに中西部、ミネソタ州のワルツ知事らが含まれている。また、南部ケンタッキー州のベシア知事、ブティジェッジ運輸長官、中西部イリノイ州のプリツカー知事らの名前も取り沙汰されていて、6日までに決定すると報じられている。ハリス氏は、5日に正式に指名を受諾する見通しで、翌日の6日に、激戦州の東部ペンシルベニア州で、副大統領候補と共に選挙集会を開く予定。
今月6日で、広島に原爆が投下されて79年。きょう、広島市の小学校では慰霊祭が行われた。この学校の周辺では、5000人以上が原爆の犠牲になったといわれている。79年前の原爆で、大切な家族を失った人がいる。当時8歳だった波田スエ子さんは原爆孤児となった。平和公園にある原爆供養塔には、原爆で亡くなり、引き取り手がいなかったり、名前が分からなかったりするおよそ7万人の遺骨が納められている。両親の遺骨が今も見つかっていない波田さんは、ここで手を合わせる。ただ、みずからも高齢になり、供養塔を訪れることは難しくなってきている。それでも、自分が生きているうちは子どもたちに伝え続けたいと考えている。波田さんはきょう、小中学生などを前に自身の体験を話す予定だったが、体調がすぐれずに、急きょ、証言をまとめた文章が読み上げられる形になった。「はってでも行きたかったが、体が動かなかった」と話していたという。被爆した人の平均年齢は85歳を超えている。その切実な訴えを聞くことが、年を追うごとに難しくなってきている。
オークランドで行われたドジャース×アスレティックスの試合、ドジャース・大谷翔平選手が4試合ぶりとなる33号ホームランを打った。大谷選手は「1試合1試合積み上げていく段階かなと思う」などとコメント。
甲子園で行われた全国高校女子野球大会決勝 神戸弘陵×花巻東の試合は、神戸弘陵・矢島莉々果がタイムリーヒットで追加点をあげるなどし、3−0で神戸弘陵が勝利。神戸弘陵・阿部さくら投手は「夢の舞台で日本一を達成することが出来てすごくうれしい」とコメント。
2026年に開かれる予定のNPT(核拡散防止条約)の再検討会議に向けた準備委員会が閉幕。前回はまとめられなかった議長総括を発表し、各国が核保有国に対して、核戦力の透明性を高めるべきだと求めたことや、北朝鮮の核ミサイル開発に懸念を示したことなどが盛り込まれた。ただ、各国が合意した内容ではないと強調する注釈が付けられ、議論の過程では、欧米と、ロシアや中国などとの間の対立が改めて明らかになる場面もあり、核軍縮への道のりが厳しい現状が浮き彫りになっている。
全国の天気予報を伝えた。
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