- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
きょう党首討論。立憲民主党・野田代表は答弁後の日中関係について「独断専行だったのでは。どのような責任を感じているか」「政府の公式見解を聞きたい」と問い、高市首相は「中国との対話は建設的でオープンだ」「政府の見解は、事態の個別具体的な状況に即してすべての状況を総合して判断する。それ以上でもそれ以下でもない」などと回答。また経済対策については「財政の持続可能性を大事にしている」などと高市首相が発言。一方企業・団体献金の扱いをめぐる論戦の中で「議員定数の削減をやりましょう」と高市首相が野田代表に訴える場面も。国民民主党・玉木代表は3党合意と103万の壁引き上げについて追及し、高市首相は「ともに目的を達成していくならば大いに賛成する」などと回答。公明党・斉藤代表は非核三原則について追及し、高市首相は「非核三原則を政策上の方針として堅持している」と回答。参政党・神谷代表はスパイ防止法に対する構想について質問し、高市首相は「速やかに法案を策定することを考えている」などと回答。
あすワシントン条約締約国会議にてウナギ取引規制採決へ。提案が確定すれば、輸出国の許可証が必要になるなど新たな規制が。日本は「輸入が滞り価格高騰につながるおそれ」があるとして反対している。採決では加盟180余国のうち出席・投票の3分の2以上の賛成で可決。日本は当初、反対の立場をとる中国や韓国と連携していく予定だった。しかし関係者によると、韓国とは密に情報共有している一方、中国とは連携がとれていないという。
ウズベキスタンから中継。東南アジア・アフリカなど57国のうち20余が日本の立場を支持する考えを示しているという。日本は韓国などと連携しギリギリまで働きかけへ。
- キーワード
- ウナギサマルカンド(ウズベキスタン)
安青錦が大関昇進。安青錦は「さらに上を目指して精進いたします」などと述べた。初土俵から2年余のスピード出世。安青錦の持ち味は低い姿勢で前に攻める相撲。これを培ったのは、ウクライナでのレスリングの経験と親方の教え。安青錦の「青」はウクライナ国旗の青と瞳の色からきている。ウクライナ国民にとって、安青錦の活躍は希望になっている。安青錦は戦闘が激化するなか、相撲を続けたいと3年前に来日。そんな安青錦を自宅に住まわせ心身ともに支えていたのが当時関西大学相撲部のキャプテンだった山中さん。四股名には山中さんの名前ももらっている。山中さんは「相撲が大好きというところが彼の強さにつながっていると思う」などとコメント。
全国の気象情報を伝えた。
熊本の地震に注意を呼びかけ、エンディング挨拶。
